7割がた読んだ感想。
横綱に対して著者が完全に位負けしている。相撲に命を懸けている人間に対して、著者も活字に命をかけないと。
横綱と五分に戦う気持ちで書かないと、単なるおべんちゃら本になってしまう。
ただ、白鵬伝では無く白鵬研究なら納得できる。
白鵬自身が言う「相撲は奥が深い」・・・著者は白鵬と同一化することによって見事に引き出している。
そこまで奥深く白鵬は大相撲と自己を探求しているのかと思うと
ゾクゾクと鳥肌が立った。
横綱は現役だから、やむを得ないがと言うか己を信じずして横綱への道は無いので
運命論的な認識が強い。これは尊大さと紙一重なのだが歴代大横綱の宿命だ。
この認識が無いと、たとえ大怪我が無くとも大関で終わる。
繰り返しになるが、大横綱が引退後に様々な問題を引き起こしたり、組織の長としては不適格になるのは
強すぎる横綱の宿命だ。しかし過信せずして横綱への道は無い。
しかしながら、過去の大横綱の宿命を乗り越えて欲しい。
白鵬関は、相撲界の人間としては珍しく様々な分野の一人者と交友を深めている。交際分野は驚く程だ。
新しい幅の広い横綱像を構築して貰いたい。
販売部数や視聴率の為なら、捏造歪曲・印象操作に報道しない自由まで持ち出すマスコミ。
それに毎回踊らされる阿呆な・・・・・・・国民。現状これが大多数。
悲しい現実だが、周りを気にせず、これまで通り淡々とした精神を保って欲しい。
良くも悪くも、悪平等?なのが日本の国是なので、座禅でも組んで乗り切って下さい。 笑
少数ながら短命な横綱相撲より、数字の好きな日本人もいる。
今回はファン心理が強すぎて、果たして書評になったのかなあ。???
読了後の追記。
著者の謝罪したい。
空前絶後の大横綱にこれだけ肉薄したのは凄い事だと思った。 現役のトップアスリートや歴代の横綱や大関しか分らないと思われる事柄に、此処まで白鵬に語らせた力量は見事だ。
白鵬のあっけらかんと自画自賛にも驚いた。 完全に去勢される前の、明治時代・大正時代・昭和中期までの日本人を思い出した。
世界のスポーツ競技で日本人からトップアスリートが出始めた昨今でさえ、ボクシング以外の格闘技では情けない泣き言ばかりだ。
外国人は体が強い、白人・黒人に加えて見た目の区別の付かない中国・韓国はもとより、体の小柄な東南アジアの人々も日本人より体が強いと言い出した。日本人最弱説。 笑える。
格闘技以外はもう違う、例えば銀メダルを取った高木美帆は語る。【2年前に初めて会ったときから「日本人とは違う勝負への貪欲さを感じた」。印象的なのは、海外での大会中に今回敗れたブストの滑りを見て「やっぱり強いね」と話しているとき言われた一言だ。「同じ人間ができることなのに、なんで自分はできないと思うんだ?」。目を丸くしてそう聞かれた。「俺だったら、同じ人間ができるなら自分にもできるって思う」。そんなコーチと接するうちに、思考回路が徐々に変化していった。】
東日本大震災以降、震災復興支援や大相撲会のさまざまな不祥事に
白鵬関を前面に立て、相撲協会や日本人力士は戦列から逃げた。 今になって、恩義を忘れ誹謗中傷する横綱審議委員会。
本書を理解するうえで欠かせないと思われる本を紹介したい。
「朝青龍 よく似た顔の異邦人」木村理子
琴欧州、把瑠都、栃ノ心、ブラジル勢にハワイ勢、日本人とは違う文化や価値観を持っている外国人力士や外国人の目に、日本の大相撲がどの様に映っているのか。そして偏狭なナショナリズムを超えた価値観の摩擦や融合とは何か。
誰か、相撲界発展のために、蛮勇をふるうことを期待したい。(野蛮な二階幹事長あたり)
大相撲の魅力の一つは格闘技でもあることだと思う。
力士が大型化した現在。荒々しい部分を消せば、動きの鈍いただのデブの押し合いだ。横審の嫌う34歳の白鵬が一番俊敏だ。生まれつきの才能もあるが現役で最も努力しているんだと思う。
横綱審議委員会の言うかちあげや張り手を封印し御上品道を邁進すれば。
大相撲は衰退の道を転げ落ちると思う。
技の少ないただのデブの押し合いなんて、いったい誰が見るんだ。 ・・・言ってしまった。
白鵬のカチあげを肘打ちと言うが前腕の真ん中から手首にかけてがほゞ100%だ。大砂嵐のカチあげがホンマの肘打ち。旭道山の張り手は空手の亭底だった。
白鵬がいくら憎いと言っても嘘はあかん。
最後になるがアメリカの保護国の日本はヘタレで、無茶苦茶な事を言う韓国に最近までほゞ何も言えず。北朝鮮には小突かれても沈黙。中国やロシアに至っては政府も野党もマスメディアもビビりまくって何をされても見て見ないふり。
情けないが国力の弱いモンゴル出身の個人には、言いたい放題で虐める。
遂に北の富士勝昭さんまで足を引っ張り出した。もう潰されのは時間の問題だと思うがモンゴルの英雄よガンバレ。
まあ、日本に来たのが運の尽き。
敗戦後は見事にビビりな国家なので笑って勘弁してくれ。
今日は遠藤が稀勢の里の様に頭を使って白鵬のカチあげをかわした、やればできるじゃないか。
また、何時も乍ら八角理事長や尾車親方のコメントは公平で好感が持てる。 いい男だ。
個人的には良い子になって受け身の横綱相撲を取って弱くなるより、憎まれても勝ち続けて欲しい。
新品:
¥3,274¥3,274 税込
無料お届け日:
4月7日 - 9日
発送元: ※お届け予定日をご確認ください※有明Village 販売者: ※お届け予定日をご確認ください※有明Village
新品:
¥3,274¥3,274 税込
無料お届け日:
4月7日 - 9日
発送元: ※お届け予定日をご確認ください※有明Village
販売者: ※お届け予定日をご確認ください※有明Village
中古品: ¥435
中古品:
¥435

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
白鵬伝 単行本 – 2018/1/25
朝田 武藏
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥3,274","priceAmount":3274.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"3,274","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"PwE3Vmus745w6i4oLrWXBSEYNyE9LZKcqEgiqz6FH%2BShY0m5cQpHObXxUSRD0XRyH6oDLEkU6yXvas3NkTnHfvCn3tAuu%2FSlOoSft4YVaTw%2BN4gfMw%2FrFN%2Bm8jTG%2BZG7GZ1ukgyqPaW6VPNEtXT2zpA8NXkXhKJmPqhwpmG8HJ1oB3yA%2B8Pt7Q%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥435","priceAmount":435.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"435","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"PwE3Vmus745w6i4oLrWXBSEYNyE9LZKc3w%2ByAbe%2Bu%2BoPYmMthwo3BILISkadUrNBCVbplHwW6aq9i0oq7XboFQHL2qzatQI7BrXVkLxZFOvCsVSI599XfpKFmerbX9TXNpTmg1t881rr1iO%2FLYzWnQ43hZSkEMv4%2BfksHyhsbbbSracK%2FufsLA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
今一番白鵬を知る著者の自信作!
白鵬が語る、土俵の真実。
「私は幸せだろうか」の真意とは。
一人の男が、9年(いずれも年間最多勝)もの長きに渡って、国技の頂点に君臨し続けたという事実――。
日馬富士の暴行事件に端を発し、以降マスコミのターゲットとなってしまった横綱・白鵬。2017年九州場所であげた優勝40回の偉業を誰が評してくれたか。本書を読めば、これまで白鵬が何を考え、何と向き合い、何を求めてきたのかがありありと分かる。それを知れば、必要以上に彼を責めるようなことは出来なくなるだろう。彼の言動や行動にある背景も理解できるはずだ。
8年をかけて100時間余りのインタビューを重ねてきた、元日経新聞社会部の記者、朝田武藏氏。その取材から、白鵬の人生を彩る3つの歴史的舞台を本書にまとめた。
I 不滅と言われた優勝記録32回を、白鵬が超えるに至る『大鵬越え伝説』。
II 相撲の神様、双葉山の69連勝に、白鵬が挑み、あと一歩という場面で、稀勢の里に敗北した『未完の伝説』。
III 30歳を過ぎた白鵬が、受難の2年間を乗り越え、通算勝利記録を更新した『1048勝伝説』。
白鵬が語る、土俵の真実。
「私は幸せだろうか」の真意とは。
一人の男が、9年(いずれも年間最多勝)もの長きに渡って、国技の頂点に君臨し続けたという事実――。
日馬富士の暴行事件に端を発し、以降マスコミのターゲットとなってしまった横綱・白鵬。2017年九州場所であげた優勝40回の偉業を誰が評してくれたか。本書を読めば、これまで白鵬が何を考え、何と向き合い、何を求めてきたのかがありありと分かる。それを知れば、必要以上に彼を責めるようなことは出来なくなるだろう。彼の言動や行動にある背景も理解できるはずだ。
8年をかけて100時間余りのインタビューを重ねてきた、元日経新聞社会部の記者、朝田武藏氏。その取材から、白鵬の人生を彩る3つの歴史的舞台を本書にまとめた。
I 不滅と言われた優勝記録32回を、白鵬が超えるに至る『大鵬越え伝説』。
II 相撲の神様、双葉山の69連勝に、白鵬が挑み、あと一歩という場面で、稀勢の里に敗北した『未完の伝説』。
III 30歳を過ぎた白鵬が、受難の2年間を乗り越え、通算勝利記録を更新した『1048勝伝説』。
- 本の長さ383ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2018/1/25
- 寸法13.5 x 2.6 x 19.4 cm
- ISBN-104163907882
- ISBN-13978-4163907888
よく一緒に購入されている商品

対象商品: 白鵬伝
¥3,274¥3,274
4月 7 - 9 日にお届け
通常5~6日以内に発送します。
¥1,760¥1,760
最短で3月30日 土曜日のお届け予定です
残り6点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2018/1/25)
- 発売日 : 2018/1/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 383ページ
- ISBN-10 : 4163907882
- ISBN-13 : 978-4163907888
- 寸法 : 13.5 x 2.6 x 19.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 604,312位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,052位ノンフィクションのスポーツ
- - 16,371位スポーツ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容が深くて、素晴らしい。
2019年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
白鵬関の昇進から連勝記録などその都度の心の変化など文章が生き生きと表現されていて読みやすかった。
2019年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本人横綱を待望する相撲ファンの気持ちからか、まるでヒール扱いされる外国人力士。
今までの力士との心がまえの違い、休みでもずっと研究していることを知って、
「ああ、この人なら国技を引っ張る存在になってくれていいわ」とスッキリしました。
祖国の英雄だった父の話は、もしこれが日本人力士だったら多くの番組で美談として語られていたはずなのに、物言いの部分だけ報道されて、今更ながらファンは悔しかっただろうなあ。
今までの力士との心がまえの違い、休みでもずっと研究していることを知って、
「ああ、この人なら国技を引っ張る存在になってくれていいわ」とスッキリしました。
祖国の英雄だった父の話は、もしこれが日本人力士だったら多くの番組で美談として語られていたはずなのに、物言いの部分だけ報道されて、今更ながらファンは悔しかっただろうなあ。
2018年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても面白く、奥が深かった。買って良かった。
2018年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
横綱白鵬を側で取材し続けた著者が、白鵬の存在を少年時代から双葉山越え挑戦、40回の優勝挑戦など様々な年代に分けて俯瞰しつつ、白鵬との細やかなインタビュ-を通して、その心技体の形成過程や深奥に切り込んでいく良作。
また各年代の白鵬の象徴的対戦を鮮やかに描写する筆致や、インタビューにおける白鵬と著者の緊張感あふれる対話、相撲の小ネタなどなども楽しめ、余分な難しさを排した平易な文章も合わせて相撲ファン、白鵬ファンならずともお勧めできる作品だと思う。
また各年代の白鵬の象徴的対戦を鮮やかに描写する筆致や、インタビューにおける白鵬と著者の緊張感あふれる対話、相撲の小ネタなどなども楽しめ、余分な難しさを排した平易な文章も合わせて相撲ファン、白鵬ファンならずともお勧めできる作品だと思う。
2018年1月29日に日本でレビュー済み
面白かった。一気に読んだ。
一相撲ファンとして、このような本を上梓されたことに心から感謝の意を伝えたい。
相撲ファンではなくても、頂点を極め、一時代を築いたアスリートの肉声を聞こうと思えば本書ほどの材料はないと思う。
本書にはいくつもの見どころがある。
・白鵬の成長物語、六〇キロそこそこの痩せっぽちの少年が、大横綱になるまでの過程。
・実際の相撲の取り組みの解説
千代の富士を手本とした左前ミツ取っての一気の寄り、双葉山を理想とした後の先、六十四連勝を阻まれた歴史的な稀勢の里戦、相撲ファンなら忘れがたい名勝負の数々の実際の取り組みを、克明に再現した太字体の記述に、横綱自身の解説が付いて、血沸き肉躍るルポルタージュになっている。
・人間白鵬の苦悩の歴史
執拗なほどの根気強い対話から、あくまでも勝ちを至上とする勝負師としての白鵬と、大相撲全体を引っ張り、模範となり、なおかつ勝たねばならず、しかも堂々と綺麗に勝たねばならぬ横綱という幾重もの重責を負った横綱としての白鵬の葛藤やせめぎあい、苦悩の深さをあぶりだしている。コタツにあたりながら好き勝手に相撲を娯楽として消費していた気楽さを恥じ入ると共に、相反する難題にどうにか折り合いをつけて十年も横綱を張って勝ち続ける心の強さ、天性の楽天的性格とバランス感覚の良さに驚嘆した。
・トリビア的な相撲よもやま話
古事記の国譲り神話から相撲の元祖・野見宿禰、江戸時代の力士、相撲のルール解説まで、相撲好きにはたまらないうんちくが詰まっている。
大きな人ほど大きく取り沙汰されるもので、毀誉褒貶は人の世の常であり、昨今の騒ぎも数か月もすればみんな忘れ去ってしまうだろう。でも記録は不滅だ。白鵬が土俵を去って十年、二十年、数十年も経ってから、本書は不世出の横綱を知るための基礎資料となるのではと思う。
ついでに言うと、一挙手一投足までを詳細に記録した名勝負の記述に、取り組みのDVDなどがついていたらどんなによかろうと思った。相撲ファンのお宝本になること間違いなしだ。
一相撲ファンとして、このような本を上梓されたことに心から感謝の意を伝えたい。
相撲ファンではなくても、頂点を極め、一時代を築いたアスリートの肉声を聞こうと思えば本書ほどの材料はないと思う。
本書にはいくつもの見どころがある。
・白鵬の成長物語、六〇キロそこそこの痩せっぽちの少年が、大横綱になるまでの過程。
・実際の相撲の取り組みの解説
千代の富士を手本とした左前ミツ取っての一気の寄り、双葉山を理想とした後の先、六十四連勝を阻まれた歴史的な稀勢の里戦、相撲ファンなら忘れがたい名勝負の数々の実際の取り組みを、克明に再現した太字体の記述に、横綱自身の解説が付いて、血沸き肉躍るルポルタージュになっている。
・人間白鵬の苦悩の歴史
執拗なほどの根気強い対話から、あくまでも勝ちを至上とする勝負師としての白鵬と、大相撲全体を引っ張り、模範となり、なおかつ勝たねばならず、しかも堂々と綺麗に勝たねばならぬ横綱という幾重もの重責を負った横綱としての白鵬の葛藤やせめぎあい、苦悩の深さをあぶりだしている。コタツにあたりながら好き勝手に相撲を娯楽として消費していた気楽さを恥じ入ると共に、相反する難題にどうにか折り合いをつけて十年も横綱を張って勝ち続ける心の強さ、天性の楽天的性格とバランス感覚の良さに驚嘆した。
・トリビア的な相撲よもやま話
古事記の国譲り神話から相撲の元祖・野見宿禰、江戸時代の力士、相撲のルール解説まで、相撲好きにはたまらないうんちくが詰まっている。
大きな人ほど大きく取り沙汰されるもので、毀誉褒貶は人の世の常であり、昨今の騒ぎも数か月もすればみんな忘れ去ってしまうだろう。でも記録は不滅だ。白鵬が土俵を去って十年、二十年、数十年も経ってから、本書は不世出の横綱を知るための基礎資料となるのではと思う。
ついでに言うと、一挙手一投足までを詳細に記録した名勝負の記述に、取り組みのDVDなどがついていたらどんなによかろうと思った。相撲ファンのお宝本になること間違いなしだ。