なんか辛口レビューが多い模様(笑)
個人的には、
九十九怪談 第四夜
と比べたら☆5で満足。
不謹慎だけど震災ネタとかの時事ネタは恐怖はないけど…鳥肌たつ、ゾクリと来る(笑)
第五夜は全体的に恐怖感より、
なんというか魂の生命力を感じる雰囲気の怪異が多くて面白かったです。
ジョジョでいうトコロの生命賛歌の怪談本ですかね。
まぁ震災後だし、こういうのもアリかなと思う。

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九十九怪談 第五夜 (角川文庫) 文庫 – 2014/5/24
木原 浩勝
(著)
古ぼけたホテルで夜ごと起きる怪異譚(「Aホテル」)。サラ金屋が電話で聞いた恐るべき声(「取り立て))。突然走り出した女の子が向かったのは……(「さとうきび畑)」。 この世ならざる99話を収録!
- 本の長さ244ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/角川書店
- 発売日2014/5/24
- 寸法10.7 x 1.1 x 15 cm
- ISBN-10404101543X
- ISBN-13978-4041015438
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商品の説明
著者について
古ぼけたホテルで夜ごと起きる怪異譚(「Aホテル」)。サラ金屋が電話で聞いた恐るべき声(「取り立て))。突然走り出した女の子が向かったのは……(「さとうきび畑)」。 この世ならざる99話を収録!
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なあと、いつも思います。全て読み尽くしている自分でも引き込まれる上手さと怖さは、必読ですね。
2014年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前の九十九怪談は悪くはありませんが新耳袋の頃と比べると、
いささか物足りなさを感じていました。理由は個人的にですが怖い話よりも不思議な話が多くなったからだと思いました。
ですが、今回の九十九怪談は新耳袋のように不思議だけど怖い話。不気味で怖い話などが多くて久々に面白いなと感じました。
特にちょうちょなどのお話は因果応報のような怪談らしいお話でお気に入りです。
いささか物足りなさを感じていました。理由は個人的にですが怖い話よりも不思議な話が多くなったからだと思いました。
ですが、今回の九十九怪談は新耳袋のように不思議だけど怖い話。不気味で怖い話などが多くて久々に面白いなと感じました。
特にちょうちょなどのお話は因果応報のような怪談らしいお話でお気に入りです。
2012年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつも通りの語り口で、決してつまらないって訳じゃないのですが、
この巻に関しては“新耳袋シリーズ”から感じてたリアリティというのか、現実にこんなコトありそう的な雰囲気が少し薄く感じました。
それと他の本の宣伝はやめてほしかったです。無駄な表現をあまりしないで淡々と語る、ってのが良いのに。他の本の宣伝とかされると、何かガッカリします。
相変わらず凄く怖い話しはないので、恐がりだが怖い話し好きの人向けではあります。
この巻に関しては“新耳袋シリーズ”から感じてたリアリティというのか、現実にこんなコトありそう的な雰囲気が少し薄く感じました。
それと他の本の宣伝はやめてほしかったです。無駄な表現をあまりしないで淡々と語る、ってのが良いのに。他の本の宣伝とかされると、何かガッカリします。
相変わらず凄く怖い話しはないので、恐がりだが怖い話し好きの人向けではあります。
2013年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新耳袋10巻全部を持っていますが、寒さ度は一ランク下がります。とは言っても楽しめますが。
2014年5月20日に日本でレビュー済み
九十九話構成の実話怪談集です。ただ今回は変則的な構成で,実質的に百話になっています。
死霊・生き霊・妖怪系・不思議系と,いつも通りにバラエティに富んだ話が揃っています。
おすすめは―
○第十五話~第十八話「蛍光灯」…目的がよくわかりません。
○第二十話・第二十一話「息子」/第二十六話「轢き逃げ」…まさに因果応報。
○第二十三話「旅館」…これは怖いかも。
○第三十一話「引っ越し」…その先は? お母さん。
○第七十四話「ちょうちょ」…トラウマになりそう。
何とも説明がつかない‘もやもやした感じ’が実話怪談の真骨頂だと思いますが,本作でもそれが存分に楽しめます。
死霊・生き霊・妖怪系・不思議系と,いつも通りにバラエティに富んだ話が揃っています。
おすすめは―
○第十五話~第十八話「蛍光灯」…目的がよくわかりません。
○第二十話・第二十一話「息子」/第二十六話「轢き逃げ」…まさに因果応報。
○第二十三話「旅館」…これは怖いかも。
○第三十一話「引っ越し」…その先は? お母さん。
○第七十四話「ちょうちょ」…トラウマになりそう。
何とも説明がつかない‘もやもやした感じ’が実話怪談の真骨頂だと思いますが,本作でもそれが存分に楽しめます。
2013年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本来怪談はこのようなあっさり味だと思います。大変面白と思います。ただ、本の値段は高いかなーと思います。
2021年9月5日に日本でレビュー済み
本当に、世の中には不思議な話がたくさんあると思った。
身内が守ってくれているだろう話は怖いよりもほっとするものだった。「手ぬぐい」は、怖いはずなのに何かかわいいと感じてしまう話だった。怖いのはやはり、姿が見えないのに家の中で物理的に物を動かしたりドアを開けたりする存在。これは得体が知れないだけに怖い。因果応報の話は今の世の中にはぜひあって欲しいという内容だった。
身内が守ってくれているだろう話は怖いよりもほっとするものだった。「手ぬぐい」は、怖いはずなのに何かかわいいと感じてしまう話だった。怖いのはやはり、姿が見えないのに家の中で物理的に物を動かしたりドアを開けたりする存在。これは得体が知れないだけに怖い。因果応報の話は今の世の中にはぜひあって欲しいという内容だった。