脳内の米朝さんに自分だけのために語ってもらえる。
それが本で落語を読む良さ。
各噺の前に「口上」の形で米朝さんの丁寧な解説がある。
これも本の良さ。
おかげで「まめだ」が米朝さんの新作だと知れた。
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桂米朝コレクション: 上方落語 (1) (ちくま文庫 か 41-1) 文庫 – 2002/9/10
桂 米朝
(著)
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四季折々
- 本の長さ319ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2002/9/10
- ISBN-104480037810
- ISBN-13978-4480037817
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2002/9/10)
- 発売日 : 2002/9/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 319ページ
- ISBN-10 : 4480037810
- ISBN-13 : 978-4480037817
- Amazon 売れ筋ランキング: - 622,911位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 811位落語・寄席・演芸 (本)
- - 2,381位ちくま文庫
- - 3,492位演劇 (本)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2018年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あまり落語に詳しくないので、有名どころをと思って買いました。
読みやすくてオチもわかりやすく、楽しめました。シリーズで買いたいと思います。
読みやすくてオチもわかりやすく、楽しめました。シリーズで買いたいと思います。
2009年4月3日に日本でレビュー済み
「冥土から死人が迎えにきたとお取り次ぎを」
●『 けんげしゃ茶屋 』より
「モノにおの字をつけると丁寧に聞こえるな。
正月なら、お正月てなモンでんなあ」
「ほな、もく兵衛どンやったら、
ゴモク兵衛どンてなもんで。
太助はンやったら、おたすけェー」
●『 正月丁稚 』より
「お松つぁんの腰巻き、汚いなア」
「心悪そうにしいなやァ、まだサラやし」
「これがサラかいな??」
「はあ、去年の夏買うてから、
まだ一ッぺんも水くぐらず」
●『 貧乏花見 』より
「これ馬と違いまっせ。鹿でんがな。
アンタ鹿つかまえて馬やて、
そんな馬鹿な」
●『 百年目 』より
「大阪には山あらへんさかい、
山登りはヘタやな」
「大阪にかて山おまんがな。
天保山、真田山、なア、茶臼山」
「あんなモン、地べたのニキビやがな」
●『 愛宕山 』より
「実は欲しいモノがひとつある」
「へえ、どんなモンでんねん?」
「あの……やわらかな、
色つやの良え、ふっくらとした」
「へえへえ、お幾つぐらいの?」
「一つでもかまへん」
「一つ?……やや子かいな??」
●『 千両みかん 』より
「酒は米の水というさかいに、酒が雨やろか」
「ほな、餅は風てなもんやな」
●『 蛇含草 』より
「ここはやめとき、ここはタケノ コ医者の家や」
「タケノ コ医者てなんやい??」
「まだヤブにも、ようならん」
●『 風の神送り 』より
『かけとり』『まめだ』
『池田の猪買い』計11席
●『 けんげしゃ茶屋 』より
「モノにおの字をつけると丁寧に聞こえるな。
正月なら、お正月てなモンでんなあ」
「ほな、もく兵衛どンやったら、
ゴモク兵衛どンてなもんで。
太助はンやったら、おたすけェー」
●『 正月丁稚 』より
「お松つぁんの腰巻き、汚いなア」
「心悪そうにしいなやァ、まだサラやし」
「これがサラかいな??」
「はあ、去年の夏買うてから、
まだ一ッぺんも水くぐらず」
●『 貧乏花見 』より
「これ馬と違いまっせ。鹿でんがな。
アンタ鹿つかまえて馬やて、
そんな馬鹿な」
●『 百年目 』より
「大阪には山あらへんさかい、
山登りはヘタやな」
「大阪にかて山おまんがな。
天保山、真田山、なア、茶臼山」
「あんなモン、地べたのニキビやがな」
●『 愛宕山 』より
「実は欲しいモノがひとつある」
「へえ、どんなモンでんねん?」
「あの……やわらかな、
色つやの良え、ふっくらとした」
「へえへえ、お幾つぐらいの?」
「一つでもかまへん」
「一つ?……やや子かいな??」
●『 千両みかん 』より
「酒は米の水というさかいに、酒が雨やろか」
「ほな、餅は風てなもんやな」
●『 蛇含草 』より
「ここはやめとき、ここはタケノ コ医者の家や」
「タケノ コ医者てなんやい??」
「まだヤブにも、ようならん」
●『 風の神送り 』より
『かけとり』『まめだ』
『池田の猪買い』計11席
2003年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「四季折々」に載っているのは・・・
・けんげしゃ茶屋 ・正月丁稚 ・池田の猪買い ・貧乏花見
・百年目 ・愛宕山 ・千両みかん ・蛇含草 ・まめだ
・かけとり ・風の紙送り
・けんげしゃ茶屋 ・正月丁稚 ・池田の猪買い ・貧乏花見
・百年目 ・愛宕山 ・千両みかん ・蛇含草 ・まめだ
・かけとり ・風の紙送り
2003年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
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2010年8月9日に日本でレビュー済み
ちくま文庫の「桂米朝コレクション」シリーズの第一巻。
底本は『米朝落語全集』(創元社,全7巻,1980-83年)。
「けんげしゃ茶屋」、「正月丁稚」、「池田の猪買い」、「貧乏花見」、「百年目」、「愛宕山」、「千両みかん」、「蛇含草」、「まめだ」、「かけとり」、「風の神送り」の11篇が収められている。
各篇ごとに本人による丁寧な解説が付いているので、分かりやすい。
活字からでも、高座での語り口の巧みさやおかしさが伝わってくるようである。
また、実際に演じるときには省略されたりする部分もきちんと収められている点が貴重。
解説は小松左京さん。
底本は『米朝落語全集』(創元社,全7巻,1980-83年)。
「けんげしゃ茶屋」、「正月丁稚」、「池田の猪買い」、「貧乏花見」、「百年目」、「愛宕山」、「千両みかん」、「蛇含草」、「まめだ」、「かけとり」、「風の神送り」の11篇が収められている。
各篇ごとに本人による丁寧な解説が付いているので、分かりやすい。
活字からでも、高座での語り口の巧みさやおかしさが伝わってくるようである。
また、実際に演じるときには省略されたりする部分もきちんと収められている点が貴重。
解説は小松左京さん。
2003年2月18日に日本でレビュー済み
読んでいると、耳に声が聞こえ目には姿が浮かんできて、電車の中で笑ってしまうこと度々。3巻に何本かはいってるバレ噺なんて、俺は聞いたことないし、今後掛かるかどうかもわからないけど、それでもまるで高座をみているような、そして、その噺のなかの風景が浮かんでくるのはさすが。各噺に米朝の解説がついていて噺の出典や背景になっている風俗がわかってとっても勉強になるのもよし。こういう解説が書けるというのが、米朝は学者肌といわれる所以だなあ、とか。各巻の解説が小松左京、堀晃、わかぎえふ、かんべむさし、となかにSF作家が3人もいるのは関西SFと上方落語の関係が深いからで、実は全然不思議じゃない。2巻の解説で堀晃が書いてるように米朝自身が 1975 年の SHINCON で「地獄八景亡者戯」をやってるし、1986 年の DAICON V でも米朝の弟子の吉朝がかんべと堀の書いた新作落語をやっている( SHINCON は『SF街道ふたり旅』に詳しいレポートあり。 DAICON で聴いた堀晃の「死人茶屋」は仰天落語だった)。米朝の落語を聞いたことがあって、面白いなあ、と大笑いしたことある人は読むといつでもその楽しさが追体験できること請け合い。
2005年4月28日に日本でレビュー済み
私の毎朝の日課は落語の音読である。
これがなかなかいい。
落語の口述筆記の本の中から、毎朝どの落語家、どのネタを演るかを選び出すのがまた楽しい。今日は志ん朝でいこうとか、文楽でいこうとか、三年目をやるかとか色々選んでいるだけでも楽しいものだ。
その中でもこの米朝師匠のシリーズはお気に入りのレパートリーの一つだ。私は関西出身ではないので、上方落語の味わい深さがなんとも心地いい。
書き言葉を音読するのもいいが、やっぱり落語にはかなわない。
私が毎朝、落語を音読するようになってからつくづくそう感じた。
これがなかなかいい。
落語の口述筆記の本の中から、毎朝どの落語家、どのネタを演るかを選び出すのがまた楽しい。今日は志ん朝でいこうとか、文楽でいこうとか、三年目をやるかとか色々選んでいるだけでも楽しいものだ。
その中でもこの米朝師匠のシリーズはお気に入りのレパートリーの一つだ。私は関西出身ではないので、上方落語の味わい深さがなんとも心地いい。
書き言葉を音読するのもいいが、やっぱり落語にはかなわない。
私が毎朝、落語を音読するようになってからつくづくそう感じた。