お風呂場で慎重かつ丁寧に、付属のアルコールシートで画面を拭きとり、ガラスを載せました。
この時点では、ガラスは浮いているので、位置調整が可能でした。
ホームボタンを目印に、微調整して位置合わせし、画面中央から軽く押さえていくと・・・綺麗に吸着していきます。
画面の中央に微細な埃の集団があるようで、気泡群が数か所ありました。
貼り付け前に画面は丁寧に処理したので、ガラス面に最初から付いていた!?
まぁ、これに関しては私の作業ミスかもしれませんし、諦めるしかないですね。
一度吸着させると、再度浮かす事は困難に近く、変形や埃の再付着の懸念もあるので、断念しました。
普通の液晶保護フィルムなら、何度でも再チャレンジが出来ますが、ガラスの場合は難しいかも。
◆ 2014/11/17 ◆
中央に多数の埃が有ったという事で、Ankerカスタマーサポート様に代替え品を送って頂きました。
サポートが良いと聞きますが、本当でした。
今回、貼り付けるにあたって、前回以上に慎重に作業しましたが埃を混入してしまいました。
それを取り除こうと、保護フィルムのようにテープで取り除こうとしたら、もっと埃が増えてしまいました。
そこで、覚悟を決めてガラスを取り除いて、再チャレンジしてみました。
【用意するモノ】テレホンカードやQUOカード等のプリペイドカード、セロテープ
プリペイドカードはガラスを最小限のダメージで浮かすのに必要です。
※ツメやマイナスドライバーでは傷を付ける可能性が高いです。
1.まず、プリペイドカードをなるべく立てた状態で、コーナー部をゆっくりと浮かします。※Rに合わせてカードを曲げると浮き易い
2.隙間が出来たら、シリコン層を傷つけないように、指でガラスエッジを掴んでゆっくり剥がします。
3.セロテープを何枚か用意する。※テープはいっきに出した方が、真っすぐになりやすいです
4.セロテープでシリコン層に付いた埃を取ります。この際、シリコン層を下に向けて作業すると埃の再付着が少ない
5.セロテープでiPad miniのガラス面の埃を取ります。
6.シリコン層を下にした状態のまま、iPad miniの上に載せます。
7.位置合わせをして、貼り付けます。
何回か、シリコン面を上にした状態で作業しましたが、埃が付着しやすいので下向きで作業したら、ほぼ付着しませんでした。
あくまでも、失敗した際のリカバリー方法ですが、ガラスの変形やシリコン層の状態により、失敗する可能性もあります。
今回のリカバリーで、我慢できる状態には回復しました。
対応アイテム | タブレット |
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