これは素晴らしい♪♪
ウェザーリポートのアルバム中でもベストに挙げても良い作品。
ただし初期なので、シンセサイザーもなければジャコも未加入ですよ。
真の宇宙空間に音が聴こえるかは疑問だが、
宇宙空間の広がりと一瞬の居合い抜きを想わせる①。
それから始まるリズムと展開も素晴らしい。
ザヴィヌル、ショーター、ヴィトウスの1等星が輝くリポート座もいつか大爆発するのだが、ここでは大三角として輝く、第一期黄金時代。
アルプスの草原で、輝く星空を眺めたら、
こんな音楽をイメージするのだろうか?
音がギッシリ詰まっているのではなく、音と空間のバランスが素晴らしい。
モダンジャズ+ニュージャズ+フュージョンの傑作。
Weather Report
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, オリジナルレコーディングのリマスター, インポート, 1992/11/6
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター, インポート |
—
| ¥2,408 | ¥693 |
CD, インポート, 2009/4/28
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| — | ¥550 |
CD, 1997/3/31
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥780 |
CD, 限定版, 2007/4/4
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥1,760 |
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曲目リスト
1 | Milky Way |
2 | UMBRELLAS |
3 | SEVENTH ARROW |
4 | ORANGE LADY |
5 | MORNING LAKE |
6 | WATERFALL |
7 | TEARS |
8 | EURYDICE |
登録情報
- 製品サイズ : 12.5 x 14.2 x 1 cm; 97 g
- メーカー : Columbia
- EAN : 5099746821227, 5099749118621
- 製造元リファレンス : COLUMBIA468212-2
- オリジナル盤発売日 : 1990
- SPARSコード : DDD
- レーベル : Columbia
- ASIN : B00002MV0W
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 158,823位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 39,171位輸入盤
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年5月26日に日本でレビュー済み
Weather reportの最高傑作は1stである、と言う気は毛頭無いが、いわゆるJaco Pastorius加入以前のウェザーは、ジャコ期のウェザーに勝るとも劣らない魅力を持っている。
個人的にはむしろヴィトウス期の方が聴く機会が多いくらいだ。
そもそもWeather reportというグループは、ベースのミロスラフ・ヴィトウスを中心にできたグループではないか、という記事をどこかで読んだ。
確かにウェザーのサウンドは、初期メンバーの三人のなかでヴィトウスの音が一番アタックが強くバンドを引っ張っていく役割を持っていたような場合が多い気がする。ベーシストなのだから当然かもしれないが...。
1stにおいて、後に完全なるバンドリーダーになるザビヌルの音はバンドの音に深みと色彩、そして立体感を出す役割に徹しているように感じる。
ではザビヌルは脇役なのか?というと、それはとんでもない。実はこれは三人全員に当てはまる事なのである。
三者三様で、各自の持つ世界を提示し、それに各自の持つ世界で呼応し発展していくことに初期ウェザーの素晴らしさがある。
ヴィトウス、ザビヌル、ショーターという超一流かつ個性的な音楽家の融合によってウェザーの音楽は表現される。
特定の音楽ジャンルで世界やそれぞれの民族を表現する。それは簡単なことではない。
だが逆に楽器そのもので民族を表現するのは容易である。ビッグバンドジャズはいかにもアメリカ的だし、琴や和太鼓の音色は日本を思い出させ、シタールを聴いてインド以外の国は思い付くまい。
そういう意味でこの三人の音色や感覚を解釈すると、極めて無国籍である。
ウェザーはその三人の世界を融合させることによって、全く新しい世界を作ることに成功しているのである。
まさにウェザーの世界としか言いようがない世界なのである。
非常に洗練されながら、どこか危うく粗野な部分も持ち合わせている。
言ってしまえば同時期のマイルスの音楽に似通った部分は多大にあるのだが、マイルスはあくまでジャズからの発展という意味合いが強い。
それに対しウェザーの音楽は、始めから彼らの音楽を探求しているように感じる。
もちろんザビヌルやショーターがコテコテのジャズ演奏家であった時代は私も知っている。
特にショーター在籍時のジャズメッセンジャーズは愛聴している程だ。
むしろそれを知るからこそ、当時からショーターのテナーはどこか無国籍な雰囲気があった。
同時期のマイルス門下生のマハヴィシュヌオーケストラやヘッドハンターズ、リターントゥフォーエバーは、明らかにジャズ、ロック、ファンクの延長線上にある音楽であったのに対して、ウェザーは抜きん出た個性を放っているように感じる。
ウェザーのこの音楽性が力を発揮するのは残念ながら三枚目のSweet nighterまでで、そのあとはザビヌルのファンク思想が突っ走り、さらにジャコの加入でポップ感覚さえも手にし、破竹の勢いでジャズ界をリードしていくのである。
私も伝記を読んだりするほどジャコが大好きであるし、ジャコ在籍時のウェザーも大好きである。が、ジャコ在籍時のウェザーとヴィトウス在籍時のウェザーでは、全く別のバンドとして聴かざるを得ない。変わらないのはショーターの音色だけであり、そのショーターさえも80年代に近づくにつれ、バンドの中での存在感を失っていくのである。
ジャコ在籍時のウェザーはあまりにも完璧過ぎた。
サウンド、フィーリング、コマーシャル面においてまで最高のジャズグループである。
それゆえ、初期のような、これからどこへ向かうのかわからないような危うさは一切無くなってしまった。
ライブでの即興演奏も、ジャコ在籍時にはその強烈なスイング感とパワーによって音楽の高みへと一直線である。
では、初期ウェザーのサウンドとは一体なんだったのだろうか?単なる過渡期の副産物に過ぎないのか?
私はむしろ初期ウェザーのサウンドこそが、音楽表現の多彩さや、面白さを体現していると思う。
1stのOrange ladyや2ndのUnknown soldierの美しさには息を飲むし、3rdのBoogie woogie waltzのグルーヴには圧倒される。
ジャコ在籍時のウェザーは、ザビヌルが指揮を執り、曲はキャッチーな上に演奏も編曲も完璧過ぎて、こちらが入り込む隙がないように感じる。
それに対し初期ウェザーは、各メンバーの力関係が均等でなおかつ全員がアイデアを出しきっている。
三人の音楽性の見事な融合はジャズ史上稀に見る世界を生み出した。
60年代後半〜70年代前半という時期にこの名手三人が出会い、各々の音楽を十分にぶつけられ、さらにそれを表現できるバンドがあったということ自体が1つの奇跡だと思う。
ともあれWeather Reportといえばジャコ!という認識は正しいと思う。
Rainbowといえばリッチー・ロニー・コージー時代であるし、シカゴ交響楽団はショルティ時代が一番だと思う。
ただ、それだけではないウェザーの魅力、またこのバンドそのものを理解し、さらに楽しむためには初期ウェザーの音楽は必要不可欠であるし、こんなに素晴らしい音楽、聴かないのは本当に勿体無い。
個人的にはむしろヴィトウス期の方が聴く機会が多いくらいだ。
そもそもWeather reportというグループは、ベースのミロスラフ・ヴィトウスを中心にできたグループではないか、という記事をどこかで読んだ。
確かにウェザーのサウンドは、初期メンバーの三人のなかでヴィトウスの音が一番アタックが強くバンドを引っ張っていく役割を持っていたような場合が多い気がする。ベーシストなのだから当然かもしれないが...。
1stにおいて、後に完全なるバンドリーダーになるザビヌルの音はバンドの音に深みと色彩、そして立体感を出す役割に徹しているように感じる。
ではザビヌルは脇役なのか?というと、それはとんでもない。実はこれは三人全員に当てはまる事なのである。
三者三様で、各自の持つ世界を提示し、それに各自の持つ世界で呼応し発展していくことに初期ウェザーの素晴らしさがある。
ヴィトウス、ザビヌル、ショーターという超一流かつ個性的な音楽家の融合によってウェザーの音楽は表現される。
特定の音楽ジャンルで世界やそれぞれの民族を表現する。それは簡単なことではない。
だが逆に楽器そのもので民族を表現するのは容易である。ビッグバンドジャズはいかにもアメリカ的だし、琴や和太鼓の音色は日本を思い出させ、シタールを聴いてインド以外の国は思い付くまい。
そういう意味でこの三人の音色や感覚を解釈すると、極めて無国籍である。
ウェザーはその三人の世界を融合させることによって、全く新しい世界を作ることに成功しているのである。
まさにウェザーの世界としか言いようがない世界なのである。
非常に洗練されながら、どこか危うく粗野な部分も持ち合わせている。
言ってしまえば同時期のマイルスの音楽に似通った部分は多大にあるのだが、マイルスはあくまでジャズからの発展という意味合いが強い。
それに対しウェザーの音楽は、始めから彼らの音楽を探求しているように感じる。
もちろんザビヌルやショーターがコテコテのジャズ演奏家であった時代は私も知っている。
特にショーター在籍時のジャズメッセンジャーズは愛聴している程だ。
むしろそれを知るからこそ、当時からショーターのテナーはどこか無国籍な雰囲気があった。
同時期のマイルス門下生のマハヴィシュヌオーケストラやヘッドハンターズ、リターントゥフォーエバーは、明らかにジャズ、ロック、ファンクの延長線上にある音楽であったのに対して、ウェザーは抜きん出た個性を放っているように感じる。
ウェザーのこの音楽性が力を発揮するのは残念ながら三枚目のSweet nighterまでで、そのあとはザビヌルのファンク思想が突っ走り、さらにジャコの加入でポップ感覚さえも手にし、破竹の勢いでジャズ界をリードしていくのである。
私も伝記を読んだりするほどジャコが大好きであるし、ジャコ在籍時のウェザーも大好きである。が、ジャコ在籍時のウェザーとヴィトウス在籍時のウェザーでは、全く別のバンドとして聴かざるを得ない。変わらないのはショーターの音色だけであり、そのショーターさえも80年代に近づくにつれ、バンドの中での存在感を失っていくのである。
ジャコ在籍時のウェザーはあまりにも完璧過ぎた。
サウンド、フィーリング、コマーシャル面においてまで最高のジャズグループである。
それゆえ、初期のような、これからどこへ向かうのかわからないような危うさは一切無くなってしまった。
ライブでの即興演奏も、ジャコ在籍時にはその強烈なスイング感とパワーによって音楽の高みへと一直線である。
では、初期ウェザーのサウンドとは一体なんだったのだろうか?単なる過渡期の副産物に過ぎないのか?
私はむしろ初期ウェザーのサウンドこそが、音楽表現の多彩さや、面白さを体現していると思う。
1stのOrange ladyや2ndのUnknown soldierの美しさには息を飲むし、3rdのBoogie woogie waltzのグルーヴには圧倒される。
ジャコ在籍時のウェザーは、ザビヌルが指揮を執り、曲はキャッチーな上に演奏も編曲も完璧過ぎて、こちらが入り込む隙がないように感じる。
それに対し初期ウェザーは、各メンバーの力関係が均等でなおかつ全員がアイデアを出しきっている。
三人の音楽性の見事な融合はジャズ史上稀に見る世界を生み出した。
60年代後半〜70年代前半という時期にこの名手三人が出会い、各々の音楽を十分にぶつけられ、さらにそれを表現できるバンドがあったということ自体が1つの奇跡だと思う。
ともあれWeather Reportといえばジャコ!という認識は正しいと思う。
Rainbowといえばリッチー・ロニー・コージー時代であるし、シカゴ交響楽団はショルティ時代が一番だと思う。
ただ、それだけではないウェザーの魅力、またこのバンドそのものを理解し、さらに楽しむためには初期ウェザーの音楽は必要不可欠であるし、こんなに素晴らしい音楽、聴かないのは本当に勿体無い。
2009年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ウエザー・リポートといえば、どうしてもジャコ・パストリアスの印象が
強いですが、このデビュー作ではミロスラフ・ヴィトウスがベースを
弾いています。
ミロスラフが抜けてから、180度印象が変わり、RTFと並ぶ時代を代表する
グループに変わりましたが、この作品ではまだジャズの正常進化を真面目に
やってるという印象です。
ミロスラフは後に、チック・コリア、ロイ・ヘインズと共にトリオで
すばらしい音楽を聴かせてくれますが、このウエザー・リポートの発展型が
あったらどの様なものだったろうと想像してしまいます。
そういう意味では唯一の存在かもしれません。
強いですが、このデビュー作ではミロスラフ・ヴィトウスがベースを
弾いています。
ミロスラフが抜けてから、180度印象が変わり、RTFと並ぶ時代を代表する
グループに変わりましたが、この作品ではまだジャズの正常進化を真面目に
やってるという印象です。
ミロスラフは後に、チック・コリア、ロイ・ヘインズと共にトリオで
すばらしい音楽を聴かせてくれますが、このウエザー・リポートの発展型が
あったらどの様なものだったろうと想像してしまいます。
そういう意味では唯一の存在かもしれません。
2011年11月29日に日本でレビュー済み
ややこしいことに、Weather Reportは同名のアルバムを2回出している。
有名なのは、ベースにJaco Pastrius、ドラムスにPeter Erskineを擁し、Wearther史上最強のメンバーと言われている1982年版のほうで、本作はデビューアルバムなのに意外に無名な1971年版。
ベースにMirosrav Vitous、ドラムスにAlphonse Mouzon、パーカッションにAirto Moreiraと当時のジャズシーンで活躍していたミュージシャンが揃っている。
ZawinulとShorterがMiles Davisのエレクトリックバンドに参加した直後だけに、その影響を色濃く受けているように思える。Vitousがアコースティックベースでこんなにもエレクトリックなノリを出していることに驚かされる。
まだWeather Reportの音ができていない時期で、ZawinulとShorterが試行錯誤しているところへVitousのベースがうねるように絡んでくるところがスリリングだ。Jaco参加後のWeatherとは違う魅力を感じる。
有名なのは、ベースにJaco Pastrius、ドラムスにPeter Erskineを擁し、Wearther史上最強のメンバーと言われている1982年版のほうで、本作はデビューアルバムなのに意外に無名な1971年版。
ベースにMirosrav Vitous、ドラムスにAlphonse Mouzon、パーカッションにAirto Moreiraと当時のジャズシーンで活躍していたミュージシャンが揃っている。
ZawinulとShorterがMiles Davisのエレクトリックバンドに参加した直後だけに、その影響を色濃く受けているように思える。Vitousがアコースティックベースでこんなにもエレクトリックなノリを出していることに驚かされる。
まだWeather Reportの音ができていない時期で、ZawinulとShorterが試行錯誤しているところへVitousのベースがうねるように絡んでくるところがスリリングだ。Jaco参加後のWeatherとは違う魅力を感じる。
2013年4月2日に日本でレビュー済み
ジョー・ザビニューは僕が若かりし頃、 キャノンボール兄弟が来日の際に大手町の産経ホールの楽屋に押しかけ、メンバー全員に持参したLPレコードにサインをしてもらった中に彼のサインがあります。またウェイン・ショーターもアート・ブレキーの若手のホープとしてリー・モーガンとともに、同じ産経ホールの公演を聴きに行きました。折りしもファンキー・ジャズ全盛期の頃でありましたが、その数年後の1971年に二人はウェザー・リポート(天気予報)のカルテットを結成し、ジョー・ザビニューは シンセサイザー・キーボード、ウェイン・ショーターはテナーをソプラノ・サックス に持ち替えて革新的なジャズの創造に乗り出しました。その記念的なアルバムの第一弾が、このウェザー・リポートであります。どうぞ皆さんもウェザー・リポートが創り出すジャズによる美しい宇宙の世界からの音をお聴きください。
2011年6月29日に日本でレビュー済み
"Milky Way"
"Orange Lady"
"Waterfall"
が◎。
リマスター→良好
"Orange Lady"
"Waterfall"
が◎。
リマスター→良好
2009年8月29日に日本でレビュー済み
このアルバムでのザヴィヌルのelpは、とてもピュアで気持ち良いです。編集のためかアレンジは締まっており、インプロヴィゼーションに冗長なところはありません。“I Sing The Body Electric”と“Live In Tokyo”は混沌としており、elpはディストーションがかかってエクセントリックなフレーズが多く、長時間聴くと疲れてしまいます。ところで、不思議なジャケットの図柄についてご存知の方はいらっしゃいますか?。
2007年5月10日に日本でレビュー済み
一般的には、Jaco Pastoriusが参加しているモノの評価が高い。確かに、かのベースには驚いた。「ジャズ」にしては随分売れたであろうし、枚数が出て然るべきである。
しかし最もWeather Reportらしいのは、このアルバムではないのか?
当時、MJQ?との比較を読んだ覚えがある。メンバー間の関係性が似ているという趣旨だった様に記憶する。実際は如何であったのかは解らないが、各楽器は対等である様に聴こえる。Wayne ShorterとJoe Zawinul が目立ったりShorterさえ隅に追いやられたり(この人はきっと好きなことしかしないのではないか、その頃のバンドに興味がなかったのではないか)する前の グループと個人やらアレンジと即興やら緊張と弛緩やらが溶け込んでいるか反発しあってるのか Seventh Arrowは、若干フリー臭いし。
1曲目でめげる人も多いが1分40秒付近のソプラノ一発やらエレピのボリュームコントルロール?ずっと入っているあのノイズは何?
しかし最もWeather Reportらしいのは、このアルバムではないのか?
当時、MJQ?との比較を読んだ覚えがある。メンバー間の関係性が似ているという趣旨だった様に記憶する。実際は如何であったのかは解らないが、各楽器は対等である様に聴こえる。Wayne ShorterとJoe Zawinul が目立ったりShorterさえ隅に追いやられたり(この人はきっと好きなことしかしないのではないか、その頃のバンドに興味がなかったのではないか)する前の グループと個人やらアレンジと即興やら緊張と弛緩やらが溶け込んでいるか反発しあってるのか Seventh Arrowは、若干フリー臭いし。
1曲目でめげる人も多いが1分40秒付近のソプラノ一発やらエレピのボリュームコントルロール?ずっと入っているあのノイズは何?
他の国からのトップレビュー

Mr. Roger Scholes
5つ星のうち5.0
first and best
2023年7月10日に英国でレビュー済みAmazonで購入
no other music compatres to this , extraordinary

Nebbiolo
5つ星のうち5.0
Album di esordio dei Weather Report
2021年2月25日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Da non confondersi con l’omonimo del 1982, questo è il primo album dei Weather Report, inciso nel 1971. Tra agosto 1969 e gennaio 1970 era stato registrato il più importante disco “elettrico” di Miles Davis, Bitches Brew, al quale avevano collaborato Zawinul e Shorter e rispetto al quale l’album di esordio dei Weather Report mostra una chiara affinità.
Shorter suona esclusivamente il sassofono soprano. Il co-fondatore bassista ceco Miroslav Vitouš offre una splendida base per legare l’insieme sonoro suonando in acustico.
Un grande disco e, come esordio brillante, una promessa poi mantenuta negli album successivi. Assolutamente raccomandabile.
Shorter suona esclusivamente il sassofono soprano. Il co-fondatore bassista ceco Miroslav Vitouš offre una splendida base per legare l’insieme sonoro suonando in acustico.
Un grande disco e, come esordio brillante, una promessa poi mantenuta negli album successivi. Assolutamente raccomandabile.

HabFan1
5つ星のうち5.0
a must have
2019年6月20日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
Can't believe it took me so many years to get this one into my W.R. collection. Great stuff.

Francisco Arruga
5つ星のうち5.0
Conseguirlo, ha sido bastante costoso.
2018年7月30日にスペインでレビュー済みAmazonで購入
Fue el primer disco de Weather Report, en su momento abrió una variante al jazz-fusión y fue un éxito total, lo tuve en vinilo, ahora al menos lo he conseguido en CD y me sigue pareciendo magnífico.

M. Pauli
5つ星のうち5.0
Hätte es Birdland nie gegeben....
2012年4月3日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
....dann hätte ich mir vorstellen können, dass Weather Report den Beginn Ihrer Karriere, der mit diesem album vorliegt, ewig hätten fortsetzen können. die "Trilogie" bestehend aus 1. Weather Report 2. Sweetnighter und 3. I sing the Body electric ist die konsequente Fortsetzung ihres vorherigen auftraggebers Miles Davis. Bei Davis und zuvor Cannonball Adderly konnte man Zawinuls geniale Kompositionen schon hören und bestaunen (In a silent way). Ebenso kamen Wayne Shorter, Airto Moreira und Miroslav Vitous aus dem Davis-Umfeld.Und Sensationsdrummer Alphonse Mouzon war auch schon immer ganz in der Nähe (Gil Evans, Roy Ayers). Hier haben wir experimentierfreude, groovige titel, fast eine kleine Symphonie (Orange Lady) und einen der von mir meistgeliebtesten Jazz-Rock-Songs (Milky Way). Ich liebe dieses Album, da es hier einen Guß gibt 1 Groove, der sich nahtlos auf den beiden nächsten Scheiben fortsetzt. Unbedingte Empfehlung für Miles Davis-Freunde der elektrischen Phase um 1970 und generell, Freunde von Fusion, Jazz-Rock oder wie man die Schubladen immer nennen mag...