不眠症対策の本として有名な本
ありのままの自分を受け入れることについて、解説されており、
マインドが変わることで改善が期待できると思う。
自分は分かっていても、なかなかというタイプな頑固者なので不眠症は改善していないが、
読んで損はないし、効果がある人もいると思おうので、不眠症に悩んでいる人は
ダメ元でも読んでみる価値はある。
Kindle 価格: | ¥869 (税込) |
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森田療法 (講談社現代新書) Kindle版
他人の視線に怯える対人恐怖症。強迫観念や不安発作、不眠など、心身の不快や適応困難に悩む人は多い。こころに潜む不安や葛藤を“異物”として排除するのではなく、「あるがまま」に受け入れ、「目的本位」の行動をとることによって、すこやかな自己実現をめざす森田療法は、神経症からの解放のみならず、日常人のメンタル・ヘルスの実践法として有益なヒントを提供する。(講談社現代新書)
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1986/8/20
- ファイルサイズ4028 KB
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商品の説明
著者について
岩井 寛
1931年、東京生まれ。上智大学卒業後、早稲田大学文学部大学院で美学を学び、さらに東京慈恵会医科大学を卒業。専攻は、精神医学、精神病理学。医学博士。1986年5月、本書の刊行直前にがんのため逝去。『立場の狂いと世代の病』(春秋社)など著書多数。
1931年、東京生まれ。上智大学卒業後、早稲田大学文学部大学院で美学を学び、さらに東京慈恵会医科大学を卒業。専攻は、精神医学、精神病理学。医学博士。1986年5月、本書の刊行直前にがんのため逝去。『立場の狂いと世代の病』(春秋社)など著書多数。
登録情報
- ASIN : B016O8V0JG
- 出版社 : 講談社 (1986/8/20)
- 発売日 : 1986/8/20
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 4028 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 171ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 49,593位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 266位講談社現代新書
- - 1,217位心理学 (Kindleストア)
- - 1,218位心理学入門
- カスタマーレビュー:
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イメージ付きのレビュー

1 星
自分の状態が解っている人には必要無い
新品なのに表紙が赤く汚れていて気持ちが悪い。内容については、精神疾患などの知識が無く自分がどういう状態なのかわからなかった人にとっては原因が解って楽になるかもしれないけど、頭で解ってはいても不安や恐怖に立ち向かう一歩が踏み出せない状態が続いている人間には無駄な本でした。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年4月19日に日本でレビュー済み
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高速道路の運転が怖くなり、最終的にたどり着いたのが心療内科=強迫症(強迫性障害)と診断され、先生からこの本を読むよう勧められ2日間で読みました、納得がいく内容でした。
事実を認める、恐怖から逃げずあえて飛び込む、なすがままに、、、、なるほどでした。
事実を認める、恐怖から逃げずあえて飛び込む、なすがままに、、、、なるほどでした。
2023年1月22日に日本でレビュー済み
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以前、別の種類ので、森田療法のを購入したのですが、私には合わないと思い、ずっと控えてました。レビューを見て、この本を読んでみたら、実感が湧きそうな、参考になりました。読んでみると、何かしら為になると思います。
2023年5月13日に日本でレビュー済み
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相当前に書かれたものなので文体が格式張っていてとても読みにくい
2022年3月25日に日本でレビュー済み
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森田療法の最高の解説、指南書であると同時に、凄絶ながんとの闘いの中で記された、崇高な哲学書だ。最後まで読み通すと感動に打ちのめされる。筆者はこの執筆の翌月に逝去されています。
2021年4月2日に日本でレビュー済み
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森田療法についての基本的理解に加えて、著者なりのオリジナルの要素も取り入れている。
ごくごく簡素で基本的な森田療法に関する本人プラスしてお読みになると良いだろう。
なお、本書は著者が文字通り命をかけて手掛けた大仕事である。
そしてそれが、森田療法の実践となっているのだから、これほど説得力のある内容の本はあるまい。
しかしながら、不安神経症やパニック障害、強迫症をより実践的に向き合おうとするのであれば、クレア・ウィークスの「不安のメカニズム」がより良いと思う。
本書は森田療法に生きた男のドラマの集約ともいえ、ゆえに、森田療法に関心のない向きや必要のない人たちにも、ご一読していただきたいと思う。
ごくごく簡素で基本的な森田療法に関する本人プラスしてお読みになると良いだろう。
なお、本書は著者が文字通り命をかけて手掛けた大仕事である。
そしてそれが、森田療法の実践となっているのだから、これほど説得力のある内容の本はあるまい。
しかしながら、不安神経症やパニック障害、強迫症をより実践的に向き合おうとするのであれば、クレア・ウィークスの「不安のメカニズム」がより良いと思う。
本書は森田療法に生きた男のドラマの集約ともいえ、ゆえに、森田療法に関心のない向きや必要のない人たちにも、ご一読していただきたいと思う。
2021年9月25日に日本でレビュー済み
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Good book to understand of basic Morita therapy. Also I liked this author'own theory.
2020年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
※この本の著者 岩井寛さんは若い頃、神経症だったようでその分、他の神経症者の苦しみがわかると同時にどのようにしたらよくなるか、ということもよくわかっていて森田療法の入門書として最適だと思います。
※やはりこの岩井寛さんや長谷川洋三(ようぞう)さんのように若い頃、神経症で苦しんで森田療法に出会い良くなっていったという人の書物がいちばん参考になると思います。いちばんよくないのは、とりあえず東京慈恵会医科大学を卒業しただけで、頭の中では森田療法を知っているだけで、実際には神経症の人の苦しみがわからない人でしょう。(北西憲二さん、中村敬さんは別ですが)。
※森田療法は神経症の人だけでなくごく普通の人にも有効なもので、現実的な生活のなかで起こってくるさまざまな心理的事象に対処するために非常に役立つ内容なのです。誰にでもある「逃避欲求」を「あるがまま」にして、「自己実現欲求」を止揚していこうとするところに、西欧の精神療法とは異なった森田療法の特殊性があります。
著者は森田正馬の説を無批判に受け入れておらず、その意味では岩井的森田療法というべきものになっています。
※”かくあるべし”という誤った理想主義を掲げ、それが実現できないと、おれはダメだといって逃げ出してしまうような、すべてか無か(ゼロ・ヒャク思考)(オール・オア・ナッシング)の心理状態から被治療者を解放し、自分の内面には弱さもあれば醜さもあり、不安に悩むと同時に、克己心もあり、よりよく自己実現をしていきたいという気持ちもあるのだということを、自覚できるようにしていくことが大切であり逃避的な考えを認めたうえで、それを「あるがまま」にし、さまざまな葛藤をもったうえで、とにかく新しい行動に自分を賭けてみようと「目的本位の行動」をとることが大切なのである。
※この本はそこらの自己啓発本とは一線を画すものです。この本は口述筆記されたもので理由は著者が癌にかかってしまい身体が動かなくなってしまい、目も見えなくなってしまい、耳も聞こえなくなってしまったためです。それでもなお自己実現していきたい、目的本位に生きていきたいというまさに魂の書といってよいと思います。
1986年5月22日 午前三時八分永眠 享年55歳
岩井 寛
※やはりこの岩井寛さんや長谷川洋三(ようぞう)さんのように若い頃、神経症で苦しんで森田療法に出会い良くなっていったという人の書物がいちばん参考になると思います。いちばんよくないのは、とりあえず東京慈恵会医科大学を卒業しただけで、頭の中では森田療法を知っているだけで、実際には神経症の人の苦しみがわからない人でしょう。(北西憲二さん、中村敬さんは別ですが)。
※森田療法は神経症の人だけでなくごく普通の人にも有効なもので、現実的な生活のなかで起こってくるさまざまな心理的事象に対処するために非常に役立つ内容なのです。誰にでもある「逃避欲求」を「あるがまま」にして、「自己実現欲求」を止揚していこうとするところに、西欧の精神療法とは異なった森田療法の特殊性があります。
著者は森田正馬の説を無批判に受け入れておらず、その意味では岩井的森田療法というべきものになっています。
※”かくあるべし”という誤った理想主義を掲げ、それが実現できないと、おれはダメだといって逃げ出してしまうような、すべてか無か(ゼロ・ヒャク思考)(オール・オア・ナッシング)の心理状態から被治療者を解放し、自分の内面には弱さもあれば醜さもあり、不安に悩むと同時に、克己心もあり、よりよく自己実現をしていきたいという気持ちもあるのだということを、自覚できるようにしていくことが大切であり逃避的な考えを認めたうえで、それを「あるがまま」にし、さまざまな葛藤をもったうえで、とにかく新しい行動に自分を賭けてみようと「目的本位の行動」をとることが大切なのである。
※この本はそこらの自己啓発本とは一線を画すものです。この本は口述筆記されたもので理由は著者が癌にかかってしまい身体が動かなくなってしまい、目も見えなくなってしまい、耳も聞こえなくなってしまったためです。それでもなお自己実現していきたい、目的本位に生きていきたいというまさに魂の書といってよいと思います。
1986年5月22日 午前三時八分永眠 享年55歳
岩井 寛