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地域を変えるミュージアム――未来を育む場のデザイン 単行本(ソフトカバー) – 2013/4/9
購入オプションとあわせ買い
人も社会も、わくわくするから変われるんだ。
人がつながり、アイデアがひらめき、まちがもっと元気に、クリエイティブになる。そんな素敵なミュージアムを紹介します。【30 Wonderful Museums Guide】
掲載事例(一部)
・まち全体のアート活動の拠点を担い、まちを美しく甦らせる 十和田市現代美術館
・まちの記憶を記録し、ともに考える場で、市民と震災を乗り越える せんだいメディアテーク
・まちとともに生きていくことで、企業が文化として定着する INAXライブミュージアム
・絵本と科学と自然、地域にあった魅力を集め、好奇心と協働を育む 三鷹市星と森と絵本の家
・教育の場ではなく、地域の原動力の拠点となる「学校」へ 津金学校
・家でも仕事場でもない大人の学校が、豊かな活動の輪を広げていく 世田谷美術館
・思い出のつまったモノと福祉が連携し、高齢者を元気にする 昭和日常博物館
・おもちゃを通じた場づくりで、老若男女がコミュニケーションを深める 東京おもちゃ美術館 など
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社英治出版
- 発売日2013/4/9
- 寸法14.8 x 2.2 x 19.8 cm
- ISBN-104862761534
- ISBN-13978-4862761538
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商品の説明
著者について
[編著者]玉村雅敏
慶應義塾大学 総合政策学部准教授、場づくりマーケティング・コンソーシアム代表
慶應義塾大学総合政策学部卒業。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程、千葉商科大学政策情報学部助教授を経て現職。博士(政策・メディア)。 新潟市都市政策研究所客員研究員、文部科学省科学技術政策研究所客員研究官、横須賀市政策研究専門委員、内閣官房地域活性化伝道師などを兼務。専門分野は公共経営、ソーシャルマーケティング、評価システム設計、コミュニティ論など。実践活動として、自治体の地域戦略や企業のソーシャルマーケティング戦略の立案、生活価値や幸福度の評価手法開発、地域通貨、ミュージアムマーケティング、学校評価、スポーツのまちづくりなどのシステム設計を手がける。主な著書に、『住民幸福度に基づく都市の実力評価――GDP志向型モデルから市民の等身大ハッピネス(NPH)へ』(時事通信社・副監修)『社会イノベータへの招待――「変化をつくる」人になる』(慶應義塾大学出版・共著)『コミュニティ科学――技術と社会のイノベーション」(勁草書房・編著)など。
[執筆]場づくりマーケティング・コンソーシアム
地域を支えるコミュニティの活動をきっかけに新しい可能性が芽生え、交流やコミュニケーションを通じて自発的な協力関係を育み、成果をあげていく事例が全国各地で生まれています。私たちは、このように、多様な人たちが集い、学び、協力関係が生まれる拠点となる空間を「場」とよんでいます。場づくりマーケティング・コンソーシアムでは、コミュニティの力を引き出し、地域の魅力や価値を高めるための新しい社会インフラとして、効果的な「場」をどのように創っていくかの研究と、よりよい「場づくり」を支援するツールの開発、場づくりをマーケティングに活用する実践研究に取り組んでいます。
登録情報
- 出版社 : 英治出版 (2013/4/9)
- 発売日 : 2013/4/9
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 320ページ
- ISBN-10 : 4862761534
- ISBN-13 : 978-4862761538
- 寸法 : 14.8 x 2.2 x 19.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 86,360位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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まさにイノベーションが起きており読んでいてとてもワクワクした。
本にのっている場所を訪れて話を聞きたいとも思ったので計画して実行したい。
全国都道府県に1つずつこのような場所があればもっと地域活性化されるのではないのかと思い将来地元で実現したいと思いました。
現代に生きる我々は工業製品、食料のいずれにおいても生産の現場からかなり離れたところに暮らしている。また、図画工作、美術は受験にほとんど関係の無いこともあり力を入れていない人が大部分だと思う。
我々はもっと密な人との関わりが必要だし、ものづくりを身近に行うのが良いと思っている。そうできる能力を獲得したのだから、そこから離れている方が不自然だと言える。
ミュージアムに行くということは、美術、工芸を介して使う者、作る者がコミュニケーションできる場になりえるということである。また、相互の気持ちのつながりが生まれるだけでなく、使う者から作る者への橋渡しにもなるのだと思う。
いかなる未開の部族でも服に装飾を行ったり道具を作ったりする。我々はそうすることが当たり前な様に進化したのだと思う。だとすると、ミュージアムは肌感覚で人との関わりを持ち、ものづくりを実感できる場所なのだと思う。
この本の各ミュージアムの施策はこのような我々の根源的なところに訴えかける何かを持っているからうまくいっているのではないだろうか。また、そういう風に考えらさせられるほど、示唆に富んだ'容になっているのもしっかり取材ができているからなのだろう。
本自体のデザインも今風で気持よく、読みやすいものになっているのでじっくりと読み返したくなる。
なお、私は英治出版の読者モニタープログラムにより無料で書籍を受け取ったが、良い評価を書くよう促されてはおらず、レビューはあくまでも個人としての見解である。
地域の核になる施設としてミュージアムを捉え、その実例が豊富に集められています。
あるセミナーで「地域活性といいますが、活性化するのはそこに暮らす人です」という話をうかがったことがあります。
この本で紹介されている事例の多くでは、まさに施設から人々へと水面に波がだんだん広がっていくように、動きが立ち上がってくる様子が見て取れます。
地域やコミュニティーづくりに興味のある方にとってもとても参考になるのではないでしょうか。
その一方で一つの施設だけが地域に及ぼす影響というのはどうしても限定的になってしまいます。
小さな街だと一つの施設だけでも大きなインパクトを与えることができるのでしょうが、ある程度のサイズの都市でどのくらいの影響力があるのか、そのあたりはなかなか評価の難しい部分ではないかなと思います。
紹介されている施設でも、そこから生まれたうねりがどのくらい外側へ広がっていっているのかという点への言及が少ないものも見受けられます。
実際に企画、立案の参考にするにあたってはそのあたりは注意が必要なのではないかとも感じました。