八幡和郎「領土問題は世界史で解け」を読みました。
領土をめぐる日本、中国、朝鮮、ロシアの関係を歴史的に古代から現代に至るまで簡潔にまとめた内容です。
尖閣、北方領土、竹島、沖縄は意識的に詳しく説明されています。
歴史的な経緯を知るには重宝する本です.
外交力は国力に左右されるので、今の中国のように元気なときは嵩にかかって侵略的な行為をします。
日本は「論より証拠」と考えますが侵略の意図を持っている中国・ロシアは、「証拠より論」です。
目的のためには手段を選びません。
「勝てば官軍」で理屈は後で、どうにでもデッチ上げます。
ナメられたらつけ上がるだけです。
いくつか攻防に関する提言をしていますが、現実的に役立つようなものはありません。
期待はずれの本でした。
新品:
¥1,320¥1,320 税込
ポイント: 13pt
(1%)
お届け日 (配送料: ¥480
):
4月13日 - 15日
発送元: 現在発送にお時間を頂戴しております。創業15年の信頼と実績。采文堂書店 販売者: 現在発送にお時間を頂戴しております。創業15年の信頼と実績。采文堂書店
新品:
¥1,320¥1,320 税込
ポイント: 13pt
(1%)
お届け日 (配送料: ¥480
):
4月13日 - 15日
発送元: 現在発送にお時間を頂戴しております。創業15年の信頼と実績。采文堂書店
販売者: 現在発送にお時間を頂戴しております。創業15年の信頼と実績。采文堂書店
中古品: ¥27
中古品:
¥27

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
領土問題は「世界史」で解ける 単行本 – 2014/11/6
八幡 和郎
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,320","priceAmount":1320.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,320","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"ku0njAv9OsAJRoddxeU4Qg8C4Y2TAHKZAN2X6IiiMq8gvXCOhxatyfXMGq7IGKY13yqAj3ubCZJaL5%2FuE%2B%2BYS0NGA8m82Q6D8BhAEfxy7g7YntVZ7MnbMs00fCBASs5z%2BwiZRj3tLtOxFFvt%2BBkoqEfl1wopsxoSk8g0OTjSSuZ5C7Fx0r2cVA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥27","priceAmount":27.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"27","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"ku0njAv9OsAJRoddxeU4Qg8C4Y2TAHKZLX8%2Bkkpz45paVaggTY%2BAx5Fv%2FVkBzD6Nahs%2BGBNRuWRf3P6JbPnI9v1QpfljWA8WiJXcRnSS%2F6uiDaIUChAJyMpkylfCF4gpJgIZKzeG9rdafHnMOk2b6u3E2bK2GM%2BiY5hJxdbjtYNJkT6AVvQ94FzBYzoBlowN","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
日清戦争前、日本が中国に石垣島と八重山諸島の割譲を提案していたこと、あるいは第二次世界大戦さなかのカイロ会談で、アメリカのルーズベルト大統領が中国の蒋介石に沖縄を譲る提案をしていたことを、ほとんどの日本人は知りません。
本書は歴史学者の八幡和郎氏が、地図や年表を用いながら日本周辺で発生した領土問題を解説しつつ、中国との間で今後発生するであろう沖縄問題、さらに日本で起きている領土問題の解決策について提言します。
本書は歴史学者の八幡和郎氏が、地図や年表を用いながら日本周辺で発生した領土問題を解説しつつ、中国との間で今後発生するであろう沖縄問題、さらに日本で起きている領土問題の解決策について提言します。
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2014/11/6
- 寸法13 x 1.6 x 18.8 cm
- ISBN-104800233259
- ISBN-13978-4800233257
商品の説明
著者について
八幡 和郎 (やわた かずお) プロフィール
1951年、滋賀県大津市生まれ。作家・評論家、徳島文理大学大学院教授。国土庁長官官房参事官、通商産業省大臣官房情報管理課長などを歴任後、テレビなどでも活躍。著書・監修本は『本当は誤解だらけの「日本近現代史」 世界から賞賛される栄光の時代』『本当は恐ろしい江戸時代』(ともにソフトバンク新書)、『世界の王室うんちく大全』(平凡社新書)、『江戸三〇〇藩 最後の藩主』(光文社)、『別冊宝島 戦国武将の通知表』『別冊宝島 江戸幕府を動かした70人の通知表』『別冊宝島 軍師黒田官兵衛 その戦略と生涯』『宝島SUGOI文庫 吉田松陰名言集 思えば得るあり学べば為すあり』(すべて宝島社)ほか多数。
1951年、滋賀県大津市生まれ。作家・評論家、徳島文理大学大学院教授。国土庁長官官房参事官、通商産業省大臣官房情報管理課長などを歴任後、テレビなどでも活躍。著書・監修本は『本当は誤解だらけの「日本近現代史」 世界から賞賛される栄光の時代』『本当は恐ろしい江戸時代』(ともにソフトバンク新書)、『世界の王室うんちく大全』(平凡社新書)、『江戸三〇〇藩 最後の藩主』(光文社)、『別冊宝島 戦国武将の通知表』『別冊宝島 江戸幕府を動かした70人の通知表』『別冊宝島 軍師黒田官兵衛 その戦略と生涯』『宝島SUGOI文庫 吉田松陰名言集 思えば得るあり学べば為すあり』(すべて宝島社)ほか多数。
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
3グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本人は領土問題というと尖閣、竹島、北方領土を思い浮かべるが、そんなのは軽微な国境紛争にすぎない。いちばん心配すべきなのは沖縄への中国の野心であり、対馬への韓国の干渉だという。
沖縄については、中国はいきなり自分の領土だというのでなく、まずは、日本から独立させる、あるいは、中国が影響を与えることの出来る自立した地域にしようとしてくることを恐れるべきだという。
沖縄にしても、日清戦争前には日本から宮古・八重山割譲を提案したことがあるとか、アメリカが蒋介石に沖縄をやろうかといったとか、戦慄の歴史についてのエピソード満載。ここに書かれていることを知らないまま、領土問題や外交を語るべからず。
アジアの古代史から、ロシアの国の成り立ちなど多方面からの視点で語られている。
沖縄については、中国はいきなり自分の領土だというのでなく、まずは、日本から独立させる、あるいは、中国が影響を与えることの出来る自立した地域にしようとしてくることを恐れるべきだという。
沖縄にしても、日清戦争前には日本から宮古・八重山割譲を提案したことがあるとか、アメリカが蒋介石に沖縄をやろうかといったとか、戦慄の歴史についてのエピソード満載。ここに書かれていることを知らないまま、領土問題や外交を語るべからず。
アジアの古代史から、ロシアの国の成り立ちなど多方面からの視点で語られている。