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宙組宝塚大劇場公演 ミュージカル・プレイ『神々の土地』~ロマノフたちの黄昏~/レヴューロマン『クラシカル ビジュー』 [Blu-ray]
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商品の説明
【仕様】
■収録内容:公演映像・スターアングル・特典映像(稽古風景)
■16ページカラーブックレット付き
【収録内容】
■『神々の土地』~ロマノフたちの黄昏~
ロシア最後の皇帝ニコライ二世の従弟、ドミトリー・パブロヴィチ・ロマノフを主人公に、ロシア革命前夜という帝国の黄昏を生きる人々の盛衰をドラマティックに描いた物語。
○Story
1915年、冬。ロシアでは民衆の不満が鬱積しテロルが頻発、革命の気運がかつてないほどに高まっていた――。
皇帝ニコライ二世の従弟で将来を嘱望される有能な軍人ドミトリー・パブロヴィチ・ロマノフは、皇帝一家の身辺を護るため、ペトログラードへの転任を命じられる。ペトログラードでは、ラスプーチンという名の怪僧が皇后に取り入り、政を思うままに操っている。民衆の憤懣を鎮める為にはロマノフが前線で身を挺して戦うべきではないかとペトログラード行きを躊躇うドミトリーに、皇帝一家の相談相手となり事態を好転させてほしいと願う女性がいた。皇后の妹で、故セルゲイ大公の妃・イリナである。肉親のいないドミトリーがその屋敷に身を寄せていたセルゲイ大公は、皇帝を狙ったテロルで命を落とした。夫亡き後もロマノフの大公妃として生きるイリナの許で過ごしてきたドミトリーだったが、彼にはイリナへの秘めた想いがあった。イリナの望みを聞き、ドミトリーはモスクワのセルゲイ大公邸を後にする。
一方、青年貴族フェリックス・ユスポフを中心とする一部の貴族たちは、ラスプーチンを暗殺し、ニコライ二世に代わりドミトリーを皇帝に据えるという大胆なクーデターを計画していた。そんなとき、ドミトリーにニコライ二世の長女オリガとの結婚話が持ち上がる。ドミトリーの心にイリナの面影がよぎる…。
■『クラシカル ビジュー』
人の心を掴んで離さず、時に人を惑わせる華麗な宝石(ビジュー)。色とりどりの煌めきを放つ宙組メンバーを、あまたの宝石になぞらえた場面で構成した、伝統的な男役の美しさを体現する朝夏まなとの魅力を、様々な光を放つ宝石に投影し、その輝きを最大限に味わえるレヴュー!
■9月1日に催された「レビュー記念日」イベントを特別収録!
【キャスト】
朝夏まなと・真風涼帆・愛月ひかる・寿つかさ・美風舞良・伶美うらら・星風まどか 他
※使用楽曲の音楽著作権上の理由により、一部音楽を割愛・差し替えて収録する場合がございます。
あらかじめご了承ください。
登録情報
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 83 g
- EAN : 4939804130520
- 時間 : 2 時間 40 分
- 発売日 : 2017/11/9
- 出演 : 宝塚歌劇団, 朝夏まなと, 真風涼帆, 愛月ひかる, 寿つかさ
- 販売元 : 宝塚クリエイティブアーツ
- ASIN : B075GHKCKW
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 113,050位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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衣装も背景も、驚くほど豪華で美しく、登場人物のスタイルの良さ、美しさも印象に残りました。
(特にドミトリー、イリナ、フェリックスは背が高くてエレガント、オリガは小柄で可愛い感じ)
ロシア革命の少し前の話で、史実をアレンジして、実在の人物と架空の人物が登場します。
貴族の世界の 華やかで優雅な舞踏会などのシーンがある一方、民衆のつらさを感じさせる 酒場や荒涼とした大地のシーンもあります。
怪僧ラスプーチンが宮廷で幅をきかせている頃。
皇室と国の未来を憂える皇族の好青年ドミトリーと、彼が密かに思いを寄せる 若く美しい ドイツから嫁いで来た伯父の未亡人イリナ、親友の大富豪フェリックス、親戚のロマノフ一族、彼に恋する皇女オリガ、軍の仲間、ボリシェビキの人々などが登場します。
主人公は性格もルックスも良いので、美女のイリナ、可愛いオリガ、イケメンのフェリックスと、色々もてます。
この物語では、なんだか ラスプーチン、結果的にちょっと恋のサポートになったような・・・(笑)
ドミトリーとイリナの、少女漫画のようなロマンチックな見せ場もあり、歴史の流れは変えられませんが、ラストは余韻が残る感じです。
大勢出てくるので、人間関係をおさらいするのに何度か見たら、分かってより楽しめました。
ウィットの効いた会話や、手をクロスして飲むウォッカの飲み方かっこいい!
宝塚劇場へ旅行した時、神々の土地の企画展を見て興味を引かれて、その後買いました。
昔ロシアの同時代が舞台のオル窓がすごく好きだったので、懐かしい。
(そちらのユスーポフ夫妻みたいな格好の人がドミトリーとイリナ)
神々~のユスポフは、クールでシニカルだけど、なにかと気使いして、ドミトリーやイリナを守ろうと一生懸命で、やきもち焼いたり、こちらも人間味があって魅力的です。
蛇足ですが、ロシアの予備知識がないまま見たら、ツァーリ(皇帝)、ツアーレビッチ(皇太子)、ボリシェビキ(革命家の一派)など、用語分かるかな?
クラシカルビジューは、
羽を背負って階段を下りたり、燕尾服の群舞や ラインダンスなど、まさに宝塚!って感じのパートと、宝石にちなんだ短いお芝居のダンスのパートで構成されてます。
神々~で活躍した人が踊ってると、登場人物がスーツや燕尾服とか、今どきのドレスで踊ってるみたいでちょっと面白かった。(劇とは雰囲気が違いますが)
男役トップスターの朝夏さんの退団公演です。
特典映像の練習風景は、稽古の時も 役のイメージを損なわないような格好で、スタイルが良くてかっこいいです。
ラストシーンは物悲しさの中にも主人公の意志や力強さがじんわりと感じられ、心地よい余韻と共に観劇を終えました。
朝夏まなとさんの男役集大成を飾る退団公演に相応しい良作でした。
冒頭から照明のトーンは終始控えめ、舞台から極寒ロシアの広く冷たい大地と空気感が伝わってくるよう。
大階段を効果的に使った重厚感たっぷりな演出、豪華なセットや衣装も見応えあり。
クールビューティーな朝夏ドミトリ&伶美イリナの恋心を抑えた演技は見ていて切なく、ダンスシーンは唯唯美しい。二人とも高潔で素敵でした。
ベルばらのオスカル&アンドレが赤い炎なら、神土地のドミトリ&イリナは青い炎って感じでしょうか。
脇を固める他の役者さんも、各々の個性が光っていて良かったです。
一見地味っぽいけど、2度3度と見る度に味わいが増すスルメのような作品でお勧めです。