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花に染む 8 (クイーンズコミックスDIGITAL) Kindle版

4.6 5つ星のうち4.6 109個の評価

いよいよ、全国大会の開催地・伊勢神宮へ。花乃、陽大、雛、楼良──この特別な地で、それぞれが乗り越えるべき試練に立ち向かっていく。何を得、何を失い、何を知って、何を思ったか。花びらが舞うように、おのおのの心に舞い降りてきたこたえとは。そして物語は、花染駅から5分のところにある、あの場所へと帰結していく── 万感胸に迫る、シリーズ完結8巻!
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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B01M66LBGD
  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2016/11/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/11/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 33029 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効になっていません。
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ 有効になっていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 203ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 109個の評価

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くらもち ふさこ
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カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2022年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これまでくらもち先生の作品をたくさん読んできました。「花に染む」は傑作です。
この作品は、もうタイトルがすべてだと思いました。

以下、ネタバレありの感想を書いています。

①「花に染む」
すべての執着を捨てたはずなのに花を美しく感じてしまう西行の和歌です。タイトルにもなっているこの和歌は陽人の花乃に対する思いがつまっています。
5巻で陽人がこの和歌に触れたあとに、花乃にメールを送ります。これを送ること自体が執着だろ、と思いながら。
この和歌は1巻の花乃と陽人が再会する際にも描写されています。1巻目は誰の心情だろうと思ったのですが、5巻で納得。陽人の花乃に対する思いでした。
過去を捨てようとしても、花乃に対する執着があり、美しいと思う気持ちが陽人にあるわけです。
彼の気持ちがはっきりと明確に描写されているのは、この和歌のときとそしてラスト。
楼良から陽人にとっての花乃の存在を問いかけられたときに答えた言葉で、陽人はずっと花乃を想い、笑ってほしいと思っていたことがわかります。

もしかしたらなのですが、5巻で花乃にメールを送る前に、陽人が彼女の傍にいるにはゆるぎない決心を、と思う場面があります。これって花乃のそばにいるなら、花乃の望む形で傍にいることという意味なのかなあ、と思ったりしました。
合宿のときに、陽人に抱きしめられたときに花乃が「へんだ」と思う。これって、もしかして恋愛的なものを感じ取ったからなのかもとも思ったわけです。花乃はそういう恋愛ではなくて、恋なんて感情は持たなくて、ただ傍にいたいと思っていて。何せ、花乃からすると陽人は神様だから。神様には恋をしないから。
花乃がそう思っているのも陽人は気が付いてたのかも。
そう思い始めたら、恋心を隠してでも花乃のそばにいたいという意味なのかな、とも思ったりしました。実際、陽人は花乃だったらなんだって受け入れるつもりだ、と告げているので。(曲解かもしれませんが)

②「親友」という言葉。
この作品で、特に花乃が使う「親友」は私たちが普通に思い浮かべる友情の絡むものとはまた違った意味があります。
たぶん、花乃は何があってもずっと傍にいることができる、そういう意味で使っていて。そこにはある種の絶対的な強い思いが込められていると思います。恋愛でも友愛でもなく、たぶんそれより強い気持ちがあるのかなと思いました。
2巻で楼良が行射の際に初めて中てたときに「表現はひとそれぞれだ」と花乃がいったように、花乃に何があってもずっと傍にいるということに当てはまる言葉が「親友」なのだと思います。陽人に告げられたあと、ぴったりと当てはまったのかも。

③水野楼良
7巻で、千場のメールから陽人のもとへ行く楼良。そのときの会話でオーロラ姫の話をします。それで陽人は楼良に「王子役はきみだ」と告げます。
8巻でわかりますが、陽人は楼良に「陽人」になることを求めた。王子としてオーロラ姫(花乃)に目覚めてほしい(=笑ってほしい)なのかな、と思いました。
考えてみれば、陽人と同じ景色を見たいと楼良が告げると、陽人は弓道を教えてもいいと意見を変えたのは、こういう意味があるのかもしれません。
名前的にも、水は誰かを写します。楼良の楼が蜃気楼からきているのなら、それもまた、写す意味合いが出てきます。陽人を写す存在だったのかな、と。

一緒に試合に出られない代わりに、陽人になってもらう。実際、花乃は楼良ではなく、最後に陽人が一緒にいると感じ取ったわけです。
そういう意味での楼良は確かに運命で、出会わなくてはいけない存在でした。その一方で、楼良は陽人の一番は花乃だと気が付いてしまいます。陽人の一番が花乃だと知っていても、なお、好きな人のために願いを叶えてあげたいと弓道部に戻る彼女はとてもかっこいいと思いました。
お姫様のような恰好をしていますが、心がとてもかっこいい。

④陽人の「~したい」と思える存在
陽人は花乃だけには「~したい」という欲を出している気がします。
関西にいる際に、雛の空メールも楼良に「会いたい」と送られたメールも千場が送ったもので。陽人自身が強い思いでメールを送ったのは花乃だけです。
実際に、笑顔が"見たい"、"驚かせたい"と「~したい」と陽人から主体的に動いているのは花乃に対してだけな気がします。
よくよく読んでみると、4巻から始まる回想では陽人の方が先に花乃の存在を知っている描写もあります。特別だと告げたり、何があっても受け入れたいと言ったり、いつでも花乃にはストレートな言葉を放っています。やっぱり、陽人にとっては花乃はとっても特別な存在なのだな、と思います。

⑤ふたりの「負けた」
ここはもう、切ないなと思いました。お互いに求めているものが、逆だったのもあいまって。
でも、これで陽人と花乃がひっついたとは私は思っていません。あくまで、陽人の「花乃にもう一度笑ってほしい」という願いが叶っただけ、というところで終了しているので。
そしてラストシーンの流鏑馬は始まりでもあります。陽人、花乃、雛と過去にいた三人の時間が動き出したのだと思いました。

花乃、陽人、楼良、雛の関係が変わるのか、形を変えていくのか。それは私たち読者に想像をゆだねられているのだと思います。

色々なことを書きましたが、考えれば考えるほど「花に染む」の世界にずぶずぶと入っていってしまいます。
何度読んでも、こうなのかな、ああなのかな、と考えてしまいます。
きっと、年をとったり、色んな経験を重ねていくと、また見方が変わってくるのかもしれません。そう思うと、何年も何年も読んでも飽きることのない傑作です。大好きです。彼らが愛しくて仕方がない、彼らがこれから歩む道が幸せであってほしいと思いました。

くらもち先生の作品は、本当に素敵なものばかりで。多くのものを頂けます。これからも、先生の作品を読み続けたいなと思った次第です。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まずはいつも映画を作る以上の一年という長い力作 色々な感想や感動や驚愕を与えてくれるくらもちふさこ先生に敬意と脱帽です。

くらもち先生の登場人物には必ず 少し一匹狼で伏目がちな過去を持つクールなヒーロー、そして少し憧れの距離感を感じる同じようなクールビューティなサブヒロイン、 そして少し普通で少し落ちこぼれで暖かみにのある主人公兼ヒロイン この3人を軸に過去の作品も構成されています。
ヒーロー今回は陽大、憎めない大人の雰囲気を持つクールビューティに雛、二人に尊敬と愛を持つ主人公 花乃。

今回は他の方が書いていたように四季や日本という美しさを秘め あえて伏し目がちに描かれる気持ち、見上げる言葉のない愛
心の奥深く閉まったつもりの過去、 彼らの大人びた想いや生活は羨ましいほどに綺麗だ。
くらもち先生に惹かれる理由は この中の登場人物の一人でありたいという憧れそのもの。
じれったさも、聞けない言葉も、嫉妬も、静かに流れていくような時間も、凛とした弓を射る姿勢も。何もかも。
究極な大人びた若者を描くには くらもち先生ならではの無言に近い雰囲気でもストーリーは目が離せない

楼良のような後から仲間になる憎めない適役のような存在は 主人公花乃を大人にしていく過程において必要不可欠な
後押し的存在。くらもち先生はこの役柄の構想に随分と悩まれたような気がしてならない。でも最後の弓での場面の表情は
いつものりぼんちゃんではなく何年か前の花乃の表情と同じだった。そうやって寂しさも美しさも受け継がれていくのだろう

ずっと ずっと昔からくらもち先生の本を読んでいる方には 起承転結を求めない方も多いと思う

登場人物達は長い人生の中の過程、誰でも一瞬の勝ち負けかもしれない。

陽大が空に放った矢を 清々しい気持ちで見上げそれがひとつの卒業でもあり始まりでもあるという若さゆえの結末なのだと思う

くらもち先生の一年間の解き放った気持ちがわかるような力作でした

またいつか クールな若者がどこかの街に現れるくらもちワールドのストーリーを待ち続けたいと思います。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
掲載の雑誌は読んでいなかったので、
ファンが色々な解釈をしているサイトを覗いて、ラストについても様々な解釈があり、それも含めて最終巻をとても楽しみにしていました。
絵が荒いように見えて(多分、小中学生頃から作者の絵の変遷を見ているからでしょうか)
その実、要所要所の表現はきっちり抑えているんだなぁ、と感心させられます。
ヒロインであるはずの花乃がなぜあそこまで仏頂面で描かれているのか、
最終巻で疑問が氷解しました。

ラストは、これまでもがいてきた登場人物たちの、これからについて、明るさと余韻と残すものとなっている、と私には読めました。

それにしても、子どもの頃に大好きだった作者さんが、今も現役で描いてくれているって、嬉しいものですね。

追記)
ほとんどの読者が、この作品を純粋な「恋愛漫画」として読んでいることに驚きました。
恋愛からほど遠い年齢だからなのかもしれませんが、
この作品は「犯罪被害者とその遺族、その周辺の人々が描かれた物語」だと思っていたからです。
くらもち先生は、あえて「恋愛風味にしなければ連載することが叶わない」という現実的な部分をふまえて描かれたのかと感じました。

だから、誰と恋人同士になるとか、そういうことは、このラストが表したい答えではなく、どのように立ち直って生き続けていくのか、と描くことが答えなのだと感じました。
すごく冒険的な作品だと思います。
常に前進し続ける「くらもちふさこ」が健在なことがとてもうれしいです
71人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
陽大の頭の片隅に常にあって最も慈しんでいる相手はあの3人の中では今も昔も花乃だろうということは始終一貫していると思ったけど、その情の正体がなんだったのか、ということについては結局よくわかりませんでした。
陽大にははっきりそれとわかる具体的なセリフや行動がないので(どうとでも解釈できる言動ばかり)、恋心なのか親愛の情なのか、そのあたりは釈然としなかったけど、陽大の愛の物語はまだまだ進行中で完結していない、ということかな?ということで納得しました。
それにしてもさすが、大御所先生! 若手作家の描くわかりやすくありがちな胸キュンものとは一線を画しています。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
陽大の行動原理がわからなくてヤキモキしたけど、種明かしされてみれば一途でわかりやすい人でした。ヤキモキさせられた分、最後の爽快感はすごい!
伏線とヒントとミスリードが繊細な心理描写のなかに織り込まれ、読解力が求められる作品かもしれないが、シンプルな純愛物語だと思う。
誰エンドか?と言ったら陽大エンドでしょう。部屋の合鍵を渡しても、「僕の側にいてよ」「特別な人だから」とストレートに言っても通じない相手に、「求めるのではなく、待つ」の姿勢を貫いてやっと気持ちが届く。
彼女を「親友」という仮想世界から解放し、自分もまた仮想世界を出て本来の居場所に帰っていった。
最初から読み返すと、陽大は曖昧な態度など一切とっておらず、想いの深さに泣ける。
陽大争奪戦かと思いきや、最初から最後まで陽大の物語だったんですね。
78人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
○○年以上ずっと著者の漫画が好きで読み続けている者。
少女漫画王道ともいえるラストは本当に綺麗、素晴らしかった。どきどきしながら読み進む、ぐんぐんと引き込まれる。さすが私の大好きな作家さん!!
しかし、しかし・・・ この美しさをもってしても陽大の楼良に対する扱いは最後まで目に余るものがある。そこを追求してしまうとこの漫画は陽大とその信徒の女性たちの物語なのだろうか、と思ってしまう。陽大は見目麗しく完璧で何をしても許される、読者さえも信徒にしてしまう?

うーーーーん・・・・
まぁ この理解不能なところも含めてくらもちさんファンなんですけどね!
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なかなか届かないので不安に思い、何度も確認をしてしまいました。
配達員の方が年配の方だったので慌ててたのか、荷物も間違える始末…;
11月25日、遅れながらも届きました。品物自体は何も問題はありません。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年7月21日に日本でレビュー済み
新刊を購入してから数年ぶりに読み返して、改めて深みにハマりました!
もう何回でも読み返しできるわ!
陽大が愛しそうに花乃の髪を掴むシーンが、個人的に好きです!

くらもちふさこ先生新作お待ちしてます!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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