私は高貴(?)高齢者。著者は同年配。
文庫本の文字は老人には小さすぎます。
内容には満足です。
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漢文法基礎 本当にわかる漢文入門 (講談社学術文庫) 文庫 – 2010/10/13
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漢文」とはなにか
受験参考書をはるかに超え出たZ会伝説の名著、待望の新版!
訓読のコツとは。助字の「語感」をどう読み取り、文章の「骨格」をいかに発見するか――。漢文読解の基礎力を養い、真の「国語力」を身につけるために、1970年代より形を変え版を重ねながら受験生を支え続けてきた名著を修補改訂。大学入試攻略などは当たり前、第一人者が気骨ある受験生、中国古典を最高の友人としたい人へ贈る本格派入門書。
基礎とはなにか。二畳庵先生が考える基礎ということばは、基礎医学とか、基礎物理研究所といったことばで使われているような意味なんだ。(中略)基礎というのは、初歩的知識に対して、いったいそれはいかなる意味をもっているのか、ということ。つまりその本質を反省することなのである。初歩的知識を確認したり、初歩的知識を覚える、といったことではなく、その初歩的知識を材料にして、それのもっている本質を根本的に反省するということなのだ。――<本書より>
※本書は1984年10月に増進会出版社より刊行された『漢文法基礎』(新版)を大幅に改訂したものです。
受験参考書をはるかに超え出たZ会伝説の名著、待望の新版!
訓読のコツとは。助字の「語感」をどう読み取り、文章の「骨格」をいかに発見するか――。漢文読解の基礎力を養い、真の「国語力」を身につけるために、1970年代より形を変え版を重ねながら受験生を支え続けてきた名著を修補改訂。大学入試攻略などは当たり前、第一人者が気骨ある受験生、中国古典を最高の友人としたい人へ贈る本格派入門書。
基礎とはなにか。二畳庵先生が考える基礎ということばは、基礎医学とか、基礎物理研究所といったことばで使われているような意味なんだ。(中略)基礎というのは、初歩的知識に対して、いったいそれはいかなる意味をもっているのか、ということ。つまりその本質を反省することなのである。初歩的知識を確認したり、初歩的知識を覚える、といったことではなく、その初歩的知識を材料にして、それのもっている本質を根本的に反省するということなのだ。――<本書より>
※本書は1984年10月に増進会出版社より刊行された『漢文法基礎』(新版)を大幅に改訂したものです。
- 本の長さ608ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2010/10/13
- 寸法10.8 x 2.4 x 14.8 cm
- ISBN-104062920182
- ISBN-13978-4062920186
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2020年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
漢文とは何か、どう読んでいけばいいかなど教えられた。
2023年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
授業を聞いていなくても、これを読めば回答できるようになる。
でも、暗記量が多い。これは避けられない。
でも、暗記量が多い。これは避けられない。
2022年7月1日に日本でレビュー済み
Z会の旧版で読みました。といっても、精読はしてません。
30年以上前から受験生の話題にはなってました。今でも本棚にあります。
こういう調子の受験参考書って当時はほとんどなかったので、非常に新しかったのだと思います。
口語調、叱咤激励調。最初をパラパラっと読むと、なんだかすごくとっつきが良くて、最後までスラスラと漫画や小説のように読んでいけそうな気がしてしまいます。
面白い本だと思います。しかし、内容豊富なので必ずしも理解しやすくはありません。最後まで読み切った人は少ないと思います。
筆者の趣味が色濃く出ています。好き嫌いが分かれるかと思います。
受験参考書としては、分厚すぎ、詳しすぎで、勧められません。
限られた時間と力をいかに最大限有効に使うか、これが受験における最重要事項です。漢文以外にやらねばならないことがたくさんあるはず。
と言うと、著者は”学問とはそのようなものではない!”とお怒りになるのかもしれない。
しかし、受験とは必ずしも学問の探求ではないし、一種のゲーム、勝ち負けですから。
薄っぺらい漢文の練習ノートみたいなのが出ていたと思いますが、東大受験ですらそれで十分です。
漢文が好きで、時間がある方には、いい本なのではないでしょうか。
30年以上前から受験生の話題にはなってました。今でも本棚にあります。
こういう調子の受験参考書って当時はほとんどなかったので、非常に新しかったのだと思います。
口語調、叱咤激励調。最初をパラパラっと読むと、なんだかすごくとっつきが良くて、最後までスラスラと漫画や小説のように読んでいけそうな気がしてしまいます。
面白い本だと思います。しかし、内容豊富なので必ずしも理解しやすくはありません。最後まで読み切った人は少ないと思います。
筆者の趣味が色濃く出ています。好き嫌いが分かれるかと思います。
受験参考書としては、分厚すぎ、詳しすぎで、勧められません。
限られた時間と力をいかに最大限有効に使うか、これが受験における最重要事項です。漢文以外にやらねばならないことがたくさんあるはず。
と言うと、著者は”学問とはそのようなものではない!”とお怒りになるのかもしれない。
しかし、受験とは必ずしも学問の探求ではないし、一種のゲーム、勝ち負けですから。
薄っぺらい漢文の練習ノートみたいなのが出ていたと思いますが、東大受験ですらそれで十分です。
漢文が好きで、時間がある方には、いい本なのではないでしょうか。
2023年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
講談社学術文庫に入っておいてこの緩さ。文章として、一冊の本としての品質は非常に低いです。
ゆるくてわかりやすいなら良いが、無駄が多いです。
代表的でない用法の説明を入れるのは良いが、ならもう少しちゃんと説明が欲しいと思うことしばしば。
用例も載せているだけで、立ち入った解説がないので、項目によっては得るもの少なく、
これを通読した人は一人もいないのではないかと思わされます。前半は、おお、と思わされた説明もありますが。
しかもZ会版ではなく講談社で出した時点で問題集部分などがカットされているらしく、
「こんなに分厚いのに、悪い意味で内容が薄いのでは」という感想にもなろうかと。
やはりZ会向けにペンネームで酒を飲みながら気持ちよく解説したような本ですよ。連載で気が向いたら読むのがちょうどいいです。
ゆるくてわかりやすいなら良いが、無駄が多いです。
代表的でない用法の説明を入れるのは良いが、ならもう少しちゃんと説明が欲しいと思うことしばしば。
用例も載せているだけで、立ち入った解説がないので、項目によっては得るもの少なく、
これを通読した人は一人もいないのではないかと思わされます。前半は、おお、と思わされた説明もありますが。
しかもZ会版ではなく講談社で出した時点で問題集部分などがカットされているらしく、
「こんなに分厚いのに、悪い意味で内容が薄いのでは」という感想にもなろうかと。
やはりZ会向けにペンネームで酒を飲みながら気持ちよく解説したような本ですよ。連載で気が向いたら読むのがちょうどいいです。
2018年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近、機会があって先入観なしに読み直してみた。
2018年に読んだときは酷い本だなと思ったが、読み返してみたら勉強になるところもあった。
特に連文の話はなるほどと思った。
メインの助字だが、「以」の説明からいきなりわかりにくい。
語感が大切だと書いてあり、どんな感じか楽しみにして読むと、その語感の説明もわかりにくいし、結局無視して良いとのこと。
揺さぶられて放り投げられたような感じだ。
やはり文法専門の人間ではないから、そこまで厳密に書けないのかもしれないが、せっかくその前まで面白かったのに残念である。
以下2018年に投稿したレビュー。
「伝説の参考書」と言われた参考書らしいが、たいしたものではない。
素晴らしいものだと言われれば言われるほど、先入観を持って読んでしまうので、正しい価値判断ができなくなる。心理学でいうところの「社会的証明の原理」だ。
前半では既存の参考書の批判が目立つ。散々ボロクソに言っているが、この本も似たようなものではないか。参考書は知識を詰め込めばいいわけではない。いかに効率的にわかりやすく読者に伝えるかである。訳の分からない語り口調で砕けた感じにしたつもりだろうが、逆に読みにくく滑稽である。
個人的に気にくわないのは、主語述語の形で教えないという点だ。たしかに漢文は主語が省略されていたり、英語の文法とは違うところもある。しかし、中国語の文法で漢文を学ぼうとする参考書は既に出ているし、それによって漢文の理解は断然深まる。
構造(SVOなどの構文)を理解することや、副詞や前置詞の置かれる場所などを理解する必要もある。
私は、漢文を専門にやってきたわけではないし専門的なことは言えないが、世の中の皆が漢文学者になりたいわけではない。そこを勘違いして、専門的なことをひたらすら教えることが本当に意味のあることなのか甚だ疑問である。
むしろ、論理的思考力を身につけ大学受験に合格させることの方がよっぽど大切ではないか。
もちろん漢文の楽しさを教えた上でである。
詳しくやることだけが素晴らしいと思ってはいけない。子どもたちを惑わすような教え方をしてしまったら本末転倒なのである。
2018年に読んだときは酷い本だなと思ったが、読み返してみたら勉強になるところもあった。
特に連文の話はなるほどと思った。
メインの助字だが、「以」の説明からいきなりわかりにくい。
語感が大切だと書いてあり、どんな感じか楽しみにして読むと、その語感の説明もわかりにくいし、結局無視して良いとのこと。
揺さぶられて放り投げられたような感じだ。
やはり文法専門の人間ではないから、そこまで厳密に書けないのかもしれないが、せっかくその前まで面白かったのに残念である。
以下2018年に投稿したレビュー。
「伝説の参考書」と言われた参考書らしいが、たいしたものではない。
素晴らしいものだと言われれば言われるほど、先入観を持って読んでしまうので、正しい価値判断ができなくなる。心理学でいうところの「社会的証明の原理」だ。
前半では既存の参考書の批判が目立つ。散々ボロクソに言っているが、この本も似たようなものではないか。参考書は知識を詰め込めばいいわけではない。いかに効率的にわかりやすく読者に伝えるかである。訳の分からない語り口調で砕けた感じにしたつもりだろうが、逆に読みにくく滑稽である。
個人的に気にくわないのは、主語述語の形で教えないという点だ。たしかに漢文は主語が省略されていたり、英語の文法とは違うところもある。しかし、中国語の文法で漢文を学ぼうとする参考書は既に出ているし、それによって漢文の理解は断然深まる。
構造(SVOなどの構文)を理解することや、副詞や前置詞の置かれる場所などを理解する必要もある。
私は、漢文を専門にやってきたわけではないし専門的なことは言えないが、世の中の皆が漢文学者になりたいわけではない。そこを勘違いして、専門的なことをひたらすら教えることが本当に意味のあることなのか甚だ疑問である。
むしろ、論理的思考力を身につけ大学受験に合格させることの方がよっぽど大切ではないか。
もちろん漢文の楽しさを教えた上でである。
詳しくやることだけが素晴らしいと思ってはいけない。子どもたちを惑わすような教え方をしてしまったら本末転倒なのである。
2018年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は中国文学専攻でも文学部でも、そもそも文系でもありません。バリバリの理系人間です。理系の人間の中には国語及び古典を毛嫌いする嫌いがありますが(注:洒落を言いたかったわけではない)、私は逆でむしろ数学のほうが嫌いでした。センターの点数が9割とった国語に対し数学が……だったなんて、周りの人間には言えません。数学大好き、なんてのたまふ御仁を見ると距離を置きたくなるように、完全に数学を忌憚しておる模様です。それはそれとして。
この本では漢文の文法についてわかりやすく説明がなされてあります。古文はできるけど漢文は……という方はこの本を読めば古文と同じくらいに漢文もできるようになるか、あるいは古文より得意になるかもしれません。著者は本文の中で読者を滅茶苦茶に煽ってきます。でも、それがスパイスになって読むのに飽きがこないのかもしれません。
漢文が好きという方にはもちろん、漢文が苦手という方にもお勧めできる本です。日本語読むのが苦手という方は……
この本では漢文の文法についてわかりやすく説明がなされてあります。古文はできるけど漢文は……という方はこの本を読めば古文と同じくらいに漢文もできるようになるか、あるいは古文より得意になるかもしれません。著者は本文の中で読者を滅茶苦茶に煽ってきます。でも、それがスパイスになって読むのに飽きがこないのかもしれません。
漢文が好きという方にはもちろん、漢文が苦手という方にもお勧めできる本です。日本語読むのが苦手という方は……