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核戦争の瀬戸際で 単行本 – 2018/1/11
ウィリアム・J・ペリー
(著),
松谷 基和
(翻訳)
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現在、北朝鮮の核問題に世界中が注目しているが、北朝鮮と米国を巡る危機は、すでに1994年に起こっていた。
当時のクリントン政権で国防長官を務めたペリー氏が、核戦争の瀬戸際で生きてきた自らの人生を振り返った自伝、
『My Journey at the Nuclear Brink 』待望の翻訳。
【目次】
序 章 もしワシントンで核兵器テロが起こったら?
第1章 キューバ危機、核の悪夢
第2章 天空の火
第3章 ソビエト核ミサイルの脅威
第4章 シリコンバレーの原風景
第5章 国防次官への就任要請
第6章 「相殺戦略」の実施とステルス技術の登場
第7章 アメリカの核戦力強化
第8章 核警報、軍縮、そして失われた核不拡散の機会
第9章 外交官としての国防次官
第10章 冷戦の終結、再び民間人として
第11章 首都ワシントンへの帰還
第12章 国防長官就任
第13章 核兵器解体、ナン・ルーガー法の実施
第14章 北朝鮮の核危機
第15章 STARTIIと核実験禁止条約をめぐる戦い
第16章 NATO、ボスニア、ロシアとの安全保障の絆
第17章 ハイチ「無血」侵攻と西半球安全保障の確立
第18章 軍事能力と福利厚生のあいだの「鉄の論理」
第19章 武器よさらば
第20章 途切れていたロシアとの安全保障の絆
第21章 共通の土台を求めて
第22章 北朝鮮政策の見直し
第23章 イラクでの大失策
第24章 「冷戦主義者」たちの新たなヴィジョン
第25章 核なき世界を目指して
終 章 日本 私の人生を変えた国
当時のクリントン政権で国防長官を務めたペリー氏が、核戦争の瀬戸際で生きてきた自らの人生を振り返った自伝、
『My Journey at the Nuclear Brink 』待望の翻訳。
【目次】
序 章 もしワシントンで核兵器テロが起こったら?
第1章 キューバ危機、核の悪夢
第2章 天空の火
第3章 ソビエト核ミサイルの脅威
第4章 シリコンバレーの原風景
第5章 国防次官への就任要請
第6章 「相殺戦略」の実施とステルス技術の登場
第7章 アメリカの核戦力強化
第8章 核警報、軍縮、そして失われた核不拡散の機会
第9章 外交官としての国防次官
第10章 冷戦の終結、再び民間人として
第11章 首都ワシントンへの帰還
第12章 国防長官就任
第13章 核兵器解体、ナン・ルーガー法の実施
第14章 北朝鮮の核危機
第15章 STARTIIと核実験禁止条約をめぐる戦い
第16章 NATO、ボスニア、ロシアとの安全保障の絆
第17章 ハイチ「無血」侵攻と西半球安全保障の確立
第18章 軍事能力と福利厚生のあいだの「鉄の論理」
第19章 武器よさらば
第20章 途切れていたロシアとの安全保障の絆
第21章 共通の土台を求めて
第22章 北朝鮮政策の見直し
第23章 イラクでの大失策
第24章 「冷戦主義者」たちの新たなヴィジョン
第25章 核なき世界を目指して
終 章 日本 私の人生を変えた国
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社東京堂出版
- 発売日2018/1/11
- ISBN-104490209789
- ISBN-13978-4490209785
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商品の説明
著者について
1927年生まれ。江戸時代に日本へ来航したペリー提督は5代前の伯父にあたる。 ビル・クリントン政権において国防長官を務めた(1994年2月3日から1997年1月23日)。現在、スタンフォード大学教授。1947年に軍隊へ志願。入隊直後に占領地日本へ派遣され、東京滞在約2ヶ月、沖縄滞在約1年半の経験を持つ。ベトナム戦争へも従軍。
登録情報
- 出版社 : 東京堂出版 (2018/1/11)
- 発売日 : 2018/1/11
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 320ページ
- ISBN-10 : 4490209789
- ISBN-13 : 978-4490209785
- Amazon 売れ筋ランキング: - 643,260位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,473位国際政治情勢
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
如何に核兵器を使わないように持っていくかの努力の過程が当事者によって記録されたことを高く評価する。
2018年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これこそ「保守」のアプローチなのであろう;指導者ではなくて,国民への視点を欠かさないアプローチこそが,「平和をもぎ取る」ことに繋がるのだと理解出来た.時宜を得た翻訳書の出版だ.
2018年4月18日に日本でレビュー済み
著者はクリントン政権下で米国防長官を勤めたウィリアム・ペリー(90歳)。氏は世界史の「危機の瀬戸際」を歩んできた。現在、ペリー氏が「核なき世界」に大変な使命感を持って取り組んでいることが、よく分かり、欧米に良識あるエリートが健在であることに改めて気付かされた。本書を通じ、以下のようなことを考えさせられた。
【核兵器により人類文明は瞬時に滅亡するのに、なぜ廃棄できないのか】
① 核戦争に勝者はない。敵味方が全滅する戦争になり人類文明が滅亡するのだ。そのことが分かっているのに、なぜ核兵器を増強し続けるのか。
② 米露をはじめとする強国の間の不信感に原因があるのであれば、それを克服するのが政治家の仕事のはず。
③ オバマ大統領は核廃絶の決意を表明したが、米国内の反対に合い、核廃絶が頓挫どころか、核兵器開発が加速している。何故だ。
【産軍複合体の自己増殖機能が止まない】
① 米国には巨大な軍需産業があり、米国が軍事力で他国を圧倒するには、軍需産業を維持していかなければならない。
② 巨大な軍需産業は、莫大な国家予算で支えられている。莫大な軍事予算を確保するには、国民を納得させなければ(洗脳しなければ)ならない。
③ 脅威を煽り、軍備拡張を唱えれば、米国民の心をつかみやすい。このため、アメリカは常に国外の脅威を必要とする。冷戦時代はソ連とのmissileギャップ論や共産主義の脅威、次はテロの脅威、今はロシア・中国の軍拡が脅威。
④ ソ連の崩壊は核軍縮に繋がりかけたが、その後の米露間の不信感の増大により現状は冷戦時代に劣らない核兵器開発・増強の競争が生じている。
⑤ アメリカの政治家は産軍複合体の勢力を前に、軍縮へのイニシアチブを取れない。政治家は産軍複合体に歯向かえないどころか、その前に委縮しているようにすら思える。
⑥ オバマ大統領のプラハでの核廃絶宣言も、議会の反対で実効が上がらず、オバマ以降アメリカは戦術核の近代化に邁進、2030年までに1000億ドルをこれに投入するという!
⑦ 通常兵器についても、地域紛争があり、最新兵器の需要があれば軍需産業は常に勝者だ。軍需産業が既得権を守るには、世界が平和では困るのだ。
【テロリストと核兵器】
① 核の管理にほころびが出来ると、序章でぺーリー氏が紹介しているように、テロリストが核兵器を入手しかねない。大惨事になる。
② だが、大国が身勝手な行動をしている限り「テロリスト」は存在し続ける。
③ テロリストに核を渡さないことは勿論だが、テロリストが出現しないための方策は何かという問いかけも著者には是非してほしかった。
本書は、我々が鳥肌の立つような脅威と隣り合わせで生きていることを教えてくれる。現代という時代を知る上での必読書である。
【核兵器により人類文明は瞬時に滅亡するのに、なぜ廃棄できないのか】
① 核戦争に勝者はない。敵味方が全滅する戦争になり人類文明が滅亡するのだ。そのことが分かっているのに、なぜ核兵器を増強し続けるのか。
② 米露をはじめとする強国の間の不信感に原因があるのであれば、それを克服するのが政治家の仕事のはず。
③ オバマ大統領は核廃絶の決意を表明したが、米国内の反対に合い、核廃絶が頓挫どころか、核兵器開発が加速している。何故だ。
【産軍複合体の自己増殖機能が止まない】
① 米国には巨大な軍需産業があり、米国が軍事力で他国を圧倒するには、軍需産業を維持していかなければならない。
② 巨大な軍需産業は、莫大な国家予算で支えられている。莫大な軍事予算を確保するには、国民を納得させなければ(洗脳しなければ)ならない。
③ 脅威を煽り、軍備拡張を唱えれば、米国民の心をつかみやすい。このため、アメリカは常に国外の脅威を必要とする。冷戦時代はソ連とのmissileギャップ論や共産主義の脅威、次はテロの脅威、今はロシア・中国の軍拡が脅威。
④ ソ連の崩壊は核軍縮に繋がりかけたが、その後の米露間の不信感の増大により現状は冷戦時代に劣らない核兵器開発・増強の競争が生じている。
⑤ アメリカの政治家は産軍複合体の勢力を前に、軍縮へのイニシアチブを取れない。政治家は産軍複合体に歯向かえないどころか、その前に委縮しているようにすら思える。
⑥ オバマ大統領のプラハでの核廃絶宣言も、議会の反対で実効が上がらず、オバマ以降アメリカは戦術核の近代化に邁進、2030年までに1000億ドルをこれに投入するという!
⑦ 通常兵器についても、地域紛争があり、最新兵器の需要があれば軍需産業は常に勝者だ。軍需産業が既得権を守るには、世界が平和では困るのだ。
【テロリストと核兵器】
① 核の管理にほころびが出来ると、序章でぺーリー氏が紹介しているように、テロリストが核兵器を入手しかねない。大惨事になる。
② だが、大国が身勝手な行動をしている限り「テロリスト」は存在し続ける。
③ テロリストに核を渡さないことは勿論だが、テロリストが出現しないための方策は何かという問いかけも著者には是非してほしかった。
本書は、我々が鳥肌の立つような脅威と隣り合わせで生きていることを教えてくれる。現代という時代を知る上での必読書である。
2018年5月6日に日本でレビュー済み
ペリーさんは、2017年、90歳の時に、この本を書いています。評判の高い本で、各国に翻訳され、日本では今年1月に発行されました。
浦賀に「黒船」がやってきた、あのとき黒船を率いて来航したペリー提督、この人は5代前の伯父さんだそうです。
そしてこのペリーさんは、大学に入る前の青年時代に、アメリカ陸軍兵として終戦直後の1945年に沖縄に派遣され、広島、東京、沖縄と、戦争の傷跡生々しい姿を目にしたと言います。
ページのあちこちに、日本の悲惨な姿を思い返しては記し、核は、絶対に使ってはならない、と強調しています。
戦争が終わってからスタンフォード大学に入り勉強し、やがて国防次官、国防長官と歩みを進める自分史の足取りを記すと同時に、当時の軍事世界の足取りを辿って行きます。
そこには、実際に政治の現場に居合わせた人物だからこそ描くことのできる迫真の場面が登場して、思わず身を乗り出してしまう空気に満ちています。
歯に絹を着せず、これは評価する、これは間違っていた、とはっきり書いている点は、潔い。
ペリーさんの2度目の沖縄訪問は1996年、海兵隊員が沖縄の少女をレイプした事件への対応のためでした。詳しい記述の後に、「私はこの問題で最も影響を受けている人々に直接会ってみたかった。米軍のリーダーや、日本の政治家の助言に従って判断することは避けたかった」と書いていて、誠実さが伺われます。
最後に沖縄を訪れたのは2017年。最新の状況は、と見るに、「その後まったく何の行動もとられておらず、基地周辺の住民との摩擦についても、1996年以降、ますます深刻になっていることを知り、非常に心苦しく思った」と記しているのを読んで、私たち日本国民は、どれだけ熱意を持って沖縄に向かい合っているかを改めて振り返り、暗澹とした気分になりました。
ここに、日本についての記述のみを取り上げたが、他の国々についても同様の目配りと、核なき世界への努力を続けてきたことがわかる。
浦賀に「黒船」がやってきた、あのとき黒船を率いて来航したペリー提督、この人は5代前の伯父さんだそうです。
そしてこのペリーさんは、大学に入る前の青年時代に、アメリカ陸軍兵として終戦直後の1945年に沖縄に派遣され、広島、東京、沖縄と、戦争の傷跡生々しい姿を目にしたと言います。
ページのあちこちに、日本の悲惨な姿を思い返しては記し、核は、絶対に使ってはならない、と強調しています。
戦争が終わってからスタンフォード大学に入り勉強し、やがて国防次官、国防長官と歩みを進める自分史の足取りを記すと同時に、当時の軍事世界の足取りを辿って行きます。
そこには、実際に政治の現場に居合わせた人物だからこそ描くことのできる迫真の場面が登場して、思わず身を乗り出してしまう空気に満ちています。
歯に絹を着せず、これは評価する、これは間違っていた、とはっきり書いている点は、潔い。
ペリーさんの2度目の沖縄訪問は1996年、海兵隊員が沖縄の少女をレイプした事件への対応のためでした。詳しい記述の後に、「私はこの問題で最も影響を受けている人々に直接会ってみたかった。米軍のリーダーや、日本の政治家の助言に従って判断することは避けたかった」と書いていて、誠実さが伺われます。
最後に沖縄を訪れたのは2017年。最新の状況は、と見るに、「その後まったく何の行動もとられておらず、基地周辺の住民との摩擦についても、1996年以降、ますます深刻になっていることを知り、非常に心苦しく思った」と記しているのを読んで、私たち日本国民は、どれだけ熱意を持って沖縄に向かい合っているかを改めて振り返り、暗澹とした気分になりました。
ここに、日本についての記述のみを取り上げたが、他の国々についても同様の目配りと、核なき世界への努力を続けてきたことがわかる。
2018年6月3日に日本でレビュー済み
著者はクリントン政権の国防長官として北朝鮮の核問題に取り組んだ。本書を読めば、ケネス・ウォルツのように核拡散が平和をもたらすと主張するのは全く現実離れした議論であり、人間の努力が平和をもたらしてきたということがわかるだろう。
いま北朝鮮だけでなく中東でも核拡散が現実化しているが、一歩間違えれば地球が滅びかねない事態である。いかにして核戦争を防ぐか。我々は本書とともに真剣に考えるべきだ。
いま北朝鮮だけでなく中東でも核拡散が現実化しているが、一歩間違えれば地球が滅びかねない事態である。いかにして核戦争を防ぐか。我々は本書とともに真剣に考えるべきだ。
2022年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プーチンが核利用をすると言っている今、読むべき本だと思いました。