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池上彰が聞いてわかった生命のしくみ 東工大で生命科学を学ぶ 単行本 – 2016/9/7

4.3 5つ星のうち4.3 44個の評価

2016年のノーベル医学生理学賞を受賞した、
大隅良典氏との特別対談を収録!

生物の基礎から、ノーベル賞受賞の「オートファジー」の仕組み、
遺伝子からゲノムまで、生命科学のすべてがこの1冊でわかります。
池上さんが質問し、最先端の研究をしている東工大の教授が解説することで、
これまでになくわかりやすい「生物の教科書」が誕生しました。
【目次】
●第1章 「生きているって、どういうことですか」
(高校の教科書はなぜ変わったのですか
生命科学とはどんな学問ですか ほか)
●第2章 「細胞の中では何が起きているのですか」
(代謝とは何ですか
タンパク質は何をしているのですか ほか)
●第3章 「死ぬって、どういうことですか」
(細胞はいつも増え続けているのですか
細胞がいつもリニューアルしているって本当ですか ほか)
●第4章 「地球が多様な生命であふれているのはなぜですか」
(地球上にこんなに多くの種類の生物がいるのはなぜですか
両親のゲノムから子どもの特徴は予測できますか ほか)

【特別対談】 「どうして今、生命科学を学ぶのですか」
ここでは池上さんが、東京工業大学の大隅良典 栄誉教授から、
生命科学の楽しさ、生命科学を学ぶコツを引き出します。
この本の中でも、タンパク質のリサイクル、
細胞のリニューアルについてご解説いただき、
『オートファジー』の研究で
ノーベル医学・生理学賞受賞者である大隅教授は、
どのようにして生命科学を学んできたのでしょうか。
===================
大隅良典(おおすみ よしのり)
1945年福岡県生まれ。東京工業大学栄誉教授。ノーベル医学・生理学賞受賞者。
所属は科学技術創生研究院。
東京大学理学系研究科博士課程修了。
ロックフェラー大学、東京大学、基礎生物学研究所などを経て現職。
細胞が内部のタンパク質を分解して再利用するオートファジー(自食作用)のしくみと意義を分子レベルで解明。日本学士院賞、朝日賞、ガードナー国際賞、文化功労者、京都賞、国際生物学賞など、数々の賞を受賞している。
===================
●東工大で生命科学が必修科目になったのはどうしてですか
●高校までの生物の教科書はどうしてわかりにくいのですか
●「生物は暗記科目」というイメージがあるのはなぜですか
●生命科学はこれからの社会に必要ですか
●生命科学の教科書はどんなふうにしたいですか
●生命科学はどこから勉強すればよいですか
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 朝日新聞出版 (2016/9/7)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/9/7
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 248ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4022514051
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4022514059
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 12.8 x 2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 44個の評価

著者について

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池上 彰
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ジャーナリスト。1950年、長野県松本市生まれ。慶應義塾大学卒業後、1973年にNHK入局。1994年から11年にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年よりフリーに。今さら聞けないニュースの本質をズバリ解説。テレビでも大活躍中(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 池上彰の知らないと恥をかく世界の大問題37 イラスト図解版 (ISBN-13: 978-4047318229 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2017年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タンパク質について、私の無知さもありますが、
新たなこと、勘違いしていた事など訂正されて理解出来ました。タンパク質が歩く動画には驚きました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年2月10日に日本でレビュー済み
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大変分かりやすくかかれていますが、これ一冊では生命科学について深く理解できたとは言えない。この本を読んだあとにアメリカ版大学生物学の教科書とかカンデル神経科学のような本を読んで生命科学についてもっと理解を深めていく必要がある。
2016年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
生命と偶然の関係がはっきりとわかりました。
DNA,RNA,タンパク質、アミノ酸、すべての発生の順番が興味深いです。
すべてが出揃ったのちに、セントラルドグマの出番です。

このように理解が深まって、生命が偶然できたのか、偶然以外の力が考えられるのか、よく考えることが出来ます。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先端の科学者との対話で生命に関する近年得られた知見を分かり易く解説している。
2016年10月28日に日本でレビュー済み
遺伝子の働き、特にセントラルドグマのことを学ぶと、その見事なしくみに驚嘆していました。
とても偶然とは思えない!

生物の設計図がDNAですから、それを設計した何かがいるはず。
村上和雄先生のおっしゃるように、それを設計した偉大な何か、「サムシンググレートがいるに違いない」と思わざるを得ません。

ところがこの本では
「人間は創造主によって創られたと信じる人がいるというのは、私からすると驚きです」
「生物は突然変異を繰り返し、たまたま環境の変化に適応できる種が生き残ってきたのです。それはもう偶然としか言いようがありません。『下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる』を繰り返してきたのです」
と書いてあるではありませんか。

人間のDNAは30億塩基対ありますが、その配列が狂っているとカラダの機能は滅茶苦茶となります。
すなわち必然的にその配列をしているわけですが、
A,T,G,Cの4つの塩基が30億、偶然に規則正しく並ぶ確率は
4×4×4×・・・・と
4の30億乗であり、限りなくゼロとなります。

これを偶然だと考えるというのは、私からすると驚きです。

マージャン牌をごちゃ混ぜにして伏せ、目隠しをして並べたときに、規則正しく役が作れている確率に似ていますが、
DNAの場合は、4の30億乗分の1ですよ。

聞き手の池上さんは「私たちの存在は、偶然に偶然を重ねた結果なのだということがよくわかる本になりました」とおっしゃっていますが、
その辺の説明がなく、偶然に偶然を重ねた結果というのは、私にはまったくわかりませんでした。

とは言え、セントラルドグマにおいてなぜRNAに転写されることが都合がよいのかという理由がわかったり、遺伝子組み換え食品の安全性や「酵素入り〇〇」の効果についての記述は興味深かった。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ノーベル賞の大隅さんのオートファジーとは、何だかわかりませんでしたが、この本を読み概要がわかった気がしました、
タンパク質のこともわかり、大変勉強になりました。
2016年10月13日に日本でレビュー済み
購入し、一気に読ませて頂きました。生命科学にあまり触れたことのない方にはお勧めです。
ただ、理工学系の学生の教科書としては物足りない感じが否めません。もう少し掘り下げた科学的な内容も盛り込んで欲しかったです。
この内容でこの価格は高いと感じました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年3月17日に日本でレビュー済み
読者が疑問に思っているようなこと、「そもそも生物ってなに?」とか、
「遺伝子とDNAってどう違うの?」とかを池上彰さんが質問してくれて、
それに生物学の教授が答えていく対談形式で進む。とても読みやすいし、
生命って面白いなと好奇心をくすぐるような一冊。高校生くらいで読むと
刺激を受けて丁度良いんじゃないかと思うし、内容も高校の生物で習う
ようなことが多いと思う。でも、高校のテキストで学ぶのとは違ってワ
クワク感が持続する。(本気で生物学を勉強するんなら、教科書を勉強
するとか、もっと本格的な専門書を読む必要があるのだろう。)生物学
の基本も忘れている私とっては、驚きが多くてとても楽しめました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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