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「退化」の進化学 ヒトにのこる進化の足跡 (ブルーバックス) Kindle版
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
サメの顎が退化した耳小骨、トカゲの眼のなごりの松果体、舌にのこる「二枚舌」の痕跡、男にもある「子宮」、サメ肌から生まれた歯など、祖先とは機能を変えたり、失ったりした器官をみれば、ヒトの進化の道をたどることができる。人体には「ユネスコ世界遺産」に負けない「自然遺産」がある。さあ、このガイドブック片手に、人体遺跡めぐりの旅に出よう! (ブルーバックス・2006年12月刊)
サメの顎が退化した耳小骨、トカゲの眼のなごりの松果体、舌にのこる「二枚舌」の痕跡、男にもある「子宮」、サメ肌から生まれた歯など、祖先とは機能を変えたり、失ったりした器官をみれば、ヒトの進化の道をたどることができる。人体には「ユネスコ世界遺産」に負けない「自然遺産」がある。さあ、このガイドブック片手に、人体遺跡めぐりの旅に出よう! (ブルーバックス・2006年12月刊)
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2006/12/20
- ファイルサイズ42425 KB
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登録情報
- ASIN : B00POVFPM8
- 出版社 : 講談社 (2006/12/20)
- 発売日 : 2006/12/20
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 42425 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : 有効になっていません
- 本の長さ : 209ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 40,348位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 195位生物・バイオテクノロジー (Kindleストア)
- - 271位ブルーバックス
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2023年3月14日に日本でレビュー済み
レポート
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ヒトの体の造りがなぜそうなっているのかを動物進化の立場から説明する。解剖に対する深い理解が可能になる。医療の修学者には特に有益であろう。
役に立った
2020年5月30日に日本でレビュー済み
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着眼点、発想 に惹かれました❣️ 好奇心を満たされました❗️
2017年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
進化と退化は基本的に同じと理解が出来る一冊です。
進化論が好きな人、難しそうだが興味がある人に是非読んで欲しい一冊です。
進化論が好きな人、難しそうだが興味がある人に是非読んで欲しい一冊です。
2014年4月6日に日本でレビュー済み
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人間の身体に残された、発生学上の痕跡。人類誕生に至る生物の発生の不思議が書かれている。
2007年10月1日に日本でレビュー済み
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人類の体の構造の中に、進化(使わない器官で現れると退化となる)の痕跡を解説した書である。以前読んだ類書の『人体 失敗の進化史』と比べて、系統的でドライに書いてあるので、私にとっては好感が持てた。ただ、細かい骨や筋肉の話が出て来てイラストを見てもすぐには分からないものも多かった。私の読み方として、さらっと読んで分からない所はそのままスルーするので、ストレスにはならなかったけど、きちんと理解しないと気になる人には結構骨かもしれない。これは、本書の解説がまずいと言うわけではなく、本質的に煩雑なものなのだろう。ビデオ等で絵を見ながら解説を聞く形式の方が分かりやすそうだ。
人体の構造がなぜこのようになっているのかに、脊椎動物の歴史、もっと言えば、生物全体の歴史が現れているのは本当に面白い。今回一番面白かったのは、腕と脛の違いだった。腕は肘を固定したまま手首をまわすことが出来るのに対して、足首を廻すには膝もろとも股関節動かさないと廻せない。爬虫類では両方同じ機能があったのに、足の使い方が変化して必要がなくなって退化したものだ。その証拠には、膝も腕と2本の骨があるのに、脛の方は一本は取ってしまっても構わなくなっていて、実際に骨の移植に用いられている。
読みながら、自分の体のあちらこちらを動かしたり押さえたりして確かめているのは、何となく変な光景だが、そうしたくなる面白さのある本だった。
人体の構造がなぜこのようになっているのかに、脊椎動物の歴史、もっと言えば、生物全体の歴史が現れているのは本当に面白い。今回一番面白かったのは、腕と脛の違いだった。腕は肘を固定したまま手首をまわすことが出来るのに対して、足首を廻すには膝もろとも股関節動かさないと廻せない。爬虫類では両方同じ機能があったのに、足の使い方が変化して必要がなくなって退化したものだ。その証拠には、膝も腕と2本の骨があるのに、脛の方は一本は取ってしまっても構わなくなっていて、実際に骨の移植に用いられている。
読みながら、自分の体のあちらこちらを動かしたり押さえたりして確かめているのは、何となく変な光景だが、そうしたくなる面白さのある本だった。
2007年1月8日に日本でレビュー済み
「進化」の逆は「退化」ではない。
第1章のこの言葉がキーとなって、様々な進化に伴う退化や発達を解説してくれる。解剖学の知識がないとつらい部分もあるが、ポイントとなる点はちゃんと図示してくれている。
ヒトの身体がどうしてこのようになったのかがわかることで、その仕組みが理解できる。
ヒトには退化が進行中の組織が多く、人種や性差がかなりあることには驚いた。
第1章のこの言葉がキーとなって、様々な進化に伴う退化や発達を解説してくれる。解剖学の知識がないとつらい部分もあるが、ポイントとなる点はちゃんと図示してくれている。
ヒトの身体がどうしてこのようになったのかがわかることで、その仕組みが理解できる。
ヒトには退化が進行中の組織が多く、人種や性差がかなりあることには驚いた。
2010年3月9日に日本でレビュー済み
とても面白かった。個体発生は系統発生を繰り返すという「反復説」を、この本を読んで実感できた。自分の体に魚類、両生類、爬虫類などの、これまで人類がたどってきた進化の道のりを示す痕跡が随所にあるとわかると、人間は本当にナメクジウオから進化してきたんだなあ。生きものって不思議だなあ、と思ってしまう。
骨は器官の名称などは、どうしても専門用語を使わざるを得ず、説明が難しくなりがちなのは仕方ないかも知れないのけれど、できればもっと噛み砕いて書いてほしかった。でも、面白さは星5つです。
骨は器官の名称などは、どうしても専門用語を使わざるを得ず、説明が難しくなりがちなのは仕方ないかも知れないのけれど、できればもっと噛み砕いて書いてほしかった。でも、面白さは星5つです。
2009年2月24日に日本でレビュー済み
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私たちの体に痕跡として残った退化器官から、どんな進化をしてきたのかが解き明かされ、驚くことばかりで、好奇心一杯で読むことが出来た本です。各特長のある器官の歴史を読み解く中で、何か生物同士での親近感が湧くというか、何か不思議な気持になりました。例えば、患っている外反母趾とサルの足を比較すると、原因の一端が見えてくる…。他にも、各進化段階で体に残るなごりを見ながら説明が進められています。面白い本なので、是非、続編も出版してもらいたいものです。