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徐勝英雄にされた北朝鮮のスパイ: 金日成親子の犯罪を隠した日本の妖怪たち単行本 – 1994/11/1

張明秀 (著)

5

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本の長さ

237ページ
言語

日本語
出版社

宝島社
発売日

1994/11/1
ISBN-10

4796608923
ISBN-13

978-4796608923
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張明秀
2
単行本
7個の商品：￥500から

商品の説明

内容（「MARC」データベースより）

徐勝は日本海に不法侵入する北朝鮮の秘密工作船で平壌に行き、スパイ訓練を受け韓国に潜入した。その事実をデッチ上げした日本人のマスコミと文化人たち。彼らと金日成独裁政権との怪しい関係がついに暴かれる。

登録情報

出版社 ‏ : ‎ 宝島社 (1994/11/1)
発売日 ‏ : ‎ 1994/11/1
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 237ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4796608923
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4796608923

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- - 234位その他の事件・犯罪関連書籍
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張明秀
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Myŏng-su Chang
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はやぶさ

「進歩的」文化人達の正体

2022年1月20日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

ここまで書かれた本人が反論なり名誉毀損で訴えるなりしないということは事実であると思われる。かつてアメリカでもソ連のスパイで原爆の情報を流したとして死刑にされたローゼンバーグ夫妻も冤罪を訴える運動がローマ法王まで巻き込んで国際的に拡がったが、後世に公表されたヴェノナ文書でやはりスパイだと証明された。将来、北朝鮮が崩壊した時に出てくる秘密文書で徐勝のこともはっきりするだろう。あわせて日本の「進歩的」文化人(いまでは「リベラル」と言われる人びとの元祖)や社会党、朝日、岩波の秘密も暴かれることだろう。なお、徐勝が教授となりコリアセンター所長も務めた立命館大学に北朝鮮に拉致された疑いのある学生が集中しており、大学側も調査を行っている。徐勝が立命館大学の教授、コリアセンター所長に就任した事情も明らかにされるべきである。我が国における北朝鮮の闇は深い。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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山路　敬介

著者に敬意を表します。

2012年2月6日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

すごい内容でした、衝撃を受けました。
徐勝（現立命館大学教授）をめぐるマスコミや文化人たちの総連傀儡の怪奇な言動。かねがね何かおかしいと思っていたことが理解できました。このような本は著者にしかなしえない大事で、その真実性は総連側に立った者たちの反論が内容において皆無であった事からも明らかです。（私自身も内容に関してできうる範囲で調べましたが真実です）この本を読むという体験は、度々テレビで見る文化人、大学教授、マスコミ人の本質が垣間見えて恐ろしい体験でした。　このような本こそ大宅壮一ノンフィクション賞など評価されるべきと思いますが、それどころかほとんど売れずに絶版とは。

103人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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ZYX

張明秀こそ安企部のスパイ

2012年4月2日に日本でレビュー済み

張明秀という、朝鮮総聯を裏切って安企部に買収された人物が、在日韓国人政治犯を中傷するためだけに書いた本。このような本が堂々と出版されるところに、日本の貧困な言論環境を感じざるを得ない。「北のスパイ」というお決まりのレッテルは、これまで韓国民主化人士に飽きることなく貼られ続けてきた。良心も民族意識も売り渡した人間にふさわしいゴミ本であり、歴史の屑籠に行くにふさわしい。

20人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

消印所沢

ブラック・コメディ

2017年4月3日に日本でレビュー済み

　頭でっかちな大学生の徐兄弟が，乱数表やら爆弾やらを持ち込み，革命ごっこ．
　逮捕されるや，「進歩的文化人」が人道支援ごっこ．
　取調べ中，暴行があったのをいいことに，押収品には見て見ぬふり．
　兄・徐善雄のスパイ容疑部分を削除して東亜日報記事を紹介する「救う会」．
　「救う会」が強制された自白だとしていた
「北朝鮮へ密航して工作員教育を受けた」
を，裁判で徐勝が認めてしまって，その陳述部分を会報では削除した「救う会」．
　石油をかぶって自殺しようとしたことを，「ガスバーナーで拷問を受けた」と摩り替える「救う会」．
「朝鮮総連がやっているという対南工作については知らない」
と言いながら，実は自身の作品の中で対南工作について描いていた，芥川賞作家･李．

　スパイ事件で度々名前が出る徐善雄．
　スパイ工作の根城として使われた帰国船．
　スパイ辛光洙に利用され，兄を北朝鮮で処刑された朴春仙が本を出版すると，それにクレームをつけてきた，「救う会」・秋房敏．
　金正日の政権世襲を擁護する和田春樹．
　学友が北朝鮮帰国後，行方不明になっていても，北朝鮮に対して何も言わない、「救う会」の和田春樹．
　北朝鮮で行方不明になった帰国者探しの本を出した在日朝鮮人に向かって凄む，朝日新聞・宮田記者．
　北朝鮮は豊かだという記事を書く同記者や猪狩記者．
　北朝鮮スパイ金洛中事件を「韓国のでっち上げ」，金賢姫証言を「信用できない」ととした岩波書店･安江社長．
　同社長にもやはり出てくる「北朝鮮は豊か」記述．

　大韓航空機爆破事件の北朝鮮犯行説を否定する土井たか子．
　「金日成を尊敬する」と，かの地で言い切った土井たか子．
　金親子の万年長寿を祝う山花･社会党委員長．
「寺尾五郎（の本）に騙された！　今度会ったら殺してやる！」
と呪う大勢の北朝鮮帰国者．

　100％鵜呑みにはできないだろうが，このドタバタぶりはある意味面白い．
　買え．
【関心率91.67％：全ページ中，興味あるページがどれだけあるかの割合．当方基準】

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