日本の言語文化を国際環境の中で知るための、よい本です。伝わる英語をマスターする13のコツ、が一番参考になりました。
ただ、掲載されているお手本の英文に、きちんとネイティブスピーカーのチェックが入っているのかが、気になりました。例えば132ページに「Would you mind to repeat what you have said?」という文章がありますが、正しくは「Would you mind repeating what you said」ではないかと思ってしまいました。
揚げ足を取るつもりはないのですが、この本を生徒に勧めるためには、正確な英文であってほしいな、と思い・・

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国連でも通じる 世界の非ネイティブ英語術 単行本 – 2016/6/16
世界の英語はかなり適当!
「英語が訛りすぎていて、締切がわからない」
「メールの返事が"Done"だけ」
「ヨイショばかりが上手」
「すべて南米基準」・・・・・・etc.
それでも、仕事は回っており、
お金を稼いでいる人は大勢います。
しかも、英語圏に住んで働いていても、
英語がかなり微妙な非ネイティブが
大勢いるのです。
本書では、そんな「適当でもなんとかなっている」
という世界の実態を紹介しつつ、
英語が苦手な日本人が
目指すべき英語術を伝授します。
読めば英語がラクになる、自信がつく!
-------------------------------------
1章 世界の英語はいい加減だ!
2章 なぜ日本人ばかりが「英語弱者」なのか?
3章 英語よりも怖い、非ネイティブのツワモノたち
4章 9割の人に必要な英語は、ハイレベルなものじゃない
5章 伝わる英語をマスターする13のコツ
6章 @May_Roma流 場面別「とりあえずこれだけは押さえたい」英会話集
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「英語が訛りすぎていて、締切がわからない」
「メールの返事が"Done"だけ」
「ヨイショばかりが上手」
「すべて南米基準」・・・・・・etc.
それでも、仕事は回っており、
お金を稼いでいる人は大勢います。
しかも、英語圏に住んで働いていても、
英語がかなり微妙な非ネイティブが
大勢いるのです。
本書では、そんな「適当でもなんとかなっている」
という世界の実態を紹介しつつ、
英語が苦手な日本人が
目指すべき英語術を伝授します。
読めば英語がラクになる、自信がつく!
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1章 世界の英語はいい加減だ!
2章 なぜ日本人ばかりが「英語弱者」なのか?
3章 英語よりも怖い、非ネイティブのツワモノたち
4章 9割の人に必要な英語は、ハイレベルなものじゃない
5章 伝わる英語をマスターする13のコツ
6章 @May_Roma流 場面別「とりあえずこれだけは押さえたい」英会話集
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- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2016/6/16
- 寸法13 x 1.5 x 18.9 cm
- ISBN-104046015322
- ISBN-13978-4046015327
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商品の説明
著者について
●谷本 真由美(@May_Roma):神奈川県生まれ。シラキュース大学Maxwell School of Citizenship and Public Affairs修士課程(国際関係論)、シラキュース大学School of Information Studies修士課程(情報管理学)修了。ITベンチャー、経営コンサルティングファーム、国連専門機関(FAO)の情報通信官などを経て、現在は情報通信サービスのコンサルティング業務に従事。ロンドン在住。フォロワー数5万5000人超を持つ、ツイッターのご意見番@May_Romaとして注目される。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2016/6/16)
- 発売日 : 2016/6/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 192ページ
- ISBN-10 : 4046015322
- ISBN-13 : 978-4046015327
- 寸法 : 13 x 1.5 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 366,301位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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Twitterでは@May_Roma (めいろま)として知られる論客。
ITベンチャー、コンサルティングファーム、国連専門機関情報専門官、外資系金融機関などを経て、ITコンサルタント。
専門はITガバナンス、プロセス改善、内部統制、IT政策調査等。
シラキュース大学大学院国際関係論修士、情報管理学修士。
神奈川県央出身。ロンドンと日本を往復しながら生活。
趣味はハードロック/ヘビーメタル、ミリタリー、温泉。
ツイッター→ http://twitter.com/May_Roma
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年8月20日に日本でレビュー済み
2020年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
めいろまさんの著作を初めて読みました。
(今、半分くらいのとこです)
色々英語に関する本読みましたが、1番良かったです。
エンリコたん、ジョアンたん、アミータたんの行動はとても参考になりした。
頑張ってエンリコたんを目指します❗️
ツイッターでもフォローさせて戴いております m(_ _)m
(今、半分くらいのとこです)
色々英語に関する本読みましたが、1番良かったです。
エンリコたん、ジョアンたん、アミータたんの行動はとても参考になりした。
頑張ってエンリコたんを目指します❗️
ツイッターでもフォローさせて戴いております m(_ _)m
2016年9月23日に日本でレビュー済み
著者の著書は前作も読んでおり、中々面白い内容だったため、今回も購入。
世界各国の人々と働いてきた著者の体験から言えることは、
世界の職場にて使用されている英語は、非ネイティブがもはや当たり前となっており、
オバマみたいな正確なアメリカ英語や、ハリーポッター的なイギリス英語を話す人の方が少ないそうだ。
アジア系やヨーロッパ系の人々はそもそも母国語が英語ではないため、非ネイティブの英語率はとても高いものである。
そんな中で使う英語は、別にアメリカネイティブのように流暢な英語でなくとも、要点をしっかり掴んでおけば通じる、ということだ。
基本英会話や、ビジネスメールのテンプレートが、豊富な用例とともに掲載されている。
私はある程度英語は話せるのでこれらの情報はあまり役に立たないが、丁寧な英語の言い回しや、
ビジネス場面における正しい言葉選びなどは、多少は参考になると思った。
また、英語術もそうなのだが、それより重要なのは、世界各国の人々と、ビジネスの場で交流してきた著者の、グローバルなビジネス感覚の方だと思う。
著者いわく、当然のことながら、世界中の人びとも、日本にいる一般的なサラリーマンや自営業の人々と同じく、地味で別にやりたくもない仕事を毎日たんたんとこなしている者が大多数だ。
国連やグローバル企業でバリバリ働いている人なんて、全体の1%にも満たないのではないか。
大切なのは、どこにいようと、国際的な感覚を身に着けておき、いざという時に、当たり前のように英語を使ってコミュニケーションを取ったりすることが可能だということだ。そういうふうにしておけば、外国でのビジネスなどのチャンスもいずれはやってくるだろうと思う。
英語が使えれば、話せる人も増えるし、見れるニュースや動画も増える。人生の選択肢が増えるという利点があると、著者は述べている。
自分も、つい日本語の方が楽だから使いがちだが、これからは英語という強みを積極的に使っていこうと思う。
世界各国の人々と働いてきた著者の体験から言えることは、
世界の職場にて使用されている英語は、非ネイティブがもはや当たり前となっており、
オバマみたいな正確なアメリカ英語や、ハリーポッター的なイギリス英語を話す人の方が少ないそうだ。
アジア系やヨーロッパ系の人々はそもそも母国語が英語ではないため、非ネイティブの英語率はとても高いものである。
そんな中で使う英語は、別にアメリカネイティブのように流暢な英語でなくとも、要点をしっかり掴んでおけば通じる、ということだ。
基本英会話や、ビジネスメールのテンプレートが、豊富な用例とともに掲載されている。
私はある程度英語は話せるのでこれらの情報はあまり役に立たないが、丁寧な英語の言い回しや、
ビジネス場面における正しい言葉選びなどは、多少は参考になると思った。
また、英語術もそうなのだが、それより重要なのは、世界各国の人々と、ビジネスの場で交流してきた著者の、グローバルなビジネス感覚の方だと思う。
著者いわく、当然のことながら、世界中の人びとも、日本にいる一般的なサラリーマンや自営業の人々と同じく、地味で別にやりたくもない仕事を毎日たんたんとこなしている者が大多数だ。
国連やグローバル企業でバリバリ働いている人なんて、全体の1%にも満たないのではないか。
大切なのは、どこにいようと、国際的な感覚を身に着けておき、いざという時に、当たり前のように英語を使ってコミュニケーションを取ったりすることが可能だということだ。そういうふうにしておけば、外国でのビジネスなどのチャンスもいずれはやってくるだろうと思う。
英語が使えれば、話せる人も増えるし、見れるニュースや動画も増える。人生の選択肢が増えるという利点があると、著者は述べている。
自分も、つい日本語の方が楽だから使いがちだが、これからは英語という強みを積極的に使っていこうと思う。
2022年5月16日に日本でレビュー済み
日本人は確かに生真面目すぎて英語が使えなくなっている節はあると思いますが、かといってこの本に書かれているようなことがビジネスの現場で起きているとは思えません。ビジネスの場で命令口調で話す中華圏の人にも、コピペのインド人も、俺が一番のドイツ人もあったことがありません。(よいしょの上手いイタリア人は、まあいますが……)観光地の土産物なら通用するかもしれませんが、ビジネスの場で使用したらトラブルになるか、礼儀がない、品がない、教養がないとして話すに値しないと判断されるかもしれません。それくらいなら生真面目なジャパニーズイングリッシュの方がよほど通用します。参考にすべきところもありますが、ビジネスの場での使用は慎重にされた方がいいと思います。
2017年1月10日に日本でレビュー済み
参考になった点もあったのですが人には勧めにくいです
個人的な質問は避けましょうと言う割に
国籍を挙げステレオタイプの人物を紹介するのはいいのでしょうか
また、英語に対して必要以上に苦手意識を持たないことと
誰々はいい加減な英語だから私たちも大体で良いというのも乱暴な気がします
例えにも女性を斡旋する仕事など残念な点がいくつかありました
タイトルにある「国連」と言う文字に惑わされたのかも知れません
個人的な質問は避けましょうと言う割に
国籍を挙げステレオタイプの人物を紹介するのはいいのでしょうか
また、英語に対して必要以上に苦手意識を持たないことと
誰々はいい加減な英語だから私たちも大体で良いというのも乱暴な気がします
例えにも女性を斡旋する仕事など残念な点がいくつかありました
タイトルにある「国連」と言う文字に惑わされたのかも知れません