意外と面白かった。失礼か。
給食問題で痴呆教員の江本が無理やり食べさせろ、と発言しているのを読んで胸糞悪くなった。家畜じゃないんだから無理に食べさせるな。
下等な江本は残飯処理係な。
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鈴木先生 (1) (ACTION COMICS) コミック – 2006/8/11
武富 健治
(著)
「この漫画は―――最高にイケてるんじゃないか!?」と“漫ぶらぁ~”こと大西祥平氏も絶賛の本作。ささやかな問題も重大な試練も全力で挑む、まったく新しい教師像。『漫画アクション』で大好評のシリーズ連載いよいよ単行本化。
- 本の長さ152ページ
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日2006/8/11
- ISBN-104575940232
- ISBN-13978-4575940237
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登録情報
- 出版社 : 双葉社 (2006/8/11)
- 発売日 : 2006/8/11
- 言語 : 日本語
- コミック : 152ページ
- ISBN-10 : 4575940232
- ISBN-13 : 978-4575940237
- Amazon 売れ筋ランキング: - 372,841位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2018年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やっと21世紀の関係性のイメージが表現された。
そんなイノベーションを感じています。
そんなイノベーションを感じています。
2022年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドラマ化していたのは知っていたが、読まず嫌いで避けていた。
納得できる答えが出るまで考え続ける辛抱勝負にギリギリ引き分けを出し続ける主人公の話と読めた。
わかりやすい答えは無く、正論に押しつぶされそうな灰色な部分とそのまま向き合うことを描いていて自分の対応を振り返るきっかけをもらった。
納得できる答えが出るまで考え続ける辛抱勝負にギリギリ引き分けを出し続ける主人公の話と読めた。
わかりやすい答えは無く、正論に押しつぶされそうな灰色な部分とそのまま向き合うことを描いていて自分の対応を振り返るきっかけをもらった。
2016年11月6日に日本でレビュー済み
通して読んでの感想です。
主人公の持論には矛盾や論旨のすり替え、自己美化がかなりあって不快なところが多い。それと同時に、納得したり同意できるところもある。
そういう点で、漫画を読むというより、鈴木という生身の一個人の意見を聞いているようで、不快に感じながらもついつい続きを読み進めてしまう。そして自分の意見はどうなのかを考えさせられる。
ここまではとても面白い漫画だと思う。
しかし、漫画内では、結果的にいつでも「鈴木先生は正しい」という結論になる。
「誰にだって正しい考えもあれば間違っている考えもある」という当たり前の前提が主人公にのみ適用されず、明らかに矛盾していたり論点をずらした持論を展開しているにも関わらず主人公の意見はいつでも正しいとされる。
その結果、彼が矛盾を無視して周囲を言いくるめる美化主人公になってしまっている。
さらに、彼に異論を唱えるキャラは総じて感情的で「イッちゃっている」描写な為、美化主人公感は強まる一方。
これは前段に書いたこの漫画の面白い点を打ち消す程の破壊力だ。
漫画を通して「自分の頭で考えること」「議論すること」「物事には色々な面があること」を大事に扱っているのだから、無条件な主人公の万能化は避けるべきだったと思う。
非常に残念。
なので☆三つ。
主人公の持論には矛盾や論旨のすり替え、自己美化がかなりあって不快なところが多い。それと同時に、納得したり同意できるところもある。
そういう点で、漫画を読むというより、鈴木という生身の一個人の意見を聞いているようで、不快に感じながらもついつい続きを読み進めてしまう。そして自分の意見はどうなのかを考えさせられる。
ここまではとても面白い漫画だと思う。
しかし、漫画内では、結果的にいつでも「鈴木先生は正しい」という結論になる。
「誰にだって正しい考えもあれば間違っている考えもある」という当たり前の前提が主人公にのみ適用されず、明らかに矛盾していたり論点をずらした持論を展開しているにも関わらず主人公の意見はいつでも正しいとされる。
その結果、彼が矛盾を無視して周囲を言いくるめる美化主人公になってしまっている。
さらに、彼に異論を唱えるキャラは総じて感情的で「イッちゃっている」描写な為、美化主人公感は強まる一方。
これは前段に書いたこの漫画の面白い点を打ち消す程の破壊力だ。
漫画を通して「自分の頭で考えること」「議論すること」「物事には色々な面があること」を大事に扱っているのだから、無条件な主人公の万能化は避けるべきだったと思う。
非常に残念。
なので☆三つ。
2018年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こういう切り口、初めてです。なんだか、全然関係の無い私自身の人生にまで希望が持てる気がしてきました。
2013年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
☆以下ネタバレあり。
衝撃作です。
どれほどのインパクトのある作品かは並んでいるたくさんのレビューにざっと目を通してくださればわかるはずです。
あと数年してからレビューだけを集めても本ができるような…。
作者の強いこだわりがかきこまれた作品です。
例えば、ある男の子が、向かいの女の子が食事中に左手を机の上に置いていないことに不快感を覚えて、食事中暴言を言い続けるエピソード。
このような場面がマンガにでてくるとは思っていませんでした。このようなこともマンガで扱うことができるのか!と驚きました。
鈴木先生も食事中左手は机の上に出していてほしいと思っており、鈴木先生の彼女がその話しを聞いてから食事中に左手を机の上に出すようになったことを喜びます。
しかーし、注目すべきは鈴木先生のタバコの吸いっぷりです。同僚の先生方と病院の喫煙所で吸う、喫茶店で彼女と食事中に吸うなどタバコ大好きです。
彼女の体にも悪いし食事中のマナーのことを気にするならばタバコもやめてほしい(タバコを吸うことと食事中のマナーは無関係!という意見もあると思いますが)。
武富さんも喫煙者なのでしょう。質問してみたいです。
すみません、話がずれてしまいました。
別の話では給食の酢豚の残飯が多く、酢豚の存続か中止かをめぐって議論がなされるのですが、そのようなエピソードも普通マンガでは扱われることがありません。
他の方のレビューでもくりかえし触れられている鈴木先生の小川さんを対象とした妄想(欲望?)、これも今までのマンガでは出てこなかった要素です。
これら以外でも今までのマンガで扱われることのなかったトピックがたくさん出てきます。
今までの学校マンガと一線を画するマンガであり斬新な作品です。僕自身は興味深く読ませていただきました。
衝撃作です。
どれほどのインパクトのある作品かは並んでいるたくさんのレビューにざっと目を通してくださればわかるはずです。
あと数年してからレビューだけを集めても本ができるような…。
作者の強いこだわりがかきこまれた作品です。
例えば、ある男の子が、向かいの女の子が食事中に左手を机の上に置いていないことに不快感を覚えて、食事中暴言を言い続けるエピソード。
このような場面がマンガにでてくるとは思っていませんでした。このようなこともマンガで扱うことができるのか!と驚きました。
鈴木先生も食事中左手は机の上に出していてほしいと思っており、鈴木先生の彼女がその話しを聞いてから食事中に左手を机の上に出すようになったことを喜びます。
しかーし、注目すべきは鈴木先生のタバコの吸いっぷりです。同僚の先生方と病院の喫煙所で吸う、喫茶店で彼女と食事中に吸うなどタバコ大好きです。
彼女の体にも悪いし食事中のマナーのことを気にするならばタバコもやめてほしい(タバコを吸うことと食事中のマナーは無関係!という意見もあると思いますが)。
武富さんも喫煙者なのでしょう。質問してみたいです。
すみません、話がずれてしまいました。
別の話では給食の酢豚の残飯が多く、酢豚の存続か中止かをめぐって議論がなされるのですが、そのようなエピソードも普通マンガでは扱われることがありません。
他の方のレビューでもくりかえし触れられている鈴木先生の小川さんを対象とした妄想(欲望?)、これも今までのマンガでは出てこなかった要素です。
これら以外でも今までのマンガで扱われることのなかったトピックがたくさん出てきます。
今までの学校マンガと一線を画するマンガであり斬新な作品です。僕自身は興味深く読ませていただきました。
2022年12月12日に日本でレビュー済み
今作の面白いところは、すごくしょーもないことが大問題になること
給食の酢豚が廃止することで一部の生徒が落ち込んでしまう
先生は生徒のメンタルも管理しなきゃいけないので、たかが酢豚で職員会議になってしまう
会社の社食の話だったらここまで盛り上がらなかったはず笑
けど大人だから我慢できたりやりすごせても、ちゃんと大人も悲しんだり落ち込んだりしてしまう
そういうことに小さな出来事にちゃんと向き合うっていうのが本作のテーマだと感じた
あと鈴木先生が女子生徒を性的な目で見てしまうシーンがある
この生徒が中学生なのにかなり大人っぽい
ムラムラしてる時にうっかりこんな子と出会ってしまったら、変な気持ちになるのも理解できる
レビューでは気持ち悪いと叩かれてるが、先生自体そのことに嫌悪感を感じてるので私は許せてしまった
給食の酢豚が廃止することで一部の生徒が落ち込んでしまう
先生は生徒のメンタルも管理しなきゃいけないので、たかが酢豚で職員会議になってしまう
会社の社食の話だったらここまで盛り上がらなかったはず笑
けど大人だから我慢できたりやりすごせても、ちゃんと大人も悲しんだり落ち込んだりしてしまう
そういうことに小さな出来事にちゃんと向き合うっていうのが本作のテーマだと感じた
あと鈴木先生が女子生徒を性的な目で見てしまうシーンがある
この生徒が中学生なのにかなり大人っぽい
ムラムラしてる時にうっかりこんな子と出会ってしまったら、変な気持ちになるのも理解できる
レビューでは気持ち悪いと叩かれてるが、先生自体そのことに嫌悪感を感じてるので私は許せてしまった
2014年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もし、中学校の生徒同士が合意の上でSEXした時に、生徒の親が他の生徒に我が子を犯されたと学校に苦情を行ってきたらどう対応するのか。
もし、カレーを食べている生徒が「げりみそ」とか言って他の生徒の気分を害しながら食事をし始めたらどう対応すべきなのか。
学校はドロドロしている。そんな中、教師は人間らしく悩みながら教育者としての日々を過ごす。 面識もなく、生まれた場所やたまたま試験に受かっただけで同い年の数十人の子どもたちが一緒に過ごす。
子どもから大人が顔を出し始める中学校・高校では様々な事が起こる。
どこにでもあるようあ中学2年生の担任を受け持つ鈴木先生の身の回りに起こる様々な事を描き出す。そこには教育の難しさだけではなく、先生同士の関係の難しさや生徒を”そういう”目で見ることもある先生の人間らしさまで描かれる。
先生って大変だと思うとともに、社会経験がない人が教育を行うことの難しさを改めて感じさせる。
【キーワード】
げりみそ
先生同士のめんどくささ
性的な方
教育者
学校の日々
【手に入れたきっかけ】
Kindleキャンペーン!
・オススメ度
★★★★☆
もし、カレーを食べている生徒が「げりみそ」とか言って他の生徒の気分を害しながら食事をし始めたらどう対応すべきなのか。
学校はドロドロしている。そんな中、教師は人間らしく悩みながら教育者としての日々を過ごす。 面識もなく、生まれた場所やたまたま試験に受かっただけで同い年の数十人の子どもたちが一緒に過ごす。
子どもから大人が顔を出し始める中学校・高校では様々な事が起こる。
どこにでもあるようあ中学2年生の担任を受け持つ鈴木先生の身の回りに起こる様々な事を描き出す。そこには教育の難しさだけではなく、先生同士の関係の難しさや生徒を”そういう”目で見ることもある先生の人間らしさまで描かれる。
先生って大変だと思うとともに、社会経験がない人が教育を行うことの難しさを改めて感じさせる。
【キーワード】
げりみそ
先生同士のめんどくささ
性的な方
教育者
学校の日々
【手に入れたきっかけ】
Kindleキャンペーン!
・オススメ度
★★★★☆