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鴨の水かき 2巻 (ビームコミックス) コミック – 2015/6/15
空木 哲生
(著)
泣いても笑っても、今日もまた働くのだ。デザイン事務所の一喜一憂日誌、完結!
[デザインプラス]の事務所がある道祖神商店街は、気のいい店が立ち並ぶ、あか抜けなくも愛すべき存在。
だが最近は、すぐそばにできた大型ショッピングモールに押され気味。
そこで[デザインプラス]が立ち上がった。そう、今度の案件は商店街のリニューアル!
すったもんだの末に誕生した、“あか抜けなくも愛すべき”ご当地キャラクターとは……!?
働くすべての人に捧げるお仕事ドラマ、涙と笑いの大団円。
●収録内容●仕事は意外とそばにある!「第8話 出前とカメラと縁結び」/
商売敵との共生とは?「第9~13話 ミライがやって来る」/
上司がいて、部下がいる。仲間がいて、仕事がある。
「最終話 私は信じてます」
[デザインプラス]の事務所がある道祖神商店街は、気のいい店が立ち並ぶ、あか抜けなくも愛すべき存在。
だが最近は、すぐそばにできた大型ショッピングモールに押され気味。
そこで[デザインプラス]が立ち上がった。そう、今度の案件は商店街のリニューアル!
すったもんだの末に誕生した、“あか抜けなくも愛すべき”ご当地キャラクターとは……!?
働くすべての人に捧げるお仕事ドラマ、涙と笑いの大団円。
●収録内容●仕事は意外とそばにある!「第8話 出前とカメラと縁結び」/
商売敵との共生とは?「第9~13話 ミライがやって来る」/
上司がいて、部下がいる。仲間がいて、仕事がある。
「最終話 私は信じてます」
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/エンターブレイン
- 発売日2015/6/15
- ISBN-104047302724
- ISBN-13978-4047302723
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/エンターブレイン (2015/6/15)
- 発売日 : 2015/6/15
- 言語 : 日本語
- コミック : 272ページ
- ISBN-10 : 4047302724
- ISBN-13 : 978-4047302723
- Amazon 売れ筋ランキング: - 362,100位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
社会人となりマンネリ気味な自分にはカンフル材になった。もっともっと評価されるべき作品、作者だと思う。
2020年10月20日に日本でレビュー済み
ヒット作(だよね?)の「山を渡る」が面白かったので、同作者の本作も購入。
出版業界の事情に詳しいわけではないが、初刊の売れ行きで、2巻、3巻と続けられるのかがほぼ決まってしまう
という話も聞く。
本作も、作者は2巻まで、と言われたのではないか、もっと温めていたエピソードがあったのではないか、と思います。いつも報われるわけではないけど、そんな制約の中、ユーモアも交え、投げっぱなしにならないように
シリーズを完結させたのが、次の「山を渡る」につながっていると思いたいです。
話の内容は、クライアントの折衝、大規模小売店による地元商店街の衰退との折り合い、と、話の描き方
によっては、ひりひりしたり、暗くなったりもする、できる話で、実際にそういう面も書かなければ嘘
になるのですこし書かれているのですが、決してそれだけではなく、なんというか庶民の逞しさ、
夫婦の思いやりなども入って、一種の清涼感を覚えます。
結論=面白かったです。
出版業界の事情に詳しいわけではないが、初刊の売れ行きで、2巻、3巻と続けられるのかがほぼ決まってしまう
という話も聞く。
本作も、作者は2巻まで、と言われたのではないか、もっと温めていたエピソードがあったのではないか、と思います。いつも報われるわけではないけど、そんな制約の中、ユーモアも交え、投げっぱなしにならないように
シリーズを完結させたのが、次の「山を渡る」につながっていると思いたいです。
話の内容は、クライアントの折衝、大規模小売店による地元商店街の衰退との折り合い、と、話の描き方
によっては、ひりひりしたり、暗くなったりもする、できる話で、実際にそういう面も書かなければ嘘
になるのですこし書かれているのですが、決してそれだけではなく、なんというか庶民の逞しさ、
夫婦の思いやりなども入って、一種の清涼感を覚えます。
結論=面白かったです。
2015年6月19日に日本でレビュー済み
舞台はとある街の商店街、マンションの一室にあるデザイン事務所「デザインプラス」。
業界の表裏を知るベテラン・渡辺社長と会社のエース・前原さん、伸び盛りのルーキー・沖くんのデザイナー3人がいる零細企業。
この漫画はデザイナー稼業に勤しむ彼らの日々が描かれるお仕事系の作品です。
最初にA・B・Cの3案を提出→D・E案も見たい→折衷してF案(今ここ)といった
クライアントから要求される無理難題に振り回されて悲喜こもごもな様子はこの業界ではあるある話。
デザイン事務所や編プロには個人や少人数経営が多く、消滅や廃業も珍しくありません。
そうした生々しい日常を描いているものの、いたって前向きな本人たちによる効果もあって、悲観的な部分はなくとても生き生きとしています。
ここで語られているのはいわゆるデザイン論ではなく、デザイナーがクライアントに対して何が提示できるのかという精神論です。
物語のテーマや絵の作風から地味な印象を受けがちですが、お仕事系といいつつもドラマ要素もあり、本巻のとあるエピソードでは最後うるっときます。
キャラクターたちのコマの背景に書かれた独特の擬音がとにかく秀逸で、それだけでクスッと笑いも。
短編集の「スナップガール」もそうでしたが、作家の空木さんは余韻を持たせつつも
爽やかな読後感を持たせるセンスに優れたストーリーテラーだと思います。
長編よりも中短編もので活躍できるタイプの印象です。
「鴨の水かき」も本巻で終わりと、いまだ作品数に恵まれていませんが、もっと評価されてほしい作家さんです。
万民には薦められませんが、ある程度色々と漫画を読み慣れた方なら、きっと面白いと感じていただけると思います。
業界の表裏を知るベテラン・渡辺社長と会社のエース・前原さん、伸び盛りのルーキー・沖くんのデザイナー3人がいる零細企業。
この漫画はデザイナー稼業に勤しむ彼らの日々が描かれるお仕事系の作品です。
最初にA・B・Cの3案を提出→D・E案も見たい→折衷してF案(今ここ)といった
クライアントから要求される無理難題に振り回されて悲喜こもごもな様子はこの業界ではあるある話。
デザイン事務所や編プロには個人や少人数経営が多く、消滅や廃業も珍しくありません。
そうした生々しい日常を描いているものの、いたって前向きな本人たちによる効果もあって、悲観的な部分はなくとても生き生きとしています。
ここで語られているのはいわゆるデザイン論ではなく、デザイナーがクライアントに対して何が提示できるのかという精神論です。
物語のテーマや絵の作風から地味な印象を受けがちですが、お仕事系といいつつもドラマ要素もあり、本巻のとあるエピソードでは最後うるっときます。
キャラクターたちのコマの背景に書かれた独特の擬音がとにかく秀逸で、それだけでクスッと笑いも。
短編集の「スナップガール」もそうでしたが、作家の空木さんは余韻を持たせつつも
爽やかな読後感を持たせるセンスに優れたストーリーテラーだと思います。
長編よりも中短編もので活躍できるタイプの印象です。
「鴨の水かき」も本巻で終わりと、いまだ作品数に恵まれていませんが、もっと評価されてほしい作家さんです。
万民には薦められませんが、ある程度色々と漫画を読み慣れた方なら、きっと面白いと感じていただけると思います。
2021年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵も話もよかったのですが、どうぞくんがキモ過ぎる。
あれが可愛かったらラストも違って見えたかもと思うと残念で仕方ない。
あれが可愛かったらラストも違って見えたかもと思うと残念で仕方ない。
2018年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1巻に比べて登場人物の癖が少なくなったように思います。
もっと広告業界?のしがらみとか描いてほしかったですが終わってしまって残念です。
もっと広告業界?のしがらみとか描いてほしかったですが終わってしまって残念です。