表紙を見て、どんな本かと思いましたが、購入して読んだところでは
さすが岩波書店。非常に読み応えがある本です
内容は前半が3人による対談
後半は参議院での公聴会の4人の発言内容と参議院特別委員会の鴻池委員長への不信任案と
参議院関連法案への反対討議
シールズ3人の国会前スピーチで構成されています。
国会の内と外でというタイトルですが、記述の多くは国会内での出来事が占めています
安保法案の審議中に国会でいろんなことが起きたのですが
この本を読んでいろいろな失言や問題を思い出しました。
本の最後は奥田君のスピーチで締められていますが、彼は心に響くことを言うんですよね
自分は日比谷でやった彼のスピーチが忘れられないので、載ってるかなと期待したのですが
収録されているの参議院で法案が通った9月19日 国会前での午前3時のものでした。
法案の事は別にして、9月18日は映画を見てるような涙が出るような光景でした
彼の最後のスピーチで一端でも感じてもらえたらと思います
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2015年安保 国会の内と外で――民主主義をやり直す 単行本(ソフトカバー) – 2015/12/23
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購入オプションとあわせ買い
9月19日午前2時すぎ、日本が現行憲法の下で守り続けてきた平和主義、専守防衛を真っ向から否定する「平和安全法案」が〝可決〟された。その時、国会前では抗議に集まった人々が、強行採決に抗う議員への激励のコールを叫んでいた──。路上、法曹、議員が見た2015年安保の記録。公述ほか、国会内外のスピーチも併せて収録。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2015/12/23
- ISBN-104000610996
- ISBN-13978-4000610995
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2015/12/23)
- 発売日 : 2015/12/23
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 192ページ
- ISBN-10 : 4000610996
- ISBN-13 : 978-4000610995
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,004,168位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年12月23日に日本でレビュー済み
見つけて即買い、一気に読了、かなり、感動。
帯には奥田愛基、倉持麟太郎、福山哲郎の顔写真と「政治の杭を打ち直す!」の文字が並ぶ。
これは実は哲学の西谷修による「はじめに」のタイトルで、なぜここまで人々、特に学生が奨学金返済やバイトに追われるキツキツの生活の中で毎日深夜まで名前も顔もさらしながら自分の意見を述べ、ゴミまで片付けて帰って行くのか、鋭角な言葉で位置づけている。
これが初っぱなから胸を揺さぶられる名文。
中心は著者3人による鼎談で、路上の奥田、法曹の倉持、議員の福山がそれぞれ安保国会をどう「闘った」かが展開される。
世論の熱と共に国会が白熱し、次第に政府側は議論を放棄、中谷防衛相が立ち往生して中断、流会が続き、まったく答えにならない同じ答弁を繰り返すようになっていく。これを倉持弁護士は「クレーマー対応と同じ」と述べているが、野党はクレーマーだったのである。
また奥田氏は驚くべき勉強家で正鵠を射た視点が通底していて、そこらの政治部記者、爪の垢煎じて飲めというのが率直な感想。倉持氏はまたなぜ違憲の法律は許されないかについて、「憲法とは共生の枠組みだ」と言っている。この人もただ者ではない。
そしてつくづく思うのは、福山哲郎という政治家は、これまでも福島原発事故対応など力量のある人という印象だったが、この安保国会で一気に違う次元に突き抜けたのではないか、こういう人が民主党の中心になれば違ってくるのに、ということ。
加えて濱田邦夫氏らの公述、福島みずほ氏、福山氏らの国会演説、最後に強行採決後9月19日未明のSEALDsスピーチ3つが収録されている。「私は主権者としていつまでも自ら主張し、行動し続けます」。記憶し、決意を新たにする、新年に向けて、今読むべき本。
帯には奥田愛基、倉持麟太郎、福山哲郎の顔写真と「政治の杭を打ち直す!」の文字が並ぶ。
これは実は哲学の西谷修による「はじめに」のタイトルで、なぜここまで人々、特に学生が奨学金返済やバイトに追われるキツキツの生活の中で毎日深夜まで名前も顔もさらしながら自分の意見を述べ、ゴミまで片付けて帰って行くのか、鋭角な言葉で位置づけている。
これが初っぱなから胸を揺さぶられる名文。
中心は著者3人による鼎談で、路上の奥田、法曹の倉持、議員の福山がそれぞれ安保国会をどう「闘った」かが展開される。
世論の熱と共に国会が白熱し、次第に政府側は議論を放棄、中谷防衛相が立ち往生して中断、流会が続き、まったく答えにならない同じ答弁を繰り返すようになっていく。これを倉持弁護士は「クレーマー対応と同じ」と述べているが、野党はクレーマーだったのである。
また奥田氏は驚くべき勉強家で正鵠を射た視点が通底していて、そこらの政治部記者、爪の垢煎じて飲めというのが率直な感想。倉持氏はまたなぜ違憲の法律は許されないかについて、「憲法とは共生の枠組みだ」と言っている。この人もただ者ではない。
そしてつくづく思うのは、福山哲郎という政治家は、これまでも福島原発事故対応など力量のある人という印象だったが、この安保国会で一気に違う次元に突き抜けたのではないか、こういう人が民主党の中心になれば違ってくるのに、ということ。
加えて濱田邦夫氏らの公述、福島みずほ氏、福山氏らの国会演説、最後に強行採決後9月19日未明のSEALDsスピーチ3つが収録されている。「私は主権者としていつまでも自ら主張し、行動し続けます」。記憶し、決意を新たにする、新年に向けて、今読むべき本。
2016年1月7日に日本でレビュー済み
テレビ、ネット、新聞では知り得ない情報が盛りだくさん。
安保法案に成立に抗った、国会議員、実務家、市民、それぞれの中心的な人物が法案審議~採決当時に何が起きていたのか、また何を考え、迫りくる強行採決へ向けて行動していたのか、当事者の言葉で語られている良書。
巻末には、参院中央公聴会、強行採決前の平安特、参院本会議の議事録やSEALDsのスピーチが掲載されている。
安保法案に成立に抗った、国会議員、実務家、市民、それぞれの中心的な人物が法案審議~採決当時に何が起きていたのか、また何を考え、迫りくる強行採決へ向けて行動していたのか、当事者の言葉で語られている良書。
巻末には、参院中央公聴会、強行採決前の平安特、参院本会議の議事録やSEALDsのスピーチが掲載されている。
2016年1月11日に日本でレビュー済み
国民が怒ってるだの民主主義の破壊だの言ってデモやってたけど
結局反原発のときと同じで特定の人間がわーきゃーお祭り騒ぎしてただけ
情熱も特に無いから法案成立後はデモ隊消滅(労組や民青の動員がないと成り立たないから?)
挙句の果てに「一般市民」と散々言っておきながら政治団体なんか立ち上げる始末
誰が裏で糸引いてるか知らないけど団塊左翼が歩んできた道をそのままなぞってるだけ
結局反原発のときと同じで特定の人間がわーきゃーお祭り騒ぎしてただけ
情熱も特に無いから法案成立後はデモ隊消滅(労組や民青の動員がないと成り立たないから?)
挙句の果てに「一般市民」と散々言っておきながら政治団体なんか立ち上げる始末
誰が裏で糸引いてるか知らないけど団塊左翼が歩んできた道をそのままなぞってるだけ
2016年3月2日に日本でレビュー済み
知人からいただきました。
内容は2015年の安保法案(現:安保法制)強行採決当日までの、法案に反対していた人々の動きや当時を振り返っている内容です。
ものすごく面白いってわけではないので星4つ。
一部のレビューを見ると、「法案に反対していた人たち」に対して根拠のない(中身もない)一面的な誹謗をしていますが、内容とは全く関係なく参考になりません。読んでもいないのになぜレビューをできるのでしょうか。
安保について、そして2015年9月にどうしてあんなにも政治が盛り上がっていたのか、賛成派反対派問わず気になる方にオススメです。是非読んでみてください。
内容は2015年の安保法案(現:安保法制)強行採決当日までの、法案に反対していた人々の動きや当時を振り返っている内容です。
ものすごく面白いってわけではないので星4つ。
一部のレビューを見ると、「法案に反対していた人たち」に対して根拠のない(中身もない)一面的な誹謗をしていますが、内容とは全く関係なく参考になりません。読んでもいないのになぜレビューをできるのでしょうか。
安保について、そして2015年9月にどうしてあんなにも政治が盛り上がっていたのか、賛成派反対派問わず気になる方にオススメです。是非読んでみてください。
2015年12月24日に日本でレビュー済み
SEALDsのSEALDs奥田と左巻きの仲間達によるSEALDs信者の為のバイブルです。
SEALDs信者と左巻きの方々及び、失笑したい中道〜右巻きの方々にはオススメです。
なお、リベラル的なエッセンスは全くありません。予めご了承下さい。
SEALDs信者と左巻きの方々及び、失笑したい中道〜右巻きの方々にはオススメです。
なお、リベラル的なエッセンスは全くありません。予めご了承下さい。
2016年2月13日に日本でレビュー済み
「国会の内と外で―民主主義をやり直す」 はて? 国会の内は良いとして国会の外とは何でしょう?デモですか?
デモは意見の表出として誰もが認めるところです。極左でも極右でも正当な行為です。しかし、デモや公共の場所を占拠することが民主主義をやり直すことになるのでしょうか?
そもそも、現在の日本が民主主義を棄損してますか? きわめて正常に機能してると思いますよ。不倫で解職される日本。まるでヤカラか、と思うような議員にも質問権があり意見を本にして出版できる日本。SEALsとか言って自己陶酔してる人たちが国会議事堂で大音量でアジることができる日本。何を言おうと犯罪を犯さない限り認められる日本。どんな小さな違反でも見逃さない選挙制度。どう民主主義をやり直すんでしょうか? 「民主主義をやり直す」というのは言葉の雰囲気に酔ってるんですね。
自己陶酔ですね。ナルシズムです。本質を理解しないで「自分ってかっこいい」と思っている、平和を維持するための実効的な手段を理解せずに平和を唱えて「自分ってカッコいい」と思って自己陶酔している。 雰囲気に酔いしれてる。
奥田君の考える民主主義は自分の考えが無条件で通ることですか? 自分の考えを理解しない人は反知性主義ですか? 貴方たちは正義ですか?
自分たちと違う意見が大勢を占める社会は民主主義ではない? 「自分たちが間違っているのでは?」と考えたことはありませんか?
貴方たちをはやしたて、面白がっている大人、一緒に大騒ぎしている大人、一応社会的地位もありながらデモをお祭り騒ぎに貶める大人。そんなバカも生活を脅かされることはありません。
もし、あなたたちのような考えの人たちが日本を自由にできれば息苦しい社会になることは間違いありません。
デモは意見の表出として誰もが認めるところです。極左でも極右でも正当な行為です。しかし、デモや公共の場所を占拠することが民主主義をやり直すことになるのでしょうか?
そもそも、現在の日本が民主主義を棄損してますか? きわめて正常に機能してると思いますよ。不倫で解職される日本。まるでヤカラか、と思うような議員にも質問権があり意見を本にして出版できる日本。SEALsとか言って自己陶酔してる人たちが国会議事堂で大音量でアジることができる日本。何を言おうと犯罪を犯さない限り認められる日本。どんな小さな違反でも見逃さない選挙制度。どう民主主義をやり直すんでしょうか? 「民主主義をやり直す」というのは言葉の雰囲気に酔ってるんですね。
自己陶酔ですね。ナルシズムです。本質を理解しないで「自分ってかっこいい」と思っている、平和を維持するための実効的な手段を理解せずに平和を唱えて「自分ってカッコいい」と思って自己陶酔している。 雰囲気に酔いしれてる。
奥田君の考える民主主義は自分の考えが無条件で通ることですか? 自分の考えを理解しない人は反知性主義ですか? 貴方たちは正義ですか?
自分たちと違う意見が大勢を占める社会は民主主義ではない? 「自分たちが間違っているのでは?」と考えたことはありませんか?
貴方たちをはやしたて、面白がっている大人、一緒に大騒ぎしている大人、一応社会的地位もありながらデモをお祭り騒ぎに貶める大人。そんなバカも生活を脅かされることはありません。
もし、あなたたちのような考えの人たちが日本を自由にできれば息苦しい社会になることは間違いありません。
2016年5月7日に日本でレビュー済み
>>9月19日午前2時すぎ、日本が現行憲法の下で守り続けてきた平和主義、専守防衛を真っ向から否定する「平和安全法案」が〝可決〟された。その時、国会前では抗議に集まった人々が、強行採決に抗う議員への激励のコールを叫んでいた──。
日本を取り巻く状況は時代と共に変わる。中国は日中国交正常化の時から、日本に対してはニコニコ笑顔で日中友好を連呼してきたが、経済力と政治的影響力を持った今では、手の平を返したかの様に日本を始め周辺国に対して傍若無人な態度を取る様になった。
戦争をするには金がいるわけだが、これまで日本が戦争に巻き込まれず平和だったのは日本の周辺国の中に戦争をするだけの経済力を持った国がなかったからだ。
ここに来て、日本の周辺国で日本と戦争をするだけの経済力を持った国が登場してきたとなると、日本も法律を改正するのは当たり前ではないか?
そして、その戦争するだけの経済力を持った国が民主主義国家ではないとすれば、尚更、日本人は危機感を持ち、これまでとは違う態度で臨むのも当然な事だろう。
奥田とseald'sを持ち上げている大人達は、まず戦争をするだけの経済力を持った民主主義国家ではない某国の大使館の前にでも行って、民主主義を説いてみたらどうだ?
国会前で抗議活動をするのは、その後だ。
日本を取り巻く状況は時代と共に変わる。中国は日中国交正常化の時から、日本に対してはニコニコ笑顔で日中友好を連呼してきたが、経済力と政治的影響力を持った今では、手の平を返したかの様に日本を始め周辺国に対して傍若無人な態度を取る様になった。
戦争をするには金がいるわけだが、これまで日本が戦争に巻き込まれず平和だったのは日本の周辺国の中に戦争をするだけの経済力を持った国がなかったからだ。
ここに来て、日本の周辺国で日本と戦争をするだけの経済力を持った国が登場してきたとなると、日本も法律を改正するのは当たり前ではないか?
そして、その戦争するだけの経済力を持った国が民主主義国家ではないとすれば、尚更、日本人は危機感を持ち、これまでとは違う態度で臨むのも当然な事だろう。
奥田とseald'sを持ち上げている大人達は、まず戦争をするだけの経済力を持った民主主義国家ではない某国の大使館の前にでも行って、民主主義を説いてみたらどうだ?
国会前で抗議活動をするのは、その後だ。