白にまつわる百篇の随想。
読み進めるうちにイメージが様々に膨らみ、「白」の意味合いは、もはや色の名前ではなくなってくる。
原研哉氏の体験や記憶、溢れんばかりの想いが詰まって、実に読みごたえがある。
文章から伝わる熱量が高く、かつ面白い。
この作品そのものが、彼が言う生の源としての「白」ではないかとも思う。
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白百 (単行本) 単行本 – 2018/1/9
原 研哉
(著)
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購入オプションとあわせ買い
――白があるのではない、白いと感じる感受性だけがあるとかつて書いた。白が、色ではなく白いと感じる感受性や心理であるなら、その現象を連ねていくという方法で、白に接近してみるのも自然である――
著書『白』(2008年、中央公論新社刊)では、日本の美意識に潜在する「空」=空っぽで何もないものについて、「白」をキーワードに語った。それは、著者自身のデザインの根幹にかかわる感覚でもあった。本書『白百』では、概念的だった『白』に対して、より具体的な事象としての百例の白を挙げて語る。日常で接する道具や食べ物、記憶の束から引き抜いたもの、日本文化のなかの白、仕事のなかで感じていることなど、様々な白を通して、著者が考えるデザインの思想がうかびあがる。前著から10年のあいだ反芻してきた「白」についての完結編。
著書『白』(2008年、中央公論新社刊)では、日本の美意識に潜在する「空」=空っぽで何もないものについて、「白」をキーワードに語った。それは、著者自身のデザインの根幹にかかわる感覚でもあった。本書『白百』では、概念的だった『白』に対して、より具体的な事象としての百例の白を挙げて語る。日常で接する道具や食べ物、記憶の束から引き抜いたもの、日本文化のなかの白、仕事のなかで感じていることなど、様々な白を通して、著者が考えるデザインの思想がうかびあがる。前著から10年のあいだ反芻してきた「白」についての完結編。
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2018/1/9
- 寸法13.6 x 2.3 x 19.4 cm
- ISBN-10412005036X
- ISBN-13978-4120050367
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商品の説明
著者について
デザイナー。1958年生まれ。デザインを社会に蓄えられた普遍的な知恵ととらえ、コミュニケーションを基軸とした多様なデザイン計画の立案と実践を行っている。日本デザインセンター代表。武蔵野美術大学教授。無印良品アートディレクション、代官山蔦屋書店VI、HOUSE VISION、らくらくスマートフォン、ピエール・エルメのパッケージなど活動の領域は多岐。一連の活動によって内外のデザイン賞を多数受賞。著書『デザインのデザイン』(岩波書店刊、サントリー学芸賞)、『白』(中央公論新社刊)は多言語に翻訳されている。
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2018/1/9)
- 発売日 : 2018/1/9
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 216ページ
- ISBN-10 : 412005036X
- ISBN-13 : 978-4120050367
- 寸法 : 13.6 x 2.3 x 19.4 cm
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- - 8,597位アート・建築・デザイン (本)
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著者について
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デザイナー。1958年生まれ。「もの」のデザインと同様に「こと」のデザインを重視して活動中。2002年に無印良品のアドバイザリーボードのメンバーとなり、アートディレクションを開始する。長野オリンピックの開・閉会式プログラムや、2005年愛知万博の公式ポスターを制作するなど日本の文化に深く根ざした仕事も多い。展覧会の企画も多く手がけ、「RE DESIGN」「HAPTIC」では独自の視点からデザインの新たな課題を社会に提示し、「SENSEWARE」「JAPAN CAR」では産業の潜在力を可視化し、世界へと発信していくなど、活躍の場を広げている(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『「無印良品の家」に会いに。 (ISBN-10: 4838725213)』が刊行された当時に掲載されていたものです)