本当の僕の歌を本当の心の歌を捜し続けて故郷捨ててきた
夕陽を追いかけてでは、『戻っちゃ駄目と自分に云った、切り捨てた筈の故郷だから』と。
東京に『新幹線に乗り込んで』とあるように、望郷の想いは、当時から、簡単に叶うものであった。
蒸気機関車で10数時間かかる時代とは違うのだ。
ご先祖様からのルーツを探るTV番組でも『故郷は切り捨てた』と口にした財津氏。
一体、財津氏にとっての故郷とは何なのか? 決して明かされ事のない本人だけの秘め事。
博多っ子純情は、同名タイトルの映画のメインテーマ。
チューリップも勿論、映画出演している。
財津氏の故郷感と、作詞をしている安部利幸Grの故郷感の比較も興味深い。
僕はライオンを聴いた事がなくても、
1982年のフィルコリンズがカバーした《You Can`t Hurry Love 恋は焦らず》なら知っている人も多い筈。
似てるな~で留めてもらいたいトコだw