まず前振りです。
電気屋さんが使う様なカバンをたすき掛けしてウロウロする作業の場合、通常の空調服では腰が当たって使い難いのなんの。
背負うタイプの水筒も用意してみたものの、左右の振りと背中の通気の面で難が残りました。
本品は、空冷に関わる部分では背中に当たる部分は蜂の巣状の緩衝材が中に入っていて、左後方サイドから外気を取り込んで背中全体に空気を逃す構造をしています。
構造としては既存のリュックサックに抱き合わせて、ユーザーがリュックサックを背負う場合に間に挟んで使う事になります。
私が購入したのはバージョン2という事でバージョン1のフィードバックを取り入れて、といっても回し紐が短くて少し大きなリュックザックだとそのままでは使えないという不満を反映して、回し紐を幾分長めにしたものらしいです。
リュックサックとの間に挟むという使い方なので単品では背負う事は出来ません。
小型のサックにそのまま冷媒か冷水を入れて使ってみたら多分冷えすぎるでしょう。
その辺は重さと効果を今度の夏に試行錯誤しないと判りませんが、登山やハイキングだけに使う訳ではないという事を伝えたくてレビューしました。
メーカー | 空調服(Air Conditioning Clothes) |
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部品番号 | KRKS01 |
商品の重量 | 350 g |
製品サイズ | 55 x 51 x 3 cm; 350 g |
メーカーにより製造中止になりました | いいえ |
スタイル | リュック |
パターン | 無地 |
電池付属 | いいえ |
電池使用 | はい |
商品寸法 (長さx幅x高さ) | 55 x 51 x 3 cm |