プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥924¥924 税込
ポイント: 28pt
(3%)
無料お届け日:
3月30日 土曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥481

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
医者には絶対書けない幸せな死に方 (講談社+α新書) 新書 – 2018/1/20
購入オプションとあわせ買い
「できればポックリと死にたい」「穏やかに死にたい」。
でも、そのためには準備が必要。
このままでは、死ぬに死ねない!
病院死が8割を超える現代日本。
そのほとんどの人が終末医療を経て亡くなる。
じつはこの終末医療、死にゆく人にとっては、「拷問」に等しい苦しみということはご存じだろうか。
人は死ぬ間際になると、栄養をほとんど必要としなくなり、枯れるように亡くなる。
いわゆる餓死のような状態が自然で楽な死に方。
しかし終末医療では、そうした状態の人に延命と称して、チューブで無理矢理栄養や水分を送り込む「処置」が行われる。
そうやって死ぬに死ねない状態で、苦しみながらベッドの上で数ヵ月生き続けることになる。
それが本人にとって、家族にとって幸せな死に方なのだろうか?
いまでは「ムダな延命措置を拒否する」ことを希望する人も増えてきたが、
それでも一度、状態が悪化してチューブを取り付けられたら最後、
それを途中から外すことは、いまの日本ではきわめて難しい。
そのような状態にならないためにはどうすればいいのか。
本書では家族を相次いで介護することになった著者が、
自らの体験をベースに、本人にとって、家族にとってベストの選択とはなにか、
どうすればそのベストの選択ができるのかを明らかにしていく。
医者との付き合い方、介護施設の見つけ方、どのくらいカネがかかるのかなどなど。
人生でもっとも大切な最期の時間をみんなハッピーに過ごすためのガイドブック。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2018/1/20
- 寸法12.2 x 1.2 x 17.4 cm
- ISBN-104062915146
- ISBN-13978-4062915144
よく一緒に購入されている商品

この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
著者について
1955年、福島県生まれ。小説、デジタル文化論、デジカメ写真、狛犬美術など、幅広い分野で執筆活動。50代から福島県川内町に居を移すも、東日本大震災後、日光市に移住。著書に『デジカメに1000万画素はいらない』(講談社現代新書)、『大人のための新オーディオ鑑賞術』(講談社ブルーバックス)、『テレビが言えない地デジの正体』(ベスト新書)、『裸のフクシマ』(講談社)など。
WEBサイト http://takuki.com/
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2018/1/20)
- 発売日 : 2018/1/20
- 言語 : 日本語
- 新書 : 224ページ
- ISBN-10 : 4062915146
- ISBN-13 : 978-4062915144
- 寸法 : 12.2 x 1.2 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 373,571位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 460位講談社+α新書
- - 57,021位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

本名:鐸木能光。1955年福島市出身。聖光学院中学・高校(横浜)、上智大学外国語学部英語学科卒業。
大学在学中に東京キッドブラザースのミュージカル『黄金バット』に小椋佳、下田逸郎らと作曲で参加し、ビクターのアルバムから作曲家デビュー。ビクターからデュオグループ「アンサー」としてデビューするもすぐに解散。その後は自身のレーベル「タヌパック」を立ち上げ、音楽や小説などの著作物を出版。ギターデュオKAMUNA(https://kamuna.com/)の全作品を作曲、EWI奏者・Jin Sodaとしてもアルバムを発表。
原発論争が盛んだった1980年代、エントロピー環境論を知り、これを隠しテーマにした小説『マリアの父親』を執筆。第四回「小説すばる新人賞」受賞。
以降、小説のみならず、狛犬美術、「デジタル・ワビサビ」をスローガンとしたデジタル文化論、「ガバサク流」と称す写真撮影術の提唱など、幅広いジャンル、テーマで執筆・表現活動を続ける。日本文藝家協会会員
趣味は狛犬美術の研究とカエルの観察。狛犬の写真を撮り始めたのは26歳からで40年のキャリアがある。日英両言語表記の『狛犬かがみ』(バナナブックス)は狛犬ファンの間では定番ガイドブックとなっている。また、福島県南エリアに生まれた狛犬を中心とした高度な石造美術を「神の鑿」として紹介。謎の高遠石工・小松利平から続く名石工三代記を全国に知らしめた。
2004年には中越地震で家を失い、その年の年末、阿武隈山中(川内村)に移転して生活していたが、2011年の原発事故では川内村が「緊急時避難準備区域」になり、その後、日光市へ移住。原発事故の後、原発周辺では何がどのように起こっていたかを「緊急時避難準備区域」で全村避難した村の自宅に戻って普通に生活をしながら詳細にリポートした『裸のフクシマ』(講談社、2011.10)が、各書評、メディアで話題になった。翌年発表した『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書、2012.04)は、2013年、2014年と、有名私立中学の入試問題に採用された。最新刊は『マイルド・サバイバー』(MdN新書 2022)。
サイトは https://tanupack.com/
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
途中で読むのをやめようかと思った。
「おわりに」の末尾に「本書は自分という一人の読者に向けて書きましたが」とあるとおり、かなり一方的な内容。
著者はご家族のことでかなり苦しまれ、その苦しみが和らがないままとなっておられるのかな、と感じた。
本書の内容は、あくまでも著者個人の私見として、かなり割り引いて読んだ方がよさそう。
フィクションならばそうであるが、その内容は現代医療から10年以上取り残されている事が残念
例えば「人に延命と称して、チューブで無理矢理栄養や水分を送り込む処置」
医師ならずとも医療関係者ならば首をかしげる、本文を読めばさらにわかるが、
「間違った医療行為」に対してではなく「著者の勉強不足」に対してである。
この本が多くの人に読まれる事は望ましい
ただし、幸せな死に方が選択できるよう、この本をゴールとしない事をすすめる。
それには、今次の本で、種々の事項が掲げられてる。頭の片隅で、整理しておくことが一つに大切かなと、思った。
自宅ならば老衰で自然死できたかもしれないがいったん
病院に入れられると、延命しようとするばかりで栄養点滴
を無理やり打たれて本人が望まない苦痛に晒される。
認知症と買物依存症の父親の介護施設を探す過程で
知った特老や老人ホームなど、介護ビジネスの裏事情
が書かれており、介護運営の事情に驚くばかりである。
介護を支える「資金」を認知症の親に管理させる危険性
について様々悪例を上げて書かれており気をつける事の
多くが参考になりかつ身につまされる。
認知症薬もマニュアル通りの処方が症状を悪化させる事
もあるなど問題点も指摘されている。
最後に安楽死と他人に迷惑を掛けない自殺方法にまで
言及されており、まさしく医者には書けない貴重な書籍で
あると思う。
ぜひ読むことをお薦めしたい。