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オール・クリア(上) (ハヤカワ文庫SF) 文庫 – 2015/11/6
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- 本の長さ624ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2015/11/6
- ISBN-104150120382
- ISBN-13978-4150120382
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商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2015/11/6)
- 発売日 : 2015/11/6
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 624ページ
- ISBN-10 : 4150120382
- ISBN-13 : 978-4150120382
- Amazon 売れ筋ランキング: - 445,927位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 931位ハヤカワ文庫 SF
- - 2,333位SF・ホラー・ファンタジー (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

SF翻訳家、書評家、アンソロジスト。
1961年2月2日、高知県高知市生まれ。高知市立追手前小学校、土佐中・高等学校を経て、京都大学文学部文学研究科卒(英語アメリカ文学専攻)。
1986年、マリオン・ジマー・ブラッドリー『惑星救出計画』でSF翻訳者デビュー。訳書は、バリントン・J・ベイリー『時間衝突』『ロボットの魂』(以上、創元SF文庫)、P・K・ディック『ザップ・ガン』、コニー・ウィリス『ドゥームズデイ・ブック』『航路』など約100冊。共訳書に劉慈欣『三体』三部作、『円』『球状閃電』『超新星紀元』、『カート・ヴォネガット全短篇』全4巻(以上、早川書房)など。
編訳書に、シオドア・スタージョン『不思議のひと触れ』『輝く断片』(河出文庫)、コニー・ウィリス『最後のウィネベーゴ』(河出書房新社)、『マーブル・アーチの風』、(早川書房)など。
スタージョン「ニュースの時間です」、テッド・チャン「商人と錬金術師の門」、劉慈欣「流浪地球」(共訳)の翻訳により、第36回、第40回、第54回星雲賞海外短編部門を受賞。ベイリー『時間衝突』、劉慈欣『三体』『三体Ⅱ 黒暗森林』で星雲賞海外長編部門受賞。
〈小説奇想天外〉の翻訳SF時評「海外SF問題相談室」を皮切りに、各紙誌にコラム・書評を連載。〈本の雑誌〉新刊SF時評は1990年から(二度の中断をはさみ)継続中。
2004年3月に豊崎由美との共著『文学賞メッタ斬り!』を刊行。
2008年からアンソロジストとしても活動。創元SF文庫『年刊日本SF傑作選』(日下三蔵と共編)とその後継の『ベストSF』(竹書房文庫)、『不思議の扉』(角川文庫)の各シリーズや、『ゼロ年代日本SFベスト集成』全2巻、『時間SF傑作選 ここがウィネトカなら、きみはジュディ』などのSFアンソロジーを編纂。責任編集の河出文庫『NOVA 書き下ろし日本SFコレクション』全10巻で、第34回日本SF大賞特別賞、第45回星雲賞自由部門受賞。
著書に『20世紀SF1000』、『新編 SF翻訳講座』、『50代からのアイドル入門』、『現代SF観光局』など。
1995年4月に開設したウェブサイト(http://www.asahi-net.or.jp/~KX3M-AB/)の日記は、その一部が、『狂乱西葛西日記20世紀remix SF&ミステリ業界ワルモノ交遊録』にまとめられている。
ツイッターのアカウント(@nzm)は、http://twitter.com/nzm/
日本推理作家協会、本格ミステリ作家クラブ、日本SF作家クラブ会員。「ゲンロン 大森望 SF創作講座」主任講師。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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本書には、確かに冒頭に、「ブラックアウト」についての2ページほどの説明のようなものがあります。それがどうやら本書にストーリー的にも先行する、同一著者による別のSF小説のタイトルのようで、まずはこれを読む必要がありそうです。
最後の方で、戦争に勝ったのを記念するトラファルガー広場での大集会の描写があり、ここでもいろいろ大事なことが起こるのだが、戦争に勝つとはこういう事なのか、との感慨を持った。ここまで、様々な戦時下でのロンドン市民のつらい生活が描かれてきていて、それは銃後の日本人だって同じだろうと思った。しかし、我々の先輩たちは、戦争が終わった後、占領下におかれ、さらにつらい事もあったろう。それに比べて、なんとうらやましい事か、民主主義のファシズムに対する勝利とともに戦勝パレードを行う晴れがましさ。日本軍国主義は悪い事になっていて、それは否定しがたい事だし、それをおいての単純な感想で政治的には取ってほしくないのだが、敗戦国はつらいね。