父の形見の LEITZ minolta CLがほとんど未使用のまま箱に入って保存してあるのを引っ張り出し、付属の M-ROKKOR-QF 40MM F2をじぃ~っと見ているうちにα7RⅢに着けてみたくなったのは言うまでもありません。とりあえず安価な K&Fのアダプター L/M-NEXで描写をチェックしてみたところ開放はフレヤーで滲みますが、一段絞るといいじゃないですか~。(ここでレンズの評価してどうする。笑)
K&Fの L/M-NEXが無限遠が微妙にでないので当該アダプターをゲットしてみました。当該アダプターは無限遠がでるのでホッ、さすがです→コシナ!
皆さんのレビューを見ているとヘリコイドの感触が最高!ということですが、確かに軽い Mマウントレンズならばその通りなのですが、C/Y CONTAXの Carl Zeissレンズだとヘリコイドが渋くなります。Leica Mレンズ程度の小さく軽い 150g程度のレンズならその通りなのですが、C/Y CONTAX Carl Zeissレンズはいちばん短く軽いと思われる Planar 50mm/F1.4 でも 300g程度の上、間に C/Y-L/Mのマウントアダプターを咬ますのでけっこう重くなります。しかも長くなるのでベクトル上先端に重心が移動します。
ええ、そうなるとヘリコイドは渋々になります。Sonnar 135mm/F2.8になると水平状態ではヘリコイドは噛んでしまって動きません。
そういう場合はカメラをテーブルに置いてへんなベクトルがかからないようにしてヘリコイドを回せばよろしい。フォーカスはレンズ側のヘリコイドを回します。
ってここまで書いて言うのもなんですが、Close Focus Adapterはあまり望遠には御利益ありません。50mm以下で飯撮りするようなときに使うのに向いています。Distagon 25mm/F2.8がマクロレンズに変身します。
ええ、最短撮影距離が半分になった M-ROKKOR-QF 40MM F2も最高の友になったのは言うまでもありません。ありがとう→コシナ!
電池付属 | いいえ |
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電池使用 | いいえ |
ブランド名 | フォクトレンダー |
メーカー | フォクトレンダー |
製品型番 | 631908 |
組立方式 | ソニーE |
梱包サイズ | 10 x 8 x 6.5 cm; 100 g |
商品重量 | 0.1 キログラム |