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代替医療の光と闇 ― 魔法を信じるかい? 単行本 – 2015/9/30

4.1 5つ星のうち4.1 16個の評価

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なぜアメリカにおいて、これほどまでに代替医療が社会に受け入れられるようになったのか?そして、それによっていかに人々の健康が脅かされてきたか。メディアと政治と産業が一体となって進められてきた「もう一つの医療産業」の実態を描く。

「ペテン師たちの興味深い歴史と、サプリメントがどのようにして規制を逃れてきたかについての批判的な年代記。消費者がインチキ医療と効果のある治療を見分けるのに役立つ、勇敢なまでに感傷を排し、忠実なリサーチに基づいたガイドブック」(パブリッシャーズウイークリー)

「オフィットは自分のメッセージを活き活きと伝える素晴らしいストーリーテラーだ。どの章も読む者の興味を捉えて離さない」(スケプティカル・インクワイヤラー)
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商品の説明

著者について

ポール・オフィット
医師、医学博士。フィラデルフィア小児病院ワクチン教育センター長。研究者としてはロタウィルスワクチンの開発者の一人としても知られる。著書:『Bad Faith』(2015)、『Deadly Choices』(2011)、『Autism's False Prophets』(2008)など。

ナカイサヤカ
翻訳家。ライター。ASIOS(超常現象の懐疑的調査のための会)運営委員。共著:『謎解き超常現象シリーズ』(彩図社)。訳書:ステイシー・ホーン『超常現象を科学にした男』(紀伊國屋書店)、絵本『ティラノサウルス・レックス』『探し絵シリーズ』全9冊(文溪堂)など。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 地人書館 (2015/9/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/9/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 368ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4805208872
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4805208878
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 16個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
16グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
医者や薬、ワクチン不要といった書籍をよく見かけますが、本当にそうなのか、今一度比べて読むのをおすすめしたい本です。
どちらが科学的根拠があるのか、冷静に読めば理解できると思います。
代替医療がここまではびこってきた原因として、現代医療の反省点にも言及したり、効く代替医療があるのはなぜかを科学的に説明したり。
とても謙虚にじっくり掘り下げて書かれており、著者の人柄が伝わり、好感が持てました。
サプリメント業界についてのストーリーも面白かった。
ぜひ多くの人に読んでもらいたいです。
43人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何んとなくわかっていたが具体的に書かれていてわかりやすい。
やはり早寝早起きして好き嫌いいわずにご飯食べて適度な運動するしかないわけです。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年4月30日に日本でレビュー済み
アメリカのサプリメントの今まで、そして一時の流行で犠牲になった人などの話はとても興味深かった。

サプリメントのほとんどは流行があり、5年以上長続きしているものはほとんどない。
と言う事は、魔法の薬は今のところないということだ。

しかし調査を詳しくしていないのか、書けなかったのかは分からないが、一部は勝手な意見しか言っていない。

例えばゲルソン療法は当時に不治の病と言われた皮膚の結核を99%(450人中446人)の確率で良くしている。
これは第二次世界大戦以前のドイツ、ミュンヘン大学で行われた。
皮膚の癌で論文も書いていて、生存率が高い事も報告している。
[・・・]
それでも詐欺なのだろうか?

鍼に対しても否定的な意見を書いている。
鍼は経験がとても重要で、経験の少ない人や適性のない人の場合にはプラセボ効果程度かもしれない。
しかしOリングを開発した大村博士の鍼は、痛み止めとして海外の大学病院でも多数成功している。

他にもこんな研究論文がヨーロッパ泌尿器科学会誌に載っている。
前立腺癌49人を対象にして大豆、イソフラボン、リコピン、抗酸化物質などの入っているサプリメントを飲んでいると
腫瘍マーカーのPSAが2倍になるのが遅くなった。
飲んでいない人は445日に対して、飲んでいる人は1150日と2倍以上になった。
[・・・]
さらには一部のサプリメントは日本の外科学会などでも研究報告がされている。

本書から学べることは多いが、西洋医学側の人が言いたい事しか言っていない様子がうかがえる。
読む事で勉強になるが、全てうのみにすると良くない。
37人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
代替医療が全て悪いわけではありませんが、それらで不当に利益をあげようとしている人たちによって、命の危険に陥ってしまっている人たちがいることを知り、そのような悲劇を起こさないために何をしたらよいのかを考えるために、全て医療従事者に読んでほしいです。
いわゆる代替医療はどのようにしてせけんに広まっていくのか、また、それらに頼る人たちの心理などについても書かれています。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カイロプラクティックに関して医学的有効性が認められた信頼度の高い論文が多数あります。http://chiroandpractic.com/?p=177

カイロプラクティックの創始者のダニエル・D・パーマーの非論理的な「病は全て背骨のズレが原因である」というのが間違っているのはごもっともですが、それを指摘するのなら医学の父ヒポクラテスの唱えたことも現代では非論理的で間違っている部分があるので、創始者をいちいち否定するのではなく現在あるWHOのカイロプラクティックの定義を調べて否定すればいいのではないでしょうか。

鍼治療のことも、変な説明になっています。経絡は内臓との関係が深く、経絡には内臓の名前がついています。漢字の成り立ちとしても、「心」の文字が心臓を形作っているわけで漢字が出来上がる前から解剖をしていた可能性があります。それに、西洋医学での内臓が原因で体表に痛みが現れる「関連痛」と似た場所に経絡が存在しています。古代の中国が解剖をしなかったのではなく、手術をあまりしなかったのでは?無理解による勘違いがありそうです。

セラピューティックタッチの9歳の子が書いた論文も気になります。手からナニかが出ていることにフォーカスするのは意味がないのでは?「痛みが緩和するのか、しないのか」が問題です。
そもそも腰痛や肩こりで悩んでいる人たちの多くは整形外科へ行ってもなかなか改善しないから代替療法を活用しているのだと思いますが…

著者がアンドリュー・ワイルの本を本当に読んだのかも怪しいところです。プラセボ反応を活用する点においてはアンドリュー・ワイルと似たようなことを書いています。そのアンドリュー・ワイルを否定するのはおかしい。
一部の問題のある行動をした代替療法家を、全体が悪いかのように書かれているところが多いです。悪意のある書き方ですね。そのおかげで間違ったことをやる療法家の危険性が理解しやすいですが…
手技療法のオステオパシーを否定していないのは、アメリカでは同じ医師と同等だからでしょうか?そこまで否定したら肩身が狭くなりそうですね。

病気を治したくて代替療法に頼る危険性や、サプリやビタミンの話は良かったです。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中世かっていう「治療」で治るはずだったリンパ腫の子供の話から始まり、代替医療だけじゃなく、医療の歴史そのものも学べる。翻訳ものながらそれにつきものの読みにくさがほとんどない。全国の図書館にも置かれ始めているとのことだが、いろんな人に手に取ってほしいし、これ医療否定に陥らないための思考回路を育ててくれると思います。最近読んだ医療本では一番おもしろいし新鮮な驚きがある。
33人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年4月18日に日本でレビュー済み
あやしげな医療、インチキ医療についてよく書かれています。薬草で感染症が治る、マッサージや鍼でガンが治る。根拠もない治療効果もない医療が蔓延しているアメリカの現状を書いています。

驚いたのは政治家やサプリメント会社などのロビー活動により、アメリカではサプリメントや健康食品に規制がないということです。規制する法案をサプリメント会社やサプリメント会社に親和的な政治家が潰してしまった。だから、あやしげなサプリメントや健康食品が規制されてないということです。アメリカのサプリメントはヤバいという噂は、このことがあるからなのでしょう。個人輸入は危険だと思いました。

しかし、このようなあやしげな治療が流行する状況は日本でも同じです。アトピービジネス、ガンビジネスなど、あやしげな医療は日本でもあるのです。アトピーは紅茶風呂に入れば治るというめちゃくちゃな理論で亡くなった方もいます。ガンビジネスは、本当にひどいことになっています。キノコでガンが治るというのも流行しました。結局、治らないで亡くなってしまったという事例もあります。

本書は、あやしげな治療の闇に光を当て浮かびあがらせた名著です。光があたらなければ闇がはびこります。日本でもあやしげな治療に光をあてる本が出版されるといいなと思いました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年11月13日に日本でレビュー済み
日本だけでなく、アメリカでも代替医療を信奉する人は多いんですね。

近代医療に不信を抱くあまり、民間医療に頼ってしまう気持ちはわかります。

しかし著者はこういった代替医療は大半が金儲けの為のニセ物だと述べています。

普通に医者に行っていれば助かった患者が、中世のおまじないレベルの治療によって死亡している事例が示されています。

大人が自己判断でやったことならまだしも、幼い子供が親の無知で犠牲になったりしているというのは、気の毒というしかない。

アメリカは保険も無く、医者代が払えないという人が多いので民間医療に流れてしまうという理由もあるようです。

しかし国民が全員保険に入っている日本でも、わらにもすがりたい難病患者を食い物にする悪徳業者は蔓延しています。

正しい知識を身に付けて、わが身を守らなければいけませんね。
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート