Kindle 価格: | ¥306 (税込) |
獲得ポイント: | 3ポイント (1%) |
を購読しました。 続刊の配信が可能になってから24時間以内に予約注文します。最新刊がリリースされると、予約注文期間中に利用可能な最低価格がデフォルトで設定している支払い方法に請求されます。
「メンバーシップおよび購読」で、支払い方法や端末の更新、続刊のスキップやキャンセルができます。
エラーが発生しました。 エラーのため、お客様の定期購読を処理できませんでした。更新してもう一度やり直してください。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
山古志村のマリと三匹の子犬 (文春e-book) Kindle版
三匹の子犬を初産した、新潟県山古志村のマリ。幸せいっぱいのマリを、その当日、中越地震が襲う。全村避難の中、もうすぐ雪に埋もれる村で、三匹の子犬と置いてきぼりにされたマリの運命は? 16日後、村に帰った飼い主が見た感動の光景とは? 実話を元にした、愛と感動と涙の物語
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2005/2/25
- ファイルサイズ29936 KB
この本はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。Kindle端末では、この本を3G接続でダウンロードすることができませんので、Wi-Fiネットワークをご利用ください。
登録情報
- ASIN : B01I39BU30
- 出版社 : 文藝春秋 (2005/2/25)
- 発売日 : 2005/2/25
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 29936 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : 有効になっていません
- Amazon 売れ筋ランキング: - 481,570位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 12,446位ノンフィクション (Kindleストア)
- - 121,292位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年12月3日に日本でレビュー済み
レポート
Amazonで購入
災害の陰にこんな感動をすることがあったなんて知りませんでした。最近このモデルになった親犬が死んだそうです、天国に行けるように祈っております。
役に立った
2015年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
泣くよね
泣かないやつは何だよね
いい本だよね
おいてかないでよ、もう
泣かないやつは何だよね
いい本だよね
おいてかないでよ、もう
2020年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにかく文章に飾り気が有りません。ダイレクトに震災に遭った犬たちと家族の気持ちが伝わってきます。映画を見て読んだのですが、こちらの方が後味の良さが有ります。
2005年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
丁寧に書かれたストーリーと、暖かいタッチの絵。大人も子供も読めるすばらしい一冊です。地震の多い国に生きる私たちに、人・動物・命・生活、、、いろんなことを考えさせてくれます。実話であるからこそ、心の奥深くまで静かに入り込んでくる感動がありました。是非読んでみてください。
2013年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こどもも よみやすく いい本です。
えもかわいいです。 てんさいは わすれたころに やってくる。
えもかわいいです。 てんさいは わすれたころに やってくる。
2009年10月24日に日本でレビュー済み
新聞やネットのニュースで、「地震から5年、母犬マリは元気です」の報道を見て、
しばらく忘れかかっていたマリちゃんのことを思い出しました。
言葉に尽くせぬたいへんな状況にあったのだと当時のことを察し、久々にマリちゃんの
本を書棚から取り出しました。
感動的な本ですが、人間が書いたものなので、マリちゃん自身の本心ははたしてどう
だったか…「不安いっぱいの中で、当然のことをしたまでよ」なのか「こんなものでは
済まなかったのよ」なのか…。
読む者の感性で想像しつつ、災害への思いも確かなものにしていきたいと思っています。
今は長岡市になった山古志村。
私の住む所から長岡は遠く、新幹線を利用しても片道5〜6時間くらいかな。
会いに行けないでしょうけど、マリちゃん、元気でね!
山古志の皆さんも、どうぞお元気で!
しばらく忘れかかっていたマリちゃんのことを思い出しました。
言葉に尽くせぬたいへんな状況にあったのだと当時のことを察し、久々にマリちゃんの
本を書棚から取り出しました。
感動的な本ですが、人間が書いたものなので、マリちゃん自身の本心ははたしてどう
だったか…「不安いっぱいの中で、当然のことをしたまでよ」なのか「こんなものでは
済まなかったのよ」なのか…。
読む者の感性で想像しつつ、災害への思いも確かなものにしていきたいと思っています。
今は長岡市になった山古志村。
私の住む所から長岡は遠く、新幹線を利用しても片道5〜6時間くらいかな。
会いに行けないでしょうけど、マリちゃん、元気でね!
山古志の皆さんも、どうぞお元気で!
2007年12月16日に日本でレビュー済み
犬のマリが子どもを産んだ日、中越地震が起きた。
人間も逃げ出すのがようやくの中、
おいていかれたマリと子どもたち。
余震の続く山古志村で懸命に、迎えをまっていたマリのお話が
すっきりとした絵本として描かれています。
山古志村の自然の美しさ、そこで幸せにくらすマリ。
子どもが生まれた日に起きた地震、
その中で自分の子どもと、飼い主のおじいさんをちからづけたマリ。
そのまっすぐで懸命な姿は、胸をうちます。
あの時、人間も精一杯で、犬まで連れて行けなかったというのは
仕方がないことだったけれど、
犬にも人間にも本当につらい出来事だっただろうと思います。
おじいさんのところと子どもたちのところを往復するマリの姿。
胸があつくなりました。
人間も逃げ出すのがようやくの中、
おいていかれたマリと子どもたち。
余震の続く山古志村で懸命に、迎えをまっていたマリのお話が
すっきりとした絵本として描かれています。
山古志村の自然の美しさ、そこで幸せにくらすマリ。
子どもが生まれた日に起きた地震、
その中で自分の子どもと、飼い主のおじいさんをちからづけたマリ。
そのまっすぐで懸命な姿は、胸をうちます。
あの時、人間も精一杯で、犬まで連れて行けなかったというのは
仕方がないことだったけれど、
犬にも人間にも本当につらい出来事だっただろうと思います。
おじいさんのところと子どもたちのところを往復するマリの姿。
胸があつくなりました。
2008年1月1日に日本でレビュー済み
被災地、被害者という言葉を聞くと、災害とは関係のない地域に住む人たちから見れば
不幸な人たちのように思われがちですが、たしかに起こってほしくない悲劇ではありますが
そこから貴重な学びを得ることができたという点では、人生の終わりに振り返ってみた場合
けっして悲劇ではなかったと感じることもあるのではないのかな?と、この本を読み終わって
私は感じてしまいました。
テレビのインタビューで、マリの飼い主のおじいちゃんが
「お金なんかいらない、この子されいれば」と涙を流しながら
マリをなでていたのがとても胸に響きました。
多くの子供たち、そして大人にも読んで欲しい本です。
不幸な人たちのように思われがちですが、たしかに起こってほしくない悲劇ではありますが
そこから貴重な学びを得ることができたという点では、人生の終わりに振り返ってみた場合
けっして悲劇ではなかったと感じることもあるのではないのかな?と、この本を読み終わって
私は感じてしまいました。
テレビのインタビューで、マリの飼い主のおじいちゃんが
「お金なんかいらない、この子されいれば」と涙を流しながら
マリをなでていたのがとても胸に響きました。
多くの子供たち、そして大人にも読んで欲しい本です。