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聴くだけ音感入門~藤巻メソッド 単行本 – 2013/7/28
購入オプションとあわせ買い
正しい音感を育てるために楽器のしくみや音色のちがいなどさまざまな知識を付録DVD-ROMの音声番組で解説。
音感入門書の決定版。音声番組と本文が完全連動。繰り返し聴いて音感が身につく!
第1章 正しい音感を身につけよう
第2章 歌唱用メロディの特徴を把握しよう
第3章 聞こえてくる音楽を音符で捉えてみよう
第4章 楽器の起源と仕組みについて
第5章 楽器の音域と記譜
第6章 オーケストラの編成と音量の関係
第7章 スコアリーディング
第8章 問題集
第9章 聴音の課題
■著者より
音感を養うためには、さまざまな方法があると思います。
本書では、正しい音感を身につけるためのノウハウを現代的な視点で解析しどのようなアプローチで音感を養えるのか、導き出していきます。
また、基本的な音感を育てるトレーニングだけでなく、楽器の仕組みや音域についても掘り下げます。
なぜなら、音感を養うためには、たくさんの楽器に触れて、音色の違いや得意な奏法を把握することが先決だからです。
音楽は、さまざまな楽器が複雑に重なり合って、ひとつの曲に仕上がっています。
そういう混沌とした音の状態の中で、特定の楽器のフレーズを聴き分けられる耳を育てる必要があります。
そのためには、作編曲のスキルを磨くことも重要です。本書では作編曲のスキルアップに関しても言及していますので、ご安心ください。
巻末に用意したテスト(問題集)で、内容の理解度も確認できます。
付録DVD-ROM には音声番組に加え、MIDI データ、ムービー、デモソング等、さまざまなデータを収録しました。
本書の根幹である音声番組では、実際に音を鳴らしながらの解説をしています。収録時間は合計7 時間を超えます。
ぜひ繰り返し聴いて、一緒に音感アップを目指しましょう!
――「本書を読み進める前に」より
- 本の長さ128ページ
- 言語日本語
- 出版社ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス
- 発売日2013/7/28
- 寸法18.3 x 1.2 x 25.7 cm
- ISBN-104636897897
- ISBN-13978-4636897890
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商品の説明
著者について
藤巻 浩(ふじまき・ひろし)
東京音楽大学作曲科(映画放送)卒業。
CM音楽から歌モノまで幅広いシーンで活躍する作編曲家。
作曲を服部克久氏、羽田健太郎氏、小六禮次郎氏に、ギターをカシオペア野呂一生氏、ベースを鳴瀬喜博氏に師事。
育児に奮闘中の自称「おんぶコンポーザー」。
日々の子供の送り迎えと夕食の支度がノルマの山と旅を愛するアラフォー。
登録情報
- 出版社 : ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス (2013/7/28)
- 発売日 : 2013/7/28
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 128ページ
- ISBN-10 : 4636897897
- ISBN-13 : 978-4636897890
- 寸法 : 18.3 x 1.2 x 25.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 305,650位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 14,038位楽譜・スコア・音楽書 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

C M 音楽から歌モノ、劇伴、PV音楽まで、幅広いシーンで活躍する作編曲家。楽天イーグルス公式球団歌「羽ばたけ楽天イーグルス」、内村プロデュース NO PLAN「前略、露天風呂の上より~芸人魂の詩~」「玉職人」の作曲、トヨタホーム CFソング : バート・バカラック「Close to you (vocal : noon)」の編曲など手がける。「幻想水滸伝アレンジコレクション」では、幻想水滸伝 B G M をケルト、スパニッシュ、 インド、中国、インドネシア、日本、ブラジルなど異国のサウンドへと導いている。
近年はアニメ「ケムリクサ」や、映画「鋼の錬金術師2・3」など映像音楽への楽曲提供、作風の幅を広げている。
前任3 最感動的一場戏
https://www.youtube.com/watch?v=g-svQc4Omds
森永CM「ココアはやっぱりモリナGO!」
https://www.youtube.com/watch?v=VcrAsmpNfrk
アニメ・ケムリクサ「この世界の果て」
https://youtu.be/oC0N-4GxgYQ?t=703
東京音楽大学作曲/映画放送コース卒業。作曲を服部克久氏、羽田健太郎氏、小六禮次郎氏に、ギターを野呂一生氏、ベースを鳴瀬喜博氏に師事。2013年度、招聘講師として母校の教壇に登る。
YouTube https://www.youtube.com/user/macky164
オンライン・レッスン http://sonicmovement.web.fc2.com/online-lesson.html
ツイッター https://twitter.com/macky164
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
聴音課題が単旋律、二声体、三声体・・・のようにレベル分けされて入っているのも”聴ける”音楽本の良いところ。著者は、この本を読む前に『聴くだけ楽典入門』を読むことを薦めていますが、実際、『聴くだけ楽典入門』を読む前後で本書の聴音課題の正解率を比較すると、楽典入門読後の方が飛躍的に正解率が上がりました(子どもの方ですが・・・)。理屈がわかると、聴き分けられなかった音が聴こえるようになるみたいですね。
一般教養としての音感をじっくり鍛えたい人にはおススメです。カラオケでトランスポーズについていきたいだけの人にはおススメできません。
繰り返し聞けば、音だけのトレーニングより理解しやすいと思います。
(注意)
付属の音源を車のオーディオで大音量で聞いたところ、サブウーハーが壊れました。
極低音がハイレベルで含まれているせいかもしれません。
偶然、壊れる時期だったのかもしれませんが、参考までにご注意を。
この本には凄いお世話になりました
いまでも感謝しています
CDに焼けば、車の中で聴ける。
雑学も入っていて、勉強になる。
音の周波数や倍音の知識、各楽器の特徴など、これまでバラバラだった知識がこれを読む(聴く)ことでつながってきた。
最後には筆記と聴音の2つのテストがついている。
知識を問うペーパーテストは僕は68点だった。
もうひとつの聴音のテストはもともと聴音が苦手だったので初歩の部分しかできなかった。
本気で勉強するにはこの教材は安くて効果も高いと思う。
単なる本ではなく433分の音声講義や、楽譜のPDFファイル、音のwavファイルや動画のmovファイルがついているので、自学自習のためのいたれりつくせりがそろっていると言える。
最終的にオーケストラスコアのスコアリーディングができるところまでをめざす。技能としてはすぐ身につくものではなくても、あらかたの知識を教えてくれているので、その後の自学自習も支えるものとなるだろう。
それに加えて音色についてもとても詳しく載っているのがとても驚きでした。
なんのエフェクターかを当てることや、楽器の音などもありますし、オルガンのドローバーで倍音を加えていき、フルート、トランペットなどの音色を作っていったりします。
読めばオルガンのドローバーはどうなっているのかどうやって使うのかわかるかと思います。
音感だけでなく作曲の音色にも大いに役に立ちますね・・・
楽器の音域が一発でわかる表もついていたり、問題も十分にあります。
買ってよかったと思う一冊になるのではないでしょうか。
音感トレーニング系の内容ではなくて、がっつり座学です。
CDの内容は、本文の読み上げ+音です。
本やpdfや動画の資料が見れる状況でCDも聞く、という前提で作られています。
「聴くだけ」では、本書の半分も理解できないので、誤解をなさらないように。
「音の物理的な仕組み」「自然倍音列と楽器の仕組み」「それぞれの楽器の特性・歴史」「メロディの特徴」「オーケストラの編成」「総譜から音楽を洞察する」
など、音を分析する上で役立つ手がかりが学べます。
私は根性論で音程感覚を身に着けてやろうと身構えていたので、なるほど、音感のある人はこういう予備知識も持っていたのか、と目から鱗が落ちました。
「音感を養うためには普段からどういう訓練をするべきか?」も説きますが、
この部分は「毎日コツコツ、音高と音程差を意識して聞いて歌いましょう」「いろんな曲を分析して、音楽の構成に詳しくなりましょう」という巨視的なことを仰っていて、何をどういう順番で練習するかといった具体的なトレーニングメニューについてはあまり触れていませんでした。
普遍的な練習方法は書いてあるので、それを参考に、各々のレベルに合わせた課題を自分で作っていけとのことでした。
とりあえず2週間練習を続けてみましたが、体や身の回りの音との特定の音高が紐づけられるようになってきました。発生できる限界の裏声がA3(440Hz)、最も自然な地声がA1のように。
C2~B3までのCメジャースケールに限って言えば、かなりはっきり聞き分けられるようになりました。
結果的に買ってよかったです。
音楽をやる側の人でなくても、教養や雑学として十分面白いと思います。
ある程度、音を聴いて、その音が分かる人向けでした。
付属の問題も、それが出来ないと正解出来ないものになっています。
少し、耳コピできるひとが、耳コピを上達させたいときに
読む本だと思います。
音楽の用語などが頻繁に出てくて、解説などは無いので
音楽理論なども理解しておく必要があります。
決して、聴いてるだけで音感が良くなる本ではないです。
付属の練習問題で、耳を鍛えていく本です。