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青春漂流 (講談社文庫) 文庫 – 1988/6/7

4.4 5つ星のうち4.4 129個の評価

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一度は挫折し、方向転換した若者たち。その大胆な選択が成功だったかどうかを、語ることはまだ出来ない。何しろ彼らは、迷いや惑いの青春の真っただ中にいるのだから。自らも不安や悩みの放浪の旅から、自己確立をしたという著者は、職業も種々な11人の若者たちと、夜を徹して語り合う。鮮烈な人間ドキュメント。……あらゆる失敗の可能性を見すえつつ、大胆に生きた人こそ、よく青春を生きたと、言うべきだろう。
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商品の説明

著者について

1940年、長崎県に生まれる。東京大学(仏文科)卒、文芸春秋入社、「週刊文春」編集部員。のち東大(哲学科)に再入学。現在、フリー。著書『思考の技術』(日経新書)、『田中角栄研究──全記録』『日本共産党の研究』(各上下、講談社)『アメリカ性革命報告』(文芸春秋)、『農協』(朝日新聞社)、『宇宙からの帰還』『脳死』(各中央公論社)ほか。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (1988/6/7)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1988/6/7
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 280ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4061842234
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4061842236
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.8 x 1.2 x 14.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 129個の評価

著者について

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立花 隆
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1940年長崎県生まれ。64年東京大学仏文科卒業。(株)文藝春秋を経て東大哲学科に学士入学。74年「田中角栄研究」を「文藝春秋」誌上に発表。著書多数(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 ぼくらの頭脳の鍛え方  (ISBN-13: 978-4166607198 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
129グローバルレーティング

この商品をレビュー

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熱い本
5 星
熱い本
東大卒の立花氏なので、青春をルポルタージュするには、一流大での経営者や、研究者を想像して本を開いた。第一印象は「あれっ!」という、職業の方々ばかりで、決してエリートばかりを追求している内容ではなかった。いわゆる落ちこぼれが、必死に人生に格闘している姿がすがすがしく描かれ、人生の必読書
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年9月15日に日本でレビュー済み
「あらゆる失敗の可能性を見すえつつ大胆に生きた人こそよく青春を生きたというべきだろう」。
18歳で出合ったこの本のプロローグとエピローグは、本当に擦り切れるまで読んだ。

著者は「30代までを青春期に数えていいだろう」とする。
私はいま38歳。先日、青春期最大の決断をした。正しいのかはわからない。だけれど、青春時代、何度も何度も読み返したこの本に立ち返ると、やはり決断せざるを得ないかったと確信した。
この本には本当に何度も勇気をもらい続けている。

「ほんとうの人生論は語るべき対象というよりは、実践すべき対象なのだ」。
この言葉の意味も胸に深く迫る。不朽の名著だ。
30代で人生の岐路に立っている方、プロローグとエピローグだけでもぜひ読んでいただきたい。
必ず感じるものがあるはずだから。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても興味深い本です
気持ちがぶれたとき読むといいかも。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学生時代に読み、20年後に古本で入手して読了。
田崎真也氏や村崎太郎氏など、その世界で今や大御所となった人たちが頭角を現し始めた若者時代のインタビュー集。
時代もあるだろうが、各人の若さゆえのギラツキ感を当て付けられるようだ。
登場する若者は魅力的なのだが、やはり若者の魅力を最大限に引き出す立花隆の力量に脱帽する。
立花隆は本当に凄い。
今の時代、立花隆のような骨太なインタビュー集を書ける作家が果たしているのか疑問だ。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ユニークな仕事に打ち込む11人の若者に立花自身がインタビューをして編集されたもの。

今でもよく名前を聞く者もいればそうでないものもいる。

立花氏曰く「自分の人生を語ることが、論を何もたてなくとも、そっくりそのまま人生論になるような人生、そういう人生を目指している男たちを選んだ」(12頁)とのこのとだ。

この本に登場する若者(今では立派な「おじさん」だが)が話していることで、なんとなく共通していると感ずるようなものがある。

それは、何事も「自分の目で見て、自分の体で経験する」ことを重視する姿勢だ。

そしてそれと同時に、打ち込む対象に対して、ある程度まとまった期間、それを徹底して学ぶという経験をしている。

自転車の「フレーム・ビルダー」長沢義明氏(当時36歳)は言う。

「なんか体系的な技術があるわけじゃなし、秘伝みたいのがあるわけじゃなし、結局、一流の自転車が作られていくプロセスを毎日この目で見、そして、自分がその自転車作りに参加してきた経験から自然に体得したものがあるとしかいえないね。それはなにかというと、まあ、細かい技術もいろいろあるけど、一番本質的なのは、自転車の姿というか型をつかんだということだと思う」(149-150頁)

現在でもメディアに時たま姿を見せる「ソムリエ」田崎信也氏(当時25歳)は、パリの「ワイン・アカデミー」を日本人第1号で卒業している。

「いくらワインが好きで、個人的にたくさんのワインを飲み歩いたところで、単なる飲み歩きを主体にしているかぎり素人さんの好事家の域を出ないわけです。やはりワインのような奥行きの深いものに関しては、こういうところで体系的に学習してみないと本当のところはわからないものですね(195-196頁)」

「体系的」という言葉に関する部分は、正反対の意見を言っているようだが、つまりは、何かを身につけたかったら「体ごとそれにぶつかっていく」こと、そして「徹底的にやる」ということだろう。

人間が何かにとことん打ち込む姿は美しい。しかし、その「打ち込むべき対象」がなかなか見つからないということも現代人の典型的な悩みのひとつであろう。

そんな時期においても、立花氏の言う、何かを「求めんとする意志」が必要だと思う。

本書解説によれば、弘法大師、空海にも遣唐使として中国に渡るまでのあいだ、記録の残っていない「謎の空白時代」があったという。

そのような「謎の空白時代」をいかに過ごすかが、その後の人生をどのように生きるかということを決めていくのかもしれない。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人生における最大の失敗は自分が生きたいように自分の人生を生きれなかったときに生じる。
一見いかに成功しようとも、それがその人が望んだ人生でなければ、その人は悔恨から逃れることはできない。

1980年代前半、雑誌「スコラ」に連載された、それぞれの分野でパイオニアと呼ばれる11人の若者を取り上げ、彼らが現在に至るまでを取材している。

筆者は自分の生き方を模索している漂流の時代が「青春」と定義している。
そういう意味の「青春」は終わり、一本の刀を研ぎ続けるように研鑽を続ける若者達。
そんな彼らの己の進むべき道が定まらなかった漂流時代の「悩み」や、「挫折」、そして「今」がインタヴューされている。

オーク・ヴィレッジ途師 稲本祐(32歳)

手作りナイフ職人 古川吉郎(33歳)

猿まわし調教師 村崎太郎(22歳)

精肉職人 森安常義(33歳)

動物カメラマン 宮崎学(34歳)

フレーム・ビルダー 長沢義明(36歳)

鷹匠 松原英俊(33歳)

ソムリエ 田崎真也(25歳)

フランス料理・コック 斉藤政雄(34歳)

染色家 富田潤(34歳)

レコーディング・ミキサー 吉野金次(36歳)

興味深いのは、筆者があとがきでも書いているように、取材対象であるほぼ全ての人が、学生時代に「落ちこぼれ」であり、自分の道に悩み、進むべき方向を見つけた瞬間から爆発的な推進力でその分野を切り開いていったことだ。
彼らは能力がないのではなく、興味が持てない、楽しくない、もっと楽しいものを見つけてしまった、そういった理由で学業に取り組むことができず、既定の枠に収まることができないで落ちこぼれていた。

本書を読んで私が感じたのは、もっとも人が力を発揮できるのは「それが楽しい」ということに尽きるのではないだろうか?ということである。
人はきっかけや動機が何にせよ、「これだ!」と思ったその時から、その道の虜になり、周囲の評価など気にせず、自分のやりたいことを追及していった結果、その頂にたどり着いてしまうものなのかもしれない。

取材の当時、筆者は40代。この時、彼は己の人生の方向性を悩む時期は終わり、自分の「青春」は終わったのだと言っている。
筆者自身が若いころに己の道を模索し、世界を彷徨った漂流者としての過去があり、彼らへのシンパシーからか、取材をしていて楽しい様子が伝わってくる。

いつの時代も彼らと同じような若者はいて、世界の文化を作ってきたのだろう。
筆者はエピローグに空海を引き合いに出している。
歴史上の偉人と云われる人にも、悩み、生き方を模索した時代があり、そして彼らと同じような力で世界を切り開いてきたのだろう。
名が残るのはその結果なのだ。

いつの時代にも「彼ら」がいる限り、本書は普遍的な価値を持つ。
そして、けれん味なく人間は面白いと思わせてくれる。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中古でしたがとても良い状態で届きました。
本書はと有る方に勧められ注文させて頂きました。
興味深く吸い込まれるように読み進めました。
今の若い子に是非読んで頂きたい一冊。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 今はすでにその道でトップの地位を確立した人々の若い頃はみないづれも落ちこぼれや挫折の経験者たちだった。どん底から這い上がった彼らに共通するものは何か?評論家立花隆が彼らにインタビューした渾身のルポ。40刷以上を重ねるロングセラー。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に面白い。全ての大学生に読ませたい。高校の国語の教科書に載せてもいい。進路指導の教師にも読ませたい。続編希望。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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