ブランド | Nikon |
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製品型番 | D810A |
年式 | 2015 |
有効画素数 | 3635万画素 |
撮像素子 | フルサイズ |
画面サイズ | 3.2 インチ |
可動式液晶 | いいえ |
連続撮影速度 (コマ秒) | 7 |
シャッタースピード | 1/8000秒 |
測距点 | 51点 |
最低 / 最高撮影感度 (拡張感度) | ISO 200~12800 |
ファインダー付き | はい |
ファインダータイプ | 光学式 |
ファインダー倍率 | 0.70x |
レンズマウント | ニコンF |
手ブレ補正 | 無し |
付属機能、特徴 | ◆Hα線に対応する専用の光学フィルター透過特性◆天体撮影に特化した機能◆ニコンデジタル一眼レフカメラ中最高の解像力◆顔認識機能◆フルハイビジョン動画 |
付属品 | 付属品<br>・Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL15<br>・バッテリーチャージャー MH-25a<br>・USBケーブル UC-E22<br>・ストラップ AN-DC16<br>・ボディーキャップ BF-1B<br>・アイピース DK-17<br>・USBケーブルクリップ<br>・HDMIケーブルクリップ<br>・液晶モニターカバー BM-12<br> |
撮影機能 | マニュアル |
モータータイプ | デジタルズーム |
カラー | ブラック |
サイズ | 通常品 |
電池付属 | いいえ |
保証書 | 同梱 |
保証 | メーカー保証:1年 |
製品サイズ | 8.15 x 14.6 x 12.3 cm; 880 g |
Nikon デジタル一眼レフカメラ D810A
ブランド | Nikon |
モデル名 | デジタル一眼レフカメラ D810 |
ウェブカメラの最大画像解像度 | 36.35 MP |
フォトセンサーサイズ | フルフレーム(35mm) |
手ぶれ補正 | 無し |
最小シャッター速度 | 1/8000秒 |
計測の説明 | ハイライト重点測光 |
フォームの形式 | コンパクト, デジタル一眼レフ |
効果的な静止画分解能 | 36.35 MP |
特徴 | ノイズリダクション |
この商品について
- 天体撮影専用デジタル一眼レフカメラ
- Hα線の波長で光る星雲を鮮やかに写せる
- 最長900秒までの露光時間設定が可能
- 30秒以上露光時間設定時のプレビュー機能
- 有効画素数3635万画素の解像力
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商品の情報
詳細情報
登録情報
商品モデル番号 | D810A |
---|---|
ASIN | B00TEY2MB8 |
発売日 | 2015/5/28 |
Amazon.co.jp での取り扱い開始日 | 2015/2/10 |
おすすめ度 |
5つ星のうち4.4 |
Amazon 売れ筋ランキング | - 564,720位家電&カメラ (家電&カメラの売れ筋ランキングを見る) - 518位デジタル一眼レフカメラ |
保証とサポート
ご意見ご要望
メーカーによる説明


ニコンデジタル一眼レフカメラで初めて、ベース感度ISO 64の高画質を達成した新撮像素子
新開発のニコンFXフォーマットCMOSセンサーは、各画素が蓄積可能な光の情報量を2/3段分増やすことで、階調性を損なうことなくベース感度ISO 64を達成。
また、光学ローパスフィルターレス仕様と画像処理エンジンEXPEED 4の高度な処理能力とにより、D800Eをも凌ぐ高い鮮鋭感を発揮します。
D810の画質を支える、ニコン独自の4つの先進テクノロジー
D800Eよりも鮮鋭感を高めただけでなく、様々なシーンで豊かな階調表現、優れた色再現性を実現し、撮影者の意図を盛り込みやすい、高品位な画づくりを可能にしている。
- 有効画素数3635万画素を実現した撮影素子の高いポテンシャルをフルに引き出す、高解像なNIKKORレンズ。
- ISO64という低いベース感度からダイナミックレンジが広い、新開発のニコンFXフォーマットCMOSセンサー。
- 高感度ノイズ低減性能やオートホワイトバランス精度の向上、1080/60p動画への対応を実現した画像処理エンジンEXPEED 4。
- より的確に撮影者の意図を画づくりに反映できる新しい「ピクチャーコントロールシステム」。

より柔軟な画づくりができる、進化したピクチャーコントロールシステム
被写体や表現意図に合わせて画像や映像の「画づくり」が簡単にできる、ピクチャーコントロールシステム。D810では新たに[明瞭度]※1を追加し、画像のクリアー感を調整可能。さらに各調整項目では0.25ステップ※2で細かく調整可能となった。また、新しいピクチャーコントロール[フラット]を搭載。[ニュートラル]よりもトーンカーブが直線に近く、画づくりの演出もより少ないため被写体情報を最大限に取得でき、好みの画づくりをするために調整や加工を行っても白とび、黒つぶれ、色飽和が起きにくく、明暗、色ともに、階調性豊かに仕上げることができる。※1 静止画のみ適用。※2 クイック調整、フィルター効果は除く。

より柔軟な画づくりができる、進化したピクチャーコントロールシステム
被写体や表現意図に合わせて画像や映像の「画づくり」が簡単にできる、ピクチャーコントロールシステム。D810では新たに[明瞭度]※1を追加し、画像のクリアー感を調整可能。さらに各調整項目では0.25ステップ※2で細かく調整可能となった。また、新しいピクチャーコントロール[フラット]を搭載。[ニュートラル]よりもトーンカーブが直線に近く、画づくりの演出もより少ないため被写体情報を最大限に取得でき、好みの画づくりをするために調整や加工を行っても白とび、黒つぶれ、色飽和が起きにくく、明暗、色ともに、階調性豊かに仕上げることができる。※1 静止画のみ適用。※2 クイック調整、フィルター効果は除く。

より柔軟な画づくりができる、進化したピクチャーコントロールシステム
被写体や表現意図に合わせて画像や映像の「画づくり」が簡単にできる、ピクチャーコントロールシステム。D810では新たに[明瞭度]※1を追加し、画像のクリアー感を調整可能。さらに各調整項目では0.25ステップ※2で細かく調整可能となった。また、新しいピクチャーコントロール[フラット]を搭載。[ニュートラル]よりもトーンカーブが直線に近く、画づくりの演出もより少ないため被写体情報を最大限に取得でき、好みの画づくりをするために調整や加工を行っても白とび、黒つぶれ、色飽和が起きにくく、明暗、色ともに、階調性豊かに仕上げることができる。※1 静止画のみ適用。※2 クイック調整、フィルター効果は除く。

より柔軟な画づくりができる、進化したピクチャーコントロールシステム
被写体や表現意図に合わせて画像や映像の「画づくり」が簡単にできる、ピクチャーコントロールシステム。D810では新たに[明瞭度]※1を追加し、画像のクリアー感を調整可能。さらに各調整項目では0.25ステップ※2で細かく調整可能となった。また、新しいピクチャーコントロール[フラット]を搭載。[ニュートラル]よりもトーンカーブが直線に近く、画づくりの演出もより少ないため被写体情報を最大限に取得でき、好みの画づくりをするために調整や加工を行っても白とび、黒つぶれ、色飽和が起きにくく、明暗、色ともに、階調性豊かに仕上げることができる。※1 静止画のみ適用。※2 クイック調整、フィルター効果は除く。

明瞭度 -4

明瞭度 0

明瞭度 +2

明瞭度 +4

制振・静音化をさらに高めた、新設計の駆動機構、ミラーバランサー
ミラーやシャッターの動作によるカメラボディー内のわずかな機構ブレも撮影画像に影響をおよぼさないよう、駆動機構、ミラーバランサーを新設計。これにより心地よいシャッター音も実現しています。
またQ(静音撮影)およびQc(静音連続撮影)モードではモーター駆動のミラーとシャッターユニットが低速動作することで、カメラの内部振動と動作音を抑制。より確実に、ブレのないシャープな画像が得られます。
機構ブレ極限まで抑える電子先幕シャッター
レリーズモードをMup(ミラーアップ撮影)に設定しているときには、メカニカル先幕シャッターを電子先幕シャッターに切り換え、先幕の働きを撮像素子で代用する撮影が可能です(カスタムメニューの設定が必要)。
メカニカルシャッターと異なり、先幕の先行による機構ブレが発生しないため、望遠レンズを使った風景写真や天体の撮影など、ブレを極力抑えたいときに有効です。ミラー振動がないライブビュー撮影と組み合わせると、さらに効果的です。
3635万画素の活動領域を拡げる優れた操作性と高い信頼性
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明暗差の大きなシーンでハイライト部のディテールを保持するハイライト重点測光新搭載のハイライト重点測光では、画面内の最も明るい領域を自動で検出し、そこに重点を置いて測光することで、ハイライトの白とびを防いで撮影できる。主要被写体がスポットライトを浴びる舞台撮影などで有効。 |
撮影画面の正確な水平合わせが容易にできる「2点拡大」表示建築物の撮影などで厳密な水平合わせをしたいときには「2点拡大」表示が便利。静止画ライブビュー中に液晶モニター上の同じ高さにある離れた2カ所を同時に拡大表示(拡大率は2点同率で変更可能)。拡大表示を見ながらカメラの角度を調節できる。 |
ワークフローの効率化を実現する「RAWサイズS」撮影後の画像編集をよりスピーディーに行いたい場合は、「RAWサイズS」※(12ビット、非圧縮)が最適。「RAWサイズL」に対して記録画素数は1/4(ファイルサイズは約1/2<12ビット、非圧縮RAWサイズL比>)。鮮鋭感、ノイズ感は「JPEGサイズS」と同等ながら、階調性はRAWデータならではの豊かさを示す。 ※カメラ内でのRAW現像や画像合成など「画像編集メニュー」内にある機能は使用できません。 |
新開発の高精度、高耐久性シャッターシャッターユニットは、カメラに実装した状態で約20万回にもおよぶレリーズテストをクリア。プロユースに応える高い耐久性を備えている。また、設定されたシャッタースピードと実際の作動スピードとの誤差を、シャッターモニターが常にチェックし自動的に検出。誤差を最小限に抑え、高精度を維持。 |
プロフェッショナルユースへの高い対応力を身につけた、独自の動画性能
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高い鮮鋭感、豊かな階調表現、効果的なノイズ低減で、さらに画質を高めた1080/60pフルHD対応のDムービーD810は、高画素撮像素子の高精細な情報を、撮像素子からの読み出し方式をさらに最適化することで有効に活用し、鮮鋭感が高く、モアレやジャギー、偽色の少ない動画を提供。被写体の動きの滑らかな表現に適した1920×1080:60pにも対応。IPB※を用いたH.264圧縮方式でコンパクトなファイルサイズながら高画質が得られます。感度はISO64-12800(Hi 2{ISO 51200相当}まで増感可能)。ニコンデジタル一眼レフカメラで先例のない常用最低感度のISO64で、非常に明るいシーンも豊かな階調を再現します。また、動画記録に最適化したノイズ低減によって、高感度時にも鮮鋭感を維持しながら効果的にノイズを軽減。 ※IPB:動画では連続するコマの映像に大きな差がないことを利用して、基準となるフレームの前後のフレームを参照し、差分を検出して記録する差分圧縮方式。高圧縮率でファイルサイズを小さくしながら、高画質を維持できます。 |
ハイライト領域を視認できるハイライト表示白とびのおそれがあるハイライト領域を、液晶モニター上で斜線表示させて確認できます。HDMI出力時には、出力先に映りこまないようにすることも可能。 |
動画専用の中央部重点測光と舞台撮影などに有効なハイライト重点測光マルチパターン測光に加え、被写体の移動や構図変更に対してより安定性を重視して露出を制御する動画専用の中央部重点測光と、ハイライト部の白とびを低減させるハイライト重点測光を採用。撮影状況に応じて、最適な測光モードを選べる。 |
動画撮影中にも作動可能な、滑らかな絞り制御ができるパワー絞り動画のカスタムメニューでファンクションボタンとプレビューボタンの機能を「パワー絞り」※に設定すると、動画ライブビュー時および動画撮影中に絞り設定をボタン操作で、無段階で滑らかに調整できる。 ※露出モードA、M時のみ動作。内蔵マイク使用時は作動音が入ります。外部マイクの使用をおすすめします。 |
類似商品と比較する
この商品 ![]() Nikon デジタル一眼レフカメラ D810A | おすすめ | dummy | dummy | dummy | dummy | |
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価格 | ¥229,800¥229,800 | ¥806,200¥806,200 | ¥145,555¥145,555 | ¥243,099¥243,099 | ¥324,800¥324,800 | ¥289,000¥289,000 |
配達 | 最短で3月30日 土曜日のお届け予定です | 最短で3月30日 土曜日のお届け予定です | 最短で3月30日 土曜日のお届け予定です | — | 最短で3月30日 土曜日のお届け予定です | 3月 30 - 31 日にお届け |
お客様の評価 | ||||||
画質 | 4.6 | — | 4.5 | — | 4.7 | 4.5 |
軽さ | 3.0 | — | 3.2 | 3.5 | — | 3.9 |
オートフォーカス | — | — | — | 4.8 | 4.5 | 4.6 |
ホワイトバランス | — | — | — | 4.7 | 4.5 | 4.6 |
販売元: | オリーブカメラ【インボイス対応_適格請求書発行事業者】 | Amazon.co.jp | JTX20CAMERA【インボイス対応】 | SY デンキ | 神木カメラ店 | ばりばり工房 |
ディスプレイタイプ | — | 液晶 | — | 液晶 | 液晶 | 液晶 |
ディスプレイサイズ | 3.2 inches | 3.2 inches | 3 inches | 3.2 inches | 3.2 inches | 3.2 inches |
レンズタイプ | — | — | — | ミラー | 本体のみ | 標準ズームレンズ AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR |
ズームタイプ | デジタルズーム | — | デジタルズーム | — | デジタルズーム | — |
シューティングモード | マニュアル | シーン | — | カスタム | フォーカスシフト撮影、ピンポイントAFなど | ムービー |
接続技術 | — | Bluetooth, Wi-Fi, HDMI, USB | — | Bluetooth, Wi-Fi, HDMI, USB | Bluetooth, Wi-Fi, Micro USB | Wi-Fi, Bluetooth |
ビデオ解像度 | 1080p | 2160p | — | 2160p | 2160p | 2160p |
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商品の説明
商品紹介
通常のデジタル一眼レフカメラでは捉えられない、 Hα線の波長で光る星雲を赤く写せる天体専用カメラ
長時間露光に便利な、最長900秒までの露光時間を 設定できる長時間露光マニュアルモード (M*) を搭載
ニコンデジタル一眼レフカメラ中最高の解像力と、 優れた高感度画質・ノイズ低減処理
ご注意(免責)>必ずお読みください
参考価格として表示しているのは商品発売時点でのメーカーの想定した価格です。
本製品に関しての初期不良の確認および仕様の説明などについては、ニコン カスタマーサポートセンターまで直接お問い合わせ下さい。
【ニコン カスタマーサポートセンター】
Tel:0570-02-8000
営業時間:9:30~18:00 年末年始、夏期休業等を除く毎日
重要なお知らせ
ご注意(免責)> 必ずお読み下さい
参考価格として表示しているのは商品発売時点でのメーカーの想定した価格です。<br/>本製品に関しての初期不良の確認および仕様の説明などについては、ニコン カスタマーサポートセンターまで直接お問い合わせ下さい。<br/>【ニコン カスタマーサポートセンター】<br/>Tel:0570-02-8000<br/>営業時間:9:30~18:00 年末年始、夏期休業等を除く毎日
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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メーカーにとって旨味のある機種ではないと思いますが、機能を簡略化して低価格化しても良いかと思います。
電池の持ちは思ったほど良くはなく、天体撮影には絶えずバッテリー残量に注意が必要です。何時間も撮るなら、ACの電源を確保すべきです。
画質は評判通りで、ノイズも少なく十分満足できるものです。最後の天体専用一眼レフになりそうです。もうミラーレスの時代ですね。
Q:如何增加繁體中文操作選項?
宇宙に最もありふれて存在する水素原子は、星の光などで励起されると特定の波長の光(輝線)を発する。可視光(バルマー系列)では赤から青の波長域で4種類の輝線を発するが、その中で最も低エネルギーで容易に発する656.3nmの波長のHα(エッチアルファ)光は濃い赤色の光で、ほとんどの散光星雲(外部のエネルギーによって励起されて輝く水素ガスの雲)の可視域での色を決定している。そのため、この光に感度があるかないかはこの種の天体を写すときに重要だ。しかし、通常のデジタルカメラはこの波長域に感度を高くすると、正常なカラー再現ができない(赤くかぶる)ので、ほとんど感じないように「赤外カットフィルター」でブロックしている。そのため、天体に特化した撮影をする人たちは、このフィルターを除去して使用したりしているのが現状だ。ニコンで発売されたD810Aは、Hα光の感度を通常の数倍にアップしたモデルだ。赤い星雲が良く写るが、天の川や一般の風景もやや赤みを帯びて写ってしまうというマイナス要因も生じる。ちなみに、星空には赤い星雲以外の青い星雲(反射星雲)や、様々な原子が混在して光り輝きカラフルな色を呈する星雲や天体が少なくない。これらの天体の撮影にはむしろノーマルのフィルター特性を持った一般デジタルカメラが適している場合が多いことを知っておかれたい。D810Aは赤い散光星雲を写すために優れたカメラなのだ。
天体用で有る無しにかかわらず、一眼レフは、最適化された自社のレンズ以外の、たとえばテレセントリック性を考慮されていないレンズや望遠鏡を用いて撮影すると、カメラのミラーボックスによるケラレが生じ、周辺が大きく減光する。この810Aも例外ではなく、特にF値の明るい天体望遠鏡を使用したときにはその影響が強く出る。
D810Aの機能面での大きなセールスポイントは、暗い対象のフレーミングを容易にする「静止画プレビュー(露出時間が30秒以上の長時間で撮影した画像に相当する明るい映像を見せてくれる)」や、ニコンカメラの最大の問題とも言える「連続撮影枚数100コマ制限」が解除される機能、「電子先幕シャッター」が搭載されてはいる。しかし、なんと言うことだろう!「静止画プレビュー」は、景観写真で多用する30秒以下の露出設定では機能せず、「連続撮影コマ制限」も露出時間が4秒以上に設定しないと機能しない。流星や他の動体撮影で使用が予測される3秒以下の連続撮影では機能しないのだ。「電子先幕シャッター」もキヤノンに比べて使い勝手が良くない。つまり天体撮影でも、ひじょうに限られた分野に特化した存在となってしまっているのはどういうことだろう?
加えて、ノーマル機であるD810は、それ自体Hα光の感度が通常のカメラの倍程度あるため、テスト結果では約3倍の露出時間をかければD810Aと同等の濃度で赤い星雲が再現された。
機能的にも、撮影結果でも、満足できます。
散光星雲撮影・銀河撮影用として、1台は持っていて損はないと思います。
改造機よりも、カラーバランスの崩れは少なく、一般用としてもちょっと癖の色はありますが、使用に耐えれるカメラだと思います。
おすすめしますが、この機種の販売がいつまで続くのかが心配です。