売名しているのではないのでしょうか、、、
著者が教授職にあるなら、
論文、研究で勝負すべきです。
内容は、強引な決めつけであり、検証や証拠がありません。
贋作と模写には違いはありません。
おなじサイズの模写は少ないないからです。
宮廷では、さかんに行われたからです。
そして、現在も、行われています。
好きな絵を飾る自由は、誰にでもあります。
コピーを贋作にする意志と欲望が問題なのであって、
コピーという行為や、コピーを展示する行為が問題なのではありません。
新聞に掲載された名画が、じつは日本人によるコピーであった、
ということもあります。
政府の正式な依頼による模写作品でしたが、
できがよかったので、見分けられなかったのです。
古くは、大阪万博のフランス館に展示されていた
ドラクロワ原作の『民衆を率いる自由の女神』」
も、
日本人画家による模写でした。
フランス政府の正式依頼による、原寸大の模写でした。
画面のひび割れ、まで再現された模写であるため、
誰も気が付きませんでした。
これが模写の現実なのです。
本書の著者は、教授職にありながら、こうした事実に無知であるようです。
本末転倒の論調に、あきれました。、
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