コンプレックスを持つ一青年が薬物にはまって自分を楽しませて(ごまかして)「成り上がる」物語。
ビートルズのメロディセンスをオジーが受け継いでいるところがミソだと思う。
オジーは優しい愛すべき愚者。自分もそうありたいと思う。

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アイ・アム・オジー オジー・オズボーン自伝 単行本 – 2010/8/2
“暗闇のプリンス”から、人気番組の変わり者ホストへ。
「あり得なさすぎる」伝説を次々と残してきたヘヴィ・メタル界の帝王、オジー・オズボーンが
その半生を、記憶を振り絞って綴った自叙伝。
米NYタイムズ紙の書籍売り上げランキングでは初登場2位を記録するなど、
アメリカでベストセラーを記録した自伝の翻訳版、ついに登場!
オジー・オズボーン=1948年、イギリスはアストンの貧しい家庭に生まれる。60年代末にブラック・サバスのヴォーカリストとしてデビュー、その後現在もソロとして活動中。デビュー以来40年、酒とドラッグにまつわる失敗談や逮捕・拘束、あり得なすぎる伝説的エピソードは数知れず。近年ではリアリティ番組の先駆けとなった『ジ・オズボーンズ』が欧米で大ヒットを記録、一躍ハリウッド・セレブの仲間入りを果たした。そして今年に入って「オジーはなぜ死なないのか、遺伝子レベルで検証」という嘘のようなニュースまで。還暦を越えた今もなおヘヴィ・メタル界のトップに君臨、2010年6月に最新アルバム『スクリーム』をリリースしたばかり。10月には“ラウド・パーク 2010”のメインアクトとしても来日する。
■オジー、まさかのお騒がせエピソード集(本文より抜粋)
・デビュー前、10代で投獄経験あり
・遂にマネージャーが決まった!、と思ったらギタリスト脱退。路頭に迷いかける
・同ギタリスト、ビートルズやストーンズらと共演。無名バンドからの大出世
・とおもったらひと月足らずで復帰、間もなく本当にデビュー
・有名音楽メディアで作品酷評されるも、大ヒット
・鳩の頭を食いちぎって所属レコード会社から出入り禁止
・コウモリに噛みつき、あわや狂犬病に
・目が覚めたらなぜか高速道路の中央分離帯にいた
・目が覚めたらなぜか留置場。理由は「アラモの砦に立ち小便」
・目が覚めたらなぜかまた留置場。理由は「名物マネージャー兼妻に対する殺人未遂」
・その結果、妻に告訴される
・その妻シャロン、実の父をひき殺そうとする
・同シャロン、ガンを告白。そして克服
・普段の家庭生活をテレビで披露、なぜかそれが大ヒット
・自宅裏庭で死線をさまよう大事故
・「お前の曲のせいでうちの子が自殺した」と告訴される
・薬物中毒のリハビリでエリック・クラプトンと仲良くなる
・1日だけHIV陽性
・ポール・マッカートニーに「盗作しないでくれてありがとう」と感謝される
「あり得なさすぎる」伝説を次々と残してきたヘヴィ・メタル界の帝王、オジー・オズボーンが
その半生を、記憶を振り絞って綴った自叙伝。
米NYタイムズ紙の書籍売り上げランキングでは初登場2位を記録するなど、
アメリカでベストセラーを記録した自伝の翻訳版、ついに登場!
オジー・オズボーン=1948年、イギリスはアストンの貧しい家庭に生まれる。60年代末にブラック・サバスのヴォーカリストとしてデビュー、その後現在もソロとして活動中。デビュー以来40年、酒とドラッグにまつわる失敗談や逮捕・拘束、あり得なすぎる伝説的エピソードは数知れず。近年ではリアリティ番組の先駆けとなった『ジ・オズボーンズ』が欧米で大ヒットを記録、一躍ハリウッド・セレブの仲間入りを果たした。そして今年に入って「オジーはなぜ死なないのか、遺伝子レベルで検証」という嘘のようなニュースまで。還暦を越えた今もなおヘヴィ・メタル界のトップに君臨、2010年6月に最新アルバム『スクリーム』をリリースしたばかり。10月には“ラウド・パーク 2010”のメインアクトとしても来日する。
■オジー、まさかのお騒がせエピソード集(本文より抜粋)
・デビュー前、10代で投獄経験あり
・遂にマネージャーが決まった!、と思ったらギタリスト脱退。路頭に迷いかける
・同ギタリスト、ビートルズやストーンズらと共演。無名バンドからの大出世
・とおもったらひと月足らずで復帰、間もなく本当にデビュー
・有名音楽メディアで作品酷評されるも、大ヒット
・鳩の頭を食いちぎって所属レコード会社から出入り禁止
・コウモリに噛みつき、あわや狂犬病に
・目が覚めたらなぜか高速道路の中央分離帯にいた
・目が覚めたらなぜか留置場。理由は「アラモの砦に立ち小便」
・目が覚めたらなぜかまた留置場。理由は「名物マネージャー兼妻に対する殺人未遂」
・その結果、妻に告訴される
・その妻シャロン、実の父をひき殺そうとする
・同シャロン、ガンを告白。そして克服
・普段の家庭生活をテレビで披露、なぜかそれが大ヒット
・自宅裏庭で死線をさまよう大事故
・「お前の曲のせいでうちの子が自殺した」と告訴される
・薬物中毒のリハビリでエリック・クラプトンと仲良くなる
・1日だけHIV陽性
・ポール・マッカートニーに「盗作しないでくれてありがとう」と感謝される
- 本の長さ432ページ
- 出版社シンコーミュージック・エンタテイメント
- 発売日2010/8/2
- ISBN-104401634195
- ISBN-13978-4401634194
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登録情報
- 出版社 : シンコーミュージック・エンタテイメント; A5版 (2010/8/2)
- 発売日 : 2010/8/2
- 単行本 : 432ページ
- ISBN-10 : 4401634195
- ISBN-13 : 978-4401634194
- Amazon 売れ筋ランキング: - 441,416位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 161位音楽家・ミュージシャン評伝
- - 642位海外のロック・ポップス
- - 727位ワールドミュージック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年11月10日に日本でレビュー済み
内容は、オジーの幼少期〜現在までを語ったもので、400ページ強の重量感満点な本です。
中身は、難読症で苦労(当時はそんな病気が認定されておらず、かなり嫌な思いをした模様)した学生時代〜どんな仕事も長続きしない〜バンドメンバー募集のチラシで、偶然同じ学校にいたトニー、ギーザー、ビルと再会し、ブラックサバスの原型ができる〜突然大金持ちになりドラッグに染まりだす〜サバスをクビになる。
と大まかに、ここまでで本の半分の内容になっています。
後半は、シャロンがマネージャーになり、オーディションでランディローズと出会う〜ランディを失い、ドラッグと酒、一般薬を過剰に摂取し、コントロールできなくなる〜施設に入るも、結局直らず、挙句には体外離脱を体験し、ムショにまで入る〜オズボーンズで家族が放送され、一躍お茶の間の人気者に〜バイクでひっくり返り死にかける。
とおおざっぱにこんな流れです。(特に後半の殆どは、ドラッグ、酒、薬の話中心です)
これらの間にも、モトリークルーとの乱痴気騒ぎ、ボブディズリーとリーカスレイクに訴えられたこと、オジーの前妻の話、シャロンと父親との強烈な確執、コウモリ、鳩をかみちぎる話、鶏銃殺などが語られています。
ここまででお気付きだと思いますが、驚きなのは、ジェイク・E・リーとザックワイルドのことが殆ど書かれていません。ザックは一応刑務所でコンサートをやったとか、酔っ払って一緒にホテルの窓からテレビを放り投げたとか、最後に彼に謝辞も述べられていますが、ジェイクに関しては、1回名前が出てきただけで、しかも辞めた後という酷い扱いになっています。
オジーとシャロンが今だにジェイクを許していないのか、当時のオジーが完全にクスリ漬けで記憶が全然無いのか定かではありませんが、このへんのことをもっと知りたかった私としては残念としかいいようがありません。
あとがきに記されていますが、これだけ無茶苦茶やっているのに、健康体であるオジーを、アメリカの研究施設がDNAの研究をするとか・・確かにその価値はありそうです。
小さなことにクヨクヨ悩んでいる自分がなんとも愚かに思え、物事ってそんなに深刻に考えなくてもいいんだという、心の支えにもなる一冊でした。
中身は、難読症で苦労(当時はそんな病気が認定されておらず、かなり嫌な思いをした模様)した学生時代〜どんな仕事も長続きしない〜バンドメンバー募集のチラシで、偶然同じ学校にいたトニー、ギーザー、ビルと再会し、ブラックサバスの原型ができる〜突然大金持ちになりドラッグに染まりだす〜サバスをクビになる。
と大まかに、ここまでで本の半分の内容になっています。
後半は、シャロンがマネージャーになり、オーディションでランディローズと出会う〜ランディを失い、ドラッグと酒、一般薬を過剰に摂取し、コントロールできなくなる〜施設に入るも、結局直らず、挙句には体外離脱を体験し、ムショにまで入る〜オズボーンズで家族が放送され、一躍お茶の間の人気者に〜バイクでひっくり返り死にかける。
とおおざっぱにこんな流れです。(特に後半の殆どは、ドラッグ、酒、薬の話中心です)
これらの間にも、モトリークルーとの乱痴気騒ぎ、ボブディズリーとリーカスレイクに訴えられたこと、オジーの前妻の話、シャロンと父親との強烈な確執、コウモリ、鳩をかみちぎる話、鶏銃殺などが語られています。
ここまででお気付きだと思いますが、驚きなのは、ジェイク・E・リーとザックワイルドのことが殆ど書かれていません。ザックは一応刑務所でコンサートをやったとか、酔っ払って一緒にホテルの窓からテレビを放り投げたとか、最後に彼に謝辞も述べられていますが、ジェイクに関しては、1回名前が出てきただけで、しかも辞めた後という酷い扱いになっています。
オジーとシャロンが今だにジェイクを許していないのか、当時のオジーが完全にクスリ漬けで記憶が全然無いのか定かではありませんが、このへんのことをもっと知りたかった私としては残念としかいいようがありません。
あとがきに記されていますが、これだけ無茶苦茶やっているのに、健康体であるオジーを、アメリカの研究施設がDNAの研究をするとか・・確かにその価値はありそうです。
小さなことにクヨクヨ悩んでいる自分がなんとも愚かに思え、物事ってそんなに深刻に考えなくてもいいんだという、心の支えにもなる一冊でした。
2014年5月23日に日本でレビュー済み
名曲誕生の過程やバンド人事の裏話、各プレイヤーへの感想を期待していた私が間違っていた。
ジェイクやザックについてですらロクに触れられず、延々と酒と薬の武勇伝(しかも昔から有名な話がほとんど)が続く。
最後まで読むのも苦痛だったし、二度目はとても無理だ。
アイオミの自伝は武勇伝と音楽的な話のバランスも良く、何度読み返しても面白いのだが。
本人は「蝙蝠を食いちぎった男ではなく、ソングライターとして記憶されたい」そうだが、せっかくの自伝までこういう内容では難しいと思う。
ジェイクやザックについてですらロクに触れられず、延々と酒と薬の武勇伝(しかも昔から有名な話がほとんど)が続く。
最後まで読むのも苦痛だったし、二度目はとても無理だ。
アイオミの自伝は武勇伝と音楽的な話のバランスも良く、何度読み返しても面白いのだが。
本人は「蝙蝠を食いちぎった男ではなく、ソングライターとして記憶されたい」そうだが、せっかくの自伝までこういう内容では難しいと思う。
2012年3月19日に日本でレビュー済み
書店で立ち読みした際は、分厚いし、重いし、うっとうしいという印象だったのですが、
家にころがっていたのを拾い、長風呂の友に…
気づけば湯船が水に、身体もすっかり冷え切って、あっという間に日付も変わってた。
マンガか映画か?
ヘンに哲学めいていたりということもなくて、非常にわかりやすくて読みやすい!!
かっこつけることもなく(?)ストレートさが身上!
(ま、この人自身がそうですよね。ライブもわかりやすい!受け入れやすい!)
ほかの大御所たちの妙なオッサン臭さやビジネス書か?とツッコミたくなったり、
というイヤな感じは一切ない。
日本語訳もとてもわかりやすく、その点も読みやすさにつながっています。
家にころがっていたのを拾い、長風呂の友に…
気づけば湯船が水に、身体もすっかり冷え切って、あっという間に日付も変わってた。
マンガか映画か?
ヘンに哲学めいていたりということもなくて、非常にわかりやすくて読みやすい!!
かっこつけることもなく(?)ストレートさが身上!
(ま、この人自身がそうですよね。ライブもわかりやすい!受け入れやすい!)
ほかの大御所たちの妙なオッサン臭さやビジネス書か?とツッコミたくなったり、
というイヤな感じは一切ない。
日本語訳もとてもわかりやすく、その点も読みやすさにつながっています。
2011年1月19日に日本でレビュー済み
面白かった。
特に最初のブラック・サバスの前身であるアース時代から1stの発表、そしてヘヴィメタルのゴットファーザーと呼ばれるまでの過程が、労働者階級出身のメンバー全員のヘヴィメタル版『成り上がり』で、ひとつの音楽ジャンルを創りだしたその時代の「熱さ」を感じることができた。
特に最初のブラック・サバスの前身であるアース時代から1stの発表、そしてヘヴィメタルのゴットファーザーと呼ばれるまでの過程が、労働者階級出身のメンバー全員のヘヴィメタル版『成り上がり』で、ひとつの音楽ジャンルを創りだしたその時代の「熱さ」を感じることができた。
2019年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここまで面白い人生もなかなかないなぁ
色々な人の自伝を読んだけどオジーオズボーンが一番面白い
フィクションより面白い
全てがヤバい、なぜ長生きできてるのか不思議でならない
年取って病気になって、家族知人から「不摂生が祟ったんだよ」などと叱られた人、または家族知人に「生活習慣病になるから」と節制させられている人、その家族知人にこの本を読ませてオジーオズボーンはラリってるのに生きてるじゃないか!と言ってやってほしい
内容はいいのだが本が分厚くて大きくて重い
ジャンプをハードカバーにしたようなサイズ感
上・中・下の文庫本版を出してほしい(もう既にあるのかな?)
色々な人の自伝を読んだけどオジーオズボーンが一番面白い
フィクションより面白い
全てがヤバい、なぜ長生きできてるのか不思議でならない
年取って病気になって、家族知人から「不摂生が祟ったんだよ」などと叱られた人、または家族知人に「生活習慣病になるから」と節制させられている人、その家族知人にこの本を読ませてオジーオズボーンはラリってるのに生きてるじゃないか!と言ってやってほしい
内容はいいのだが本が分厚くて大きくて重い
ジャンプをハードカバーにしたようなサイズ感
上・中・下の文庫本版を出してほしい(もう既にあるのかな?)
2012年4月17日に日本でレビュー済み
非常に濃い内容の本になっています。
サバス時代から現在までの活動内容や考えていたことなど全てわかります。
ただ、オジーってサバスやソロの中期までは完全にアルコールやドラッグのせいでいかれてたわけで。
かなりの記憶違いがあると思うのですww
でもかなり充実してるし、なによりオジーのcdと本にははずれはないです!
サバス時代から現在までの活動内容や考えていたことなど全てわかります。
ただ、オジーってサバスやソロの中期までは完全にアルコールやドラッグのせいでいかれてたわけで。
かなりの記憶違いがあると思うのですww
でもかなり充実してるし、なによりオジーのcdと本にははずれはないです!