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下剋上受験[文庫版] ―両親は中卒 それでも娘は最難関中学を目指した! 文庫 – 2016/12/22
桜井信一
(著)
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購入オプションとあわせ買い
☆★TBS金曜ドラマ「下剋上受験」原作 2017年1月スタート★☆
文庫版では新たに、桜井家のその後を描いた「文庫版あとがき」、
娘から読者へのメッセージ「桜井佳織より」を収録。
塾なしで偏差値41から70へ
全受験生の親必読の感動ノンフィクション!
昼はガテン系仕事、夜は娘と勉強、そして朝まで娘のための予習…。
わが子に全てを捧げた父親の壮絶記録
中卒の父と、偏差値41の娘が、進学塾にも行かず、2人で桜蔭中学を目指す―。
話が無茶苦茶すぎて信じてもらえないかもしれません。でもこのお話はすべて真実なのです。
そして今、私たち父娘は思うのです。
この挑戦が決して無謀ではなかったことに。そして、届かない夢ではなかったことに…。
【主な目次】
序章 絶望と猛追
第一章 こんな場所にいてはいけない
第二章 中学受験というギャンブル
第三章 異常な水準の世界
第四章 本当の馬鹿を理解して欲しい
第五章 父さんは人柱になる
第六章 受験前夜
第七章 「最難関」の本当の意味
文庫版では新たに、桜井家のその後を描いた「文庫版あとがき」、
娘から読者へのメッセージ「桜井佳織より」を収録。
塾なしで偏差値41から70へ
全受験生の親必読の感動ノンフィクション!
昼はガテン系仕事、夜は娘と勉強、そして朝まで娘のための予習…。
わが子に全てを捧げた父親の壮絶記録
中卒の父と、偏差値41の娘が、進学塾にも行かず、2人で桜蔭中学を目指す―。
話が無茶苦茶すぎて信じてもらえないかもしれません。でもこのお話はすべて真実なのです。
そして今、私たち父娘は思うのです。
この挑戦が決して無謀ではなかったことに。そして、届かない夢ではなかったことに…。
【主な目次】
序章 絶望と猛追
第一章 こんな場所にいてはいけない
第二章 中学受験というギャンブル
第三章 異常な水準の世界
第四章 本当の馬鹿を理解して欲しい
第五章 父さんは人柱になる
第六章 受験前夜
第七章 「最難関」の本当の意味
- 本の長さ408ページ
- 言語日本語
- 出版社産経新聞出版
- 発売日2016/12/22
- 寸法10.7 x 1.7 x 15.1 cm
- ISBN-10481911297X
- ISBN-13978-4819112970
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![下剋上受験[文庫版] ―両親は中卒 それでも娘は最難関中学を目指した!](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/81SaU--+oCL._AC_UL116_SR116,116_.jpg)
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登録情報
- 出版社 : 産経新聞出版; 文庫版 (2016/12/22)
- 発売日 : 2016/12/22
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 408ページ
- ISBN-10 : 481911297X
- ISBN-13 : 978-4819112970
- 寸法 : 10.7 x 1.7 x 15.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 93,357位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
真面目に読む本かどうか?果たして疑問。
2023年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人生に途中からの敗者復活はないんだという桜井氏の感想は芯から頷ける。いい暮らししてる人たちはすぐ綺麗事いうけどその通りだもの。いやさそういう職に貴賎無しとか助け合いの社会とか美辞麗句が陰惨さをマシマシにしてるって。娘をエリートにしたいという気持ちも、地底這いずって人生に絶望した人の火を吐くような思いだろう。そこからの狂気の受験勉強。
そして娘さん素直だ。
スピーチ会での娘さんの言葉は涙腺決壊した。
あと真偽論争があるらしい。受験の参考にしようとする人たちには由々しき問題なんだろう…。でも真だろうが偽だろうが特殊例過ぎて参考にならないのではないか。ダメだろ、参考にしちゃ
そして娘さん素直だ。
スピーチ会での娘さんの言葉は涙腺決壊した。
あと真偽論争があるらしい。受験の参考にしようとする人たちには由々しき問題なんだろう…。でも真だろうが偽だろうが特殊例過ぎて参考にならないのではないか。ダメだろ、参考にしちゃ
2020年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
受験生を持つ親としては共感できる部分もあり、面白くて一気に読みましたが、読んでいるうちに感じた違和感がいくつかあります。
①中卒、しかも身内も中卒という、中卒である点をやたら強調しているところがまず違和感。
中卒でもある分野では成功している方はいます。学生時代に勉強はまじめにしなかったが、地頭がよいタイプ、または家庭の事情で進学できなかった方ではないでしょうか。この方がただの中卒ではないことは確かです。中卒の親が、理科の浮力の単元であんな実験を思いつくでしょうか。算数の問題も、中卒の親塾だけであそこまでできるものではありません。解法もひとつではないのですから、親が解説読んでもわからないとなると、誰かに質問したくなりますよ。全部父親が必死に予習して解説までやっている。ふつうはそこまでできません。だから、塾なのですよ。
そしてこの小説にでてくる問題集は良本が多いですが、普通に大型本屋に行って、勉強をしたことのない中卒の父親が大量にある中受問題集の中からドンピシャで買えますかね?
この小説の醍醐味は、中卒の父親が子供を塾に入れないで家庭学習だけで桜蔭ではない難関女子中学に合格させたという点であって、これが仮に、大卒で塾講師経験のある、または塾講師の親であると置きかえてみるとそりゃ可能だわな、という感動のない話となります。
そして、本当に中卒で低収入だとしたら普通は私立には行かせられないと思うのです。桜蔭は入学金、授業料、その他もろもろで初年度130万は超えますよ?寄付金も必要ですからね。
かろうじて特待生合格のある私学とか都立とか、そっちは考えなかったのでしょうか。
低収入の人が考える思考回路ではないのです。そこも違和感。
②高学年の女の子が父親にとても従順であるというのもすごく違和感。
この子、一度も親に反抗したり反発したりしていないですよね?むしろブチ切れた父親に、深夜に泣いて後を追いかけている。
そして父親の言われるがままに中学受験、しかも桜蔭を目指すなんて、学校見学や文化祭にもいっていないのにですかね?そんなことありますでしょうか。
何度も同じ問題を間違える娘に対して怒鳴ったというストーリーがありましたが、この年にしてはいちいち聞き分けが良すぎて違和感があります。ふつうは友達と遊びたいし、ゲームだってやりたいし、Youtubeだって好きなだけみたい年頃なのです。誘惑との戦いなのですよ。
この本はレビュータイトルの通り、置き換えて読むと納得がいくといいますか違和感がなくなるのです。
いい本であることは確かです。言葉のチョイスや文章力もあるし、人を引き込む力もある。やはり中卒の人が書いた文章ではありませんね。
①中卒、しかも身内も中卒という、中卒である点をやたら強調しているところがまず違和感。
中卒でもある分野では成功している方はいます。学生時代に勉強はまじめにしなかったが、地頭がよいタイプ、または家庭の事情で進学できなかった方ではないでしょうか。この方がただの中卒ではないことは確かです。中卒の親が、理科の浮力の単元であんな実験を思いつくでしょうか。算数の問題も、中卒の親塾だけであそこまでできるものではありません。解法もひとつではないのですから、親が解説読んでもわからないとなると、誰かに質問したくなりますよ。全部父親が必死に予習して解説までやっている。ふつうはそこまでできません。だから、塾なのですよ。
そしてこの小説にでてくる問題集は良本が多いですが、普通に大型本屋に行って、勉強をしたことのない中卒の父親が大量にある中受問題集の中からドンピシャで買えますかね?
この小説の醍醐味は、中卒の父親が子供を塾に入れないで家庭学習だけで桜蔭ではない難関女子中学に合格させたという点であって、これが仮に、大卒で塾講師経験のある、または塾講師の親であると置きかえてみるとそりゃ可能だわな、という感動のない話となります。
そして、本当に中卒で低収入だとしたら普通は私立には行かせられないと思うのです。桜蔭は入学金、授業料、その他もろもろで初年度130万は超えますよ?寄付金も必要ですからね。
かろうじて特待生合格のある私学とか都立とか、そっちは考えなかったのでしょうか。
低収入の人が考える思考回路ではないのです。そこも違和感。
②高学年の女の子が父親にとても従順であるというのもすごく違和感。
この子、一度も親に反抗したり反発したりしていないですよね?むしろブチ切れた父親に、深夜に泣いて後を追いかけている。
そして父親の言われるがままに中学受験、しかも桜蔭を目指すなんて、学校見学や文化祭にもいっていないのにですかね?そんなことありますでしょうか。
何度も同じ問題を間違える娘に対して怒鳴ったというストーリーがありましたが、この年にしてはいちいち聞き分けが良すぎて違和感があります。ふつうは友達と遊びたいし、ゲームだってやりたいし、Youtubeだって好きなだけみたい年頃なのです。誘惑との戦いなのですよ。
この本はレビュータイトルの通り、置き換えて読むと納得がいくといいますか違和感がなくなるのです。
いい本であることは確かです。言葉のチョイスや文章力もあるし、人を引き込む力もある。やはり中卒の人が書いた文章ではありませんね。
2021年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
無謀にも受験塾の指導なしで、親子で挑んだ最難関校の受験。あらゆる努力を重ねて頑張る姿に感動した。受験に関係がなくても動機次第でここまで努力できるものかと自分も何かに挑戦したくなる気持ちになった。
2020年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中卒のお父さんが、小学6年生の娘を超難関校に受験させるために、塾には通わせず父娘二人三脚で挑む!
毎日ひたすら受験勉強することが苦しく辛いばかりではないのは、それが娘を思う父親の愛情溢れるものだから。
親も一緒に頑張る姿に感動します!
毎日ひたすら受験勉強することが苦しく辛いばかりではないのは、それが娘を思う父親の愛情溢れるものだから。
親も一緒に頑張る姿に感動します!
2014年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自費出版本の時もこちらに感想を書かせていただきました。結論から先に言うと「感動ノンフィクション」私にはどうもこの宣伝文句が気になりますね。
リアリティを感じないことについては以前も述べましたが、今回の著書ではその疑問が少しは解消されてるかと期待しました。ところが、結果はとても残念なものでした。その理由を前回の補足もかねて箇条書きで述べさせていただくと…
【その1】凄まじい受験勉強をすることになった動機が不十分。全国統一小学生テストの偏差値や人生表だけじゃ無理がある。
【その2】著者はガテン系を自認されているが、一般的にガテン系の日常からは受験協力者(特に福山さん)の出現の仕方が不自然過ぎる。
【その3】著者自らの感情を表現する力は認めるが、冷静に受験本として読んだところ、変わってるなとか面白いなと思われる勉強方法や目新しい受験手法が全く示されていない。中学受験経験した親子からするとそんなの当たり前じゃん。ってことばかり。
【その4】あえて書いていないと思われるが、娘さんの日常の話題が皆無なので娘さんの精神年齢がとても低いように感じてしまう。素直で、ものわかりがいい子なのは結構だけど一般的な難関中学進学志望者だとはどうしても思えない。
【その5】私はどうでもいいのだが、著者がやたら中卒にこだわっている。出版社に年金記録を提出って著者の高校中退後に勤めた会社がすぐに厚生年金負担してくれたの?信じられない。
なので、こちらで出版までのいきさつを勝手に想像させてもらうと…
ライター:娘が小学校でいじめに遭ってもう大変ですわー。
担当:うちみたいに中学受験して私立行ったら?
ライター:実は色々調べてこんな感じで企画書作ったんですが…。
担当:ふむふむ。これで桜蔭でも受かったら出版できるかも。
ライター:マジすかー!!
担当:まあできるだけフォローするからやるだけやってみてよ。
2月2日
ライター:落ちたんですけど…
担当:そりゃそーだ。でもこのネタもったいないよね。特に中卒ネタ。ブログでも立ち上げて自費出版形式でいっちゃう?完売ノルマで出版でOK?
ライター:よっしゃ。頑張ります!
3年前にこんな会話から始まったストーリーかな。
前回感想の繰り返しになりますが、フィクションとして読むと本当に感動的な物語です。何かの条件だったのか知れませんが、娘さんの進学先と同様に単純にノンフィクションと決めつけるのではなくそのあたりもうまくぼかして演出して下さるとよかったと思います。
リアリティを感じないことについては以前も述べましたが、今回の著書ではその疑問が少しは解消されてるかと期待しました。ところが、結果はとても残念なものでした。その理由を前回の補足もかねて箇条書きで述べさせていただくと…
【その1】凄まじい受験勉強をすることになった動機が不十分。全国統一小学生テストの偏差値や人生表だけじゃ無理がある。
【その2】著者はガテン系を自認されているが、一般的にガテン系の日常からは受験協力者(特に福山さん)の出現の仕方が不自然過ぎる。
【その3】著者自らの感情を表現する力は認めるが、冷静に受験本として読んだところ、変わってるなとか面白いなと思われる勉強方法や目新しい受験手法が全く示されていない。中学受験経験した親子からするとそんなの当たり前じゃん。ってことばかり。
【その4】あえて書いていないと思われるが、娘さんの日常の話題が皆無なので娘さんの精神年齢がとても低いように感じてしまう。素直で、ものわかりがいい子なのは結構だけど一般的な難関中学進学志望者だとはどうしても思えない。
【その5】私はどうでもいいのだが、著者がやたら中卒にこだわっている。出版社に年金記録を提出って著者の高校中退後に勤めた会社がすぐに厚生年金負担してくれたの?信じられない。
なので、こちらで出版までのいきさつを勝手に想像させてもらうと…
ライター:娘が小学校でいじめに遭ってもう大変ですわー。
担当:うちみたいに中学受験して私立行ったら?
ライター:実は色々調べてこんな感じで企画書作ったんですが…。
担当:ふむふむ。これで桜蔭でも受かったら出版できるかも。
ライター:マジすかー!!
担当:まあできるだけフォローするからやるだけやってみてよ。
2月2日
ライター:落ちたんですけど…
担当:そりゃそーだ。でもこのネタもったいないよね。特に中卒ネタ。ブログでも立ち上げて自費出版形式でいっちゃう?完売ノルマで出版でOK?
ライター:よっしゃ。頑張ります!
3年前にこんな会話から始まったストーリーかな。
前回感想の繰り返しになりますが、フィクションとして読むと本当に感動的な物語です。何かの条件だったのか知れませんが、娘さんの進学先と同様に単純にノンフィクションと決めつけるのではなくそのあたりもうまくぼかして演出して下さるとよかったと思います。
2020年4月5日に日本でレビュー済み
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人から勧められて読みました。
教育虐待にならないのか?大丈夫か?と怖々読み始めましたが、「父が娘の将来をおもう」気持ちに涙があふれました。
中学受験の是非やエリートとは等、そのあたりは一旦置いておいて、ただただ娘への愛を感じ涙しました。
教育虐待にならないのか?大丈夫か?と怖々読み始めましたが、「父が娘の将来をおもう」気持ちに涙があふれました。
中学受験の是非やエリートとは等、そのあたりは一旦置いておいて、ただただ娘への愛を感じ涙しました。
2020年9月30日に日本でレビュー済み
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内容が気になり購入。塾に行かせたいけどいろんな理由があり、悩んでいたところこの本を発見。参考にしたいところがたくさんあるのでまた読みたいです。きれいな状態で届きました。満足しています。