若くしてビジネスマンとして成功し、更に上を目指し、
終わりの無い物質的な満足を満たしながら激務を続けていた著者が、
ある時、自分が求めている世界では無いと悟り、
全てを捨てて、本当にやりたかった本の著作の世界へ入り、
仕事と同様に自分に不要な物や借金を処分することで、
物資面では質素を極める一方で精神面で
豊かさを享受できるようになったかを、
良質なストーリータッチで展開する。
「結局、本当に必要な物は、
自分で考えていたよりもずっと少ないことを知った。
自分を幸せにしてくれると思っていた品物から歩き去り、
遠ざかれば遠ざかるほど、人生で初めて、
幸福がどんどん近くに見えるようになり、
自分が本当の幸福に向かっていることが確信できた。」
自分の時間を犠牲にして働くことで得たお金で物を買うということに対して
「今から買おうとしている物から得られる価値と、
僕の自由の価値は、どちらが大きいだろうか?」という問いを立てると、
安易に物を買えなくなる。
その結局、自分の時間を犠牲にして働く理由も希薄化する。
高い給料やお金をかけて築き上げたライフスタイルは、
安心感よりもむしろ、それらを失う不安や恐怖に苦しめられている。
より多くを欲することは、常に不確かさや不安という陰鬱な気持ちに続いている。
本当の安心というのは、僕らの内部にあるものであり、
人間として継続的に成長することである。
真の意味で安心を与えてくれない給料や物、束の間の交遊を求める欲求をなくすことで、
僕らは自らのフォーカスを自分の内部へ向けることができる。
このように、必要のない収入を必要と思う気持ちを捨てて、
ライフスタイルを物資主義から経験を中心にしたものに移行することが出来れば、
結果的に、満たされた生活を送るために必要なお金は、
ずっと少なくなる、というミニマリストの思想に繋がる。
近藤万理恵さんの著作からもインスパイアされたが、
彼女がHowと結果に主軸があるとすると、
本書はWhyに力点があるのではないか。
小説単体としても、その男性好みのクールなタッチの語り口は気持ちがいい。
長いですが好きな箇所を引用すると
「バックミラーを覗き込むと、そこには確かに残骸が映っている。
景色いっぱいに僕のミステイクや間違った選択の数々が転がっているのが見える。
それはそれでいいじゃないか。
失敗の数々が僕のベストな要素を作り上げているんだから。
これから先の長い旅にも僕がたくさんの汚点を残すだろうことは間違いない。
でも、それでいいじゃないか。
人生の景色には、たくさんの頂上とたくさんの谷があるものなんだから。
大切なのは、一つの頂点から次の頂点へゆっくりと移動するとき、
その間の徒歩の楽しみ方を見いだすことではないだろうか。」
長いですが、気持ちの良い読後感があり、
自分のライフスタイルの見直しを考える良い契機が得られる優れた一冊です。
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あるミニマリストの物語―僕が余分なものを捨て人生を取り戻すまで 単行本(ソフトカバー) – 2016/4/11
ジョシュア・フィールズ・ミルバーン
(著),
ライアン・ニコデマス
(著),
Joshua Fields Millburn
(著),
Ryan Nicodemus
(著),
吉田俊太郎
(翻訳)
&
2
その他
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購入オプションとあわせ買い
これは「片付け」や「収納術」の話ではない。
そう、これは「人生」の話であり、「あなた」の物語である。
20代で高収入と物に囲まれた生活から喜んで歩き去り、「より少ない所有物で」で「より意味ある人生」を送る「ミニマリズム」という道を選んだふたり。
2014年に刊行された『minimalism〜30歳からはじめるミニマル・ライフ』では、ミニマリストとしての生き方のエッセンスを凝縮し、自分らしいシンプルライフを考えるためのヒントを提案しました。
本書では、誰もが羨む「勝ち組」であったはずの著者が、いつまでも満たされることのない消費と物欲から決別し、自分の人生に向き合っていく様子をエッセイとして綴っています。
自分を幸せにしてくれると思っていた品物から、遠ざかることで見えてきた「本当に必要なもの」を探す心の旅。 “Wi-Fiを持った現代のソロー"が綴る、本当にあった幸せのストーリーです。
「僕は革のソファに座って、次にすべきことを考えながら、
いっぱいいっぱいになっている。
次に何をするにしても目が眩むほど大変そうで、
乗り越えられるとはどうしても思えない。
こんなうんざりな気分には、もう、うんざりだ。
もうほぼ毎晩、仕事にまつわる悪夢をみているんだ。
僕は自問せずにいられない──
18歳の僕が10年後の自分に求めていた姿はこれだったのだろうか?」
そう、これは「人生」の話であり、「あなた」の物語である。
20代で高収入と物に囲まれた生活から喜んで歩き去り、「より少ない所有物で」で「より意味ある人生」を送る「ミニマリズム」という道を選んだふたり。
2014年に刊行された『minimalism〜30歳からはじめるミニマル・ライフ』では、ミニマリストとしての生き方のエッセンスを凝縮し、自分らしいシンプルライフを考えるためのヒントを提案しました。
本書では、誰もが羨む「勝ち組」であったはずの著者が、いつまでも満たされることのない消費と物欲から決別し、自分の人生に向き合っていく様子をエッセイとして綴っています。
自分を幸せにしてくれると思っていた品物から、遠ざかることで見えてきた「本当に必要なもの」を探す心の旅。 “Wi-Fiを持った現代のソロー"が綴る、本当にあった幸せのストーリーです。
「僕は革のソファに座って、次にすべきことを考えながら、
いっぱいいっぱいになっている。
次に何をするにしても目が眩むほど大変そうで、
乗り越えられるとはどうしても思えない。
こんなうんざりな気分には、もう、うんざりだ。
もうほぼ毎晩、仕事にまつわる悪夢をみているんだ。
僕は自問せずにいられない──
18歳の僕が10年後の自分に求めていた姿はこれだったのだろうか?」
- 本の長さ336ページ
- 言語日本語
- 出版社フィルムアート社
- 発売日2016/4/11
- 寸法12.4 x 2.1 x 18.9 cm
- ISBN-104845915855
- ISBN-13978-4845915859
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商品の説明
出版社からのコメント
「幸せを見いだす最良の方法がここにある」
―CBS『THIS MORNING』
「ジェネレーション“M"の出現」
―『トロント・スター』
「質素であるということは、とても満たされることなのだ」
―『ウォール・ストリート・ジャーナル』
ほか、『ハフィントン・ポスト』、『ボストン・グローブ』紙、『USAトゥデイ』、『ELLEカナダ』、『Grobe & Mail』、『サンフランシスコ・クロニクル』、『オースティン・アメリカン=ステーツマン』、『LAウィークリー』など各海外メディアで多数紹介・絶賛の嵐!
―CBS『THIS MORNING』
「ジェネレーション“M"の出現」
―『トロント・スター』
「質素であるということは、とても満たされることなのだ」
―『ウォール・ストリート・ジャーナル』
ほか、『ハフィントン・ポスト』、『ボストン・グローブ』紙、『USAトゥデイ』、『ELLEカナダ』、『Grobe & Mail』、『サンフランシスコ・クロニクル』、『オースティン・アメリカン=ステーツマン』、『LAウィークリー』など各海外メディアで多数紹介・絶賛の嵐!
著者について
ジョシュア・フィールズ・ミルバーン+ライアン・ニコデマス
(Joshua Fields Millburn and Ryan Nicodemus)
ジョシュア・フィールズ・ミルバーンとライアン・ニコデマスの2人組、ザ・ミニマリスツ(The Minimalists)は、もっと少ない所有物でもっと意義深い生活を送ることを探求、実践するユニット。彼らのウェブサイト「TheMinimalists.com」でエッセイを発表し、世界中から200万人を超える読者を集めている。『ウォール・ストリート・ジャーナル』『USAトゥデイ』『フォーブス』『ボストン・グローブ』、CBS、NBC、FOX、NPR、ウェブサイト「Zen Habits」等多数のメディアで紹介され、これまで出版されたシンプルな生活を題材にした著作はどれもベストセラーとなっている。『Everything That Remains: A Memoir』、『The Minimalists: Essential Essays』(邦訳『minimalism──30歳からはじめるミニマル・ライフ』)、小説『As a Decade Fades』等。
吉田俊太郎(よしだ・しゅんたろう)
翻訳家。現在は英国と日本を頻繁に行き来しながら映画や広告を中心に翻訳活動をしている。主な訳書として『映画の瞬き』『マッケンドリックが教える映画の本当の作り方』『ジェームズ・キャメロン』『マスターショット100』『マスターショット2』『映画表現の教科書』『minimalism』(フィルムアート社)、『知的会話のための英語』(ベレ出版)、『映画もまた編集である』『習得への情熱―チェスから武術へ―』(みすず書房)などがある。
(Joshua Fields Millburn and Ryan Nicodemus)
ジョシュア・フィールズ・ミルバーンとライアン・ニコデマスの2人組、ザ・ミニマリスツ(The Minimalists)は、もっと少ない所有物でもっと意義深い生活を送ることを探求、実践するユニット。彼らのウェブサイト「TheMinimalists.com」でエッセイを発表し、世界中から200万人を超える読者を集めている。『ウォール・ストリート・ジャーナル』『USAトゥデイ』『フォーブス』『ボストン・グローブ』、CBS、NBC、FOX、NPR、ウェブサイト「Zen Habits」等多数のメディアで紹介され、これまで出版されたシンプルな生活を題材にした著作はどれもベストセラーとなっている。『Everything That Remains: A Memoir』、『The Minimalists: Essential Essays』(邦訳『minimalism──30歳からはじめるミニマル・ライフ』)、小説『As a Decade Fades』等。
吉田俊太郎(よしだ・しゅんたろう)
翻訳家。現在は英国と日本を頻繁に行き来しながら映画や広告を中心に翻訳活動をしている。主な訳書として『映画の瞬き』『マッケンドリックが教える映画の本当の作り方』『ジェームズ・キャメロン』『マスターショット100』『マスターショット2』『映画表現の教科書』『minimalism』(フィルムアート社)、『知的会話のための英語』(ベレ出版)、『映画もまた編集である』『習得への情熱―チェスから武術へ―』(みすず書房)などがある。
登録情報
- 出版社 : フィルムアート社 (2016/4/11)
- 発売日 : 2016/4/11
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 336ページ
- ISBN-10 : 4845915855
- ISBN-13 : 978-4845915859
- 寸法 : 12.4 x 2.1 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 586,786位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 79,907位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私にはついていけない。役に立たなかった。
2017年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ただの断捨離ではない、人生そのものをどう生きていきたいのか?
考えるいいきっかけになりました。
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2022年4月18日に日本でレビュー済み
アメリカの話ということであまり参考にならないだろうなと思っていましたが、そんなことはなく、モノを減らしてシンプル・ミニマルな生活を送りたいという決心がより強くなりました。
巻末の注釈で述べられていることが注釈の域を超えていてとても面白いので、巻末に飛ばすのはもったいない気がしました。翻訳に合わせて編集したらもっと良くなるのではと感じました。
巻末の注釈で述べられていることが注釈の域を超えていてとても面白いので、巻末に飛ばすのはもったいない気がしました。翻訳に合わせて編集したらもっと良くなるのではと感じました。
2016年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この系統で三冊目と聞いており、本人は一番不満だったようです。今後は別のジャンルをお願いするそうです。
2017年4月15日に日本でレビュー済み
ミニマリストに興味がある人が読むと思いますが、
小説的な要素が有り、表現が回りくどく、冗長的で、文章をもっとミニマルにしてくれと思いました。
表現力が有るというより、しつこい感じで(著者的には形容詞を重ねる事=表現力がある と感じました。)
読み辛く、若干説教臭さも有り、題材は良いのに本としての仕上がりは少し残念な感じがしました。
ミニマリストなら、シンプルで研ぎ澄まされた文章を書いてほしいと思いました。
翻訳が悪いのかなと思い、アメリカのアマゾンの書評を読みましたが、
同じような事を指摘している人が沢山いたので激しく同意です。翻訳者の方は適切に訳されてるかもですね。
彼は自分で小説やエッセイを沢山書いて、上手くなったと自画自賛してますが、
あくまで自分の評価であって、文章の上達には、他の方が書いた文章を沢山読む事、他人に客観的に評価してもらう事などが重要だと思います。
この本はプロ編集者のアドバイスが入れば全く違ったものになっていたかもしれません。
独りよがり感が有ります。
文章の基礎力がないというか、構成力、土台がふらふらしてる感じです。繰り返し同じ事が言われますし、話も飛び飛びです。
彼のHPや他のミニマリストの本は読んでみようと思いました。題材は興味が有るので。
小説的な要素が有り、表現が回りくどく、冗長的で、文章をもっとミニマルにしてくれと思いました。
表現力が有るというより、しつこい感じで(著者的には形容詞を重ねる事=表現力がある と感じました。)
読み辛く、若干説教臭さも有り、題材は良いのに本としての仕上がりは少し残念な感じがしました。
ミニマリストなら、シンプルで研ぎ澄まされた文章を書いてほしいと思いました。
翻訳が悪いのかなと思い、アメリカのアマゾンの書評を読みましたが、
同じような事を指摘している人が沢山いたので激しく同意です。翻訳者の方は適切に訳されてるかもですね。
彼は自分で小説やエッセイを沢山書いて、上手くなったと自画自賛してますが、
あくまで自分の評価であって、文章の上達には、他の方が書いた文章を沢山読む事、他人に客観的に評価してもらう事などが重要だと思います。
この本はプロ編集者のアドバイスが入れば全く違ったものになっていたかもしれません。
独りよがり感が有ります。
文章の基礎力がないというか、構成力、土台がふらふらしてる感じです。繰り返し同じ事が言われますし、話も飛び飛びです。
彼のHPや他のミニマリストの本は読んでみようと思いました。題材は興味が有るので。
2016年6月17日に日本でレビュー済み
物語なので、登場人物の背景だとか状況でかなり文字数を使っています。
だからあなたが知りたいミニマリストになるポイントを普通に読んで探すとイライラすると思う。(笑)
ビジネス本なら多分半分以下になると思う。
しかし、時折出てくる太字はかなり心に染みいります。
76ページまで読み進み私はこの本が価値あるとおもいました。
例)所有者であるという行為
所有物を持てば大事にするとか修理するとか、
守る事と全て行為だ。
例)終わりのない悪循環
テレビを持っているから、DVDプレーヤーも必要だとか。
この発想のこと。
興味を持ったら買ってあげましょう。
マスト思考、パッション、ミッションなど自己啓発本でよく聞く事これ以降登場します。
だからあなたが知りたいミニマリストになるポイントを普通に読んで探すとイライラすると思う。(笑)
ビジネス本なら多分半分以下になると思う。
しかし、時折出てくる太字はかなり心に染みいります。
76ページまで読み進み私はこの本が価値あるとおもいました。
例)所有者であるという行為
所有物を持てば大事にするとか修理するとか、
守る事と全て行為だ。
例)終わりのない悪循環
テレビを持っているから、DVDプレーヤーも必要だとか。
この発想のこと。
興味を持ったら買ってあげましょう。
マスト思考、パッション、ミッションなど自己啓発本でよく聞く事これ以降登場します。
2019年10月25日に日本でレビュー済み
相方の家で行うパッキングパーティのところまでは非常に興味深い内容だった。
ミニマリストになるまでの経緯やその後の感情の変化についてはとても共感出来る部分が多く、ミニマリストを目指している自分にとっては発破をかけられた気分になった。(強い口調で書かれているので)
しかしながら、ミニマリストになった彼はあまり好きではない。
パーティでの場面でもそうだが、あまりに高圧的な感じがし過ぎて俺はミニマリストだぞ!感が強すぎる印象を受けた。
後は接続詞の脱字が多すぎてそちらに気が散ってしまう。
ミニマリストになるまでの経緯やその後の感情の変化についてはとても共感出来る部分が多く、ミニマリストを目指している自分にとっては発破をかけられた気分になった。(強い口調で書かれているので)
しかしながら、ミニマリストになった彼はあまり好きではない。
パーティでの場面でもそうだが、あまりに高圧的な感じがし過ぎて俺はミニマリストだぞ!感が強すぎる印象を受けた。
後は接続詞の脱字が多すぎてそちらに気が散ってしまう。