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進化から見た病気 「ダーウィン医学」のすすめ (ブルーバックス) Kindle版
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ヒトが病気になるのは、進化による必然だった! 感染症、遺伝的疾患、生活習慣病……。「病気」はヒトにとって不都合であるように思えるが、その症状の多くは身体を守るための防御反応であるということ、また、病気の原因遺伝子にはヒトが生き延びるために有益なものがあったということがわかってきた。進化論をもとにした「ダーウィン医学」によって明らかになりつつある、病気があることの意味を豊富な例とともに平易に解説。(ブルーバックス・2009年1月刊)
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2009/1/20
- ファイルサイズ8292 KB
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登録情報
- ASIN : B00POVFQDG
- 出版社 : 講談社 (2009/1/20)
- 発売日 : 2009/1/20
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 8292 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 222ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 89,225位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 464位生物・バイオテクノロジー (Kindleストア)
- - 573位ブルーバックス
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年2月25日に日本でレビュー済み
レポート
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現代病といえる様々な病気について、そのメカニズムを広く学べます。
役に立った
2015年9月12日に日本でレビュー済み
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「ダーウィン医学」とは病気について、「ヒトと病原生物の
両者の視点を基礎に進化生物学・生態学的に読み解き、病気
をよりよく理解し、病気とともに進化してきたヒトという生物
を理解しようとする新しい学問」ということですが、その観点
から病気を巡る様々な問題にアプローチして行きます。
それによって、我々が医療について考える際に、異なる視点を
提供してくれます。
未だその多くは、ダーウィン医学の観点からも未解明ですが、これ
から医療が過熱していくにつれて、ますます重要な視点となって行
くでしょう。
両者の視点を基礎に進化生物学・生態学的に読み解き、病気
をよりよく理解し、病気とともに進化してきたヒトという生物
を理解しようとする新しい学問」ということですが、その観点
から病気を巡る様々な問題にアプローチして行きます。
それによって、我々が医療について考える際に、異なる視点を
提供してくれます。
未だその多くは、ダーウィン医学の観点からも未解明ですが、これ
から医療が過熱していくにつれて、ますます重要な視点となって行
くでしょう。
2017年12月5日に日本でレビュー済み
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一般的な生物学の視点とは違った生物学的な見地で書かれていて面白かった。物事の側面を違った点で見る面白さに改めて気付かされました。
2015年11月15日に日本でレビュー済み
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なぜ人は病気になるのか?ウィルスや細菌と人との関わりについてなど考えさせられるものでした。
取り敢えず今度から風邪を引いたら薬を飲むのは待ってみます。
取り敢えず今度から風邪を引いたら薬を飲むのは待ってみます。
2014年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容的には以前NHKスペシャル?特集でみた内容と同じだが
病気に対する認識を新たにするダーウィン医学的観点がなかっような気がする。
己を知れば百病危うからず?
頑張って長生きしても120歳・・・・。
病気に対する認識を新たにするダーウィン医学的観点がなかっような気がする。
己を知れば百病危うからず?
頑張って長生きしても120歳・・・・。
2021年11月18日に日本でレビュー済み
栃内新(1951年~)氏は、北大理学部卒、同大学院理学研究科博士課程修了、同大学院理学研究院元教授の生物学者。専門は多様性生物学。
本書は、「ダーウィン医学」についてわかりやすく解説したものであるが、あまり聞き慣れない「ダーウィン医学」とは「進化医学」とも呼ばれ、概ね以下のようなものである。
◆米国の医師ランドルフ・ネシーと米国の進化生物学者ジョージ・ウィリアムスによって1991年に提唱された、極めて新しい学問分野。
◆ヒトという生物にとって病気とはどういうものなのかを、ヒトと病原生物の両者の視点を基礎に進化生物学・生態学的に読み解き、病気をより良く理解し、病気とともに進化してきたヒトという生物を理解しようとする。
◆一見不都合に思える病気の諸症状の多くの原因は、自然選択の結果、現在のヒトに引き継がれてきたものであり、それらはヒトの進化にとって有利な意味を持っている、或いは過去において有利な意味を持っていたということを明らかにする。
そして、まず、最も身近な病気である風邪を取り上げ、発熱、咳、鼻水のような症状が何故起こるのか、医者で処方される多数の薬の意味は何か、風邪は本来どのように治すのが望ましいか、を解説している。
次に、AIDSやエボラ出血熱のような「感染症」について、ウイルスや細菌のような病原体とヒトの永遠の進化の競争であること、生活習慣病やアレルギーのような「文明病」について、ヒトの生活環境の変化がヒトの進化を超えるスピードで進んだことによるものであること、「遺伝病」について、病気の遺伝子もヒトが生き延びるために有益であったものもあり、病気の遺伝子を治療するという安易な姿勢な避けるベきであること、などが説明されている。
「病気は治療するべきもの」という現代医学のあり方と、そもそも”治療”とはどういうことなのかについて、改めて考えさせてくれる良書である。
(2014年2月了)
本書は、「ダーウィン医学」についてわかりやすく解説したものであるが、あまり聞き慣れない「ダーウィン医学」とは「進化医学」とも呼ばれ、概ね以下のようなものである。
◆米国の医師ランドルフ・ネシーと米国の進化生物学者ジョージ・ウィリアムスによって1991年に提唱された、極めて新しい学問分野。
◆ヒトという生物にとって病気とはどういうものなのかを、ヒトと病原生物の両者の視点を基礎に進化生物学・生態学的に読み解き、病気をより良く理解し、病気とともに進化してきたヒトという生物を理解しようとする。
◆一見不都合に思える病気の諸症状の多くの原因は、自然選択の結果、現在のヒトに引き継がれてきたものであり、それらはヒトの進化にとって有利な意味を持っている、或いは過去において有利な意味を持っていたということを明らかにする。
そして、まず、最も身近な病気である風邪を取り上げ、発熱、咳、鼻水のような症状が何故起こるのか、医者で処方される多数の薬の意味は何か、風邪は本来どのように治すのが望ましいか、を解説している。
次に、AIDSやエボラ出血熱のような「感染症」について、ウイルスや細菌のような病原体とヒトの永遠の進化の競争であること、生活習慣病やアレルギーのような「文明病」について、ヒトの生活環境の変化がヒトの進化を超えるスピードで進んだことによるものであること、「遺伝病」について、病気の遺伝子もヒトが生き延びるために有益であったものもあり、病気の遺伝子を治療するという安易な姿勢な避けるベきであること、などが説明されている。
「病気は治療するべきもの」という現代医学のあり方と、そもそも”治療”とはどういうことなのかについて、改めて考えさせてくれる良書である。
(2014年2月了)
2009年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人体は極めて精巧にできているが、いちから合理的に設計して構成されたものではなく、長い進化の歴史において、それぞれの時代と環境に生き残るために間に合わせの改善を重ねてきた結果の蓄積である。したがって過去において都合のよかった遺伝子が、現在病気の原因となる不都合な厄介者になってしまうことはしばしば起こる。
本書は、病気の根源を生物の進化史の中に求め、どのような治療の仕方が自然の理に適うものであるかを解明していこうとする、「ダーウィン医学」と呼ばれることになった新しい考え方を紹介するものである。類書はいくつかあるようだが、本書はコンパクトにまとめられており、手軽に読める本としてお勧めできる。
「ダーウィン医学」の立場から是非考察して欲しいのは、東洋医学の信憑性である。東洋医学に現れる「経絡」だとか「つぼ」だとかいうものは、進化論の立場からどのように説明されるのだろうか。
本書は、病気の根源を生物の進化史の中に求め、どのような治療の仕方が自然の理に適うものであるかを解明していこうとする、「ダーウィン医学」と呼ばれることになった新しい考え方を紹介するものである。類書はいくつかあるようだが、本書はコンパクトにまとめられており、手軽に読める本としてお勧めできる。
「ダーウィン医学」の立場から是非考察して欲しいのは、東洋医学の信憑性である。東洋医学に現れる「経絡」だとか「つぼ」だとかいうものは、進化論の立場からどのように説明されるのだろうか。
2016年1月11日に日本でレビュー済み
職場では「早く医者にかかって風邪を治せ」とよく言われます。「病気になるやつは自己管理のできないダメなやつだ」 はい、私はそのダメなやつ代表です。でも病気にかかりたくてかかる人などいないと思います。いつも医院や病院で出会う大勢のダメな人の仲間達!あなたたちのせいではないのです。何がしかのウイルスを拾って、体が免疫反応を示し、症状が出て風邪になります。苦しいです。でも体の中では免疫細胞たちが必死で戦っているのです。それが熱であり、咳であり、鼻水であり、下痢であり、、、。薬を服用すれば症状は和らぎ楽にはなります。でも完治までの日数は伸びます。幸い、私の主治医は理解のある先生で、「風邪を治す薬はないよ。症状を緩和するだけです。」 「ご飯が食べられるなら点滴は不要(栄養点滴)です。」 「薬は最小限にします。」とおっしゃられます。薬は肝臓に負担がかかりますからね。 生物は感染した細菌やウイルスと闘い、時には大量死したり、時にウイルスと折り合いをつけ、すなわちウイルスのDNAを同化し(ヒトのDNAの約30%は過去に感染したウイルスのDNAらしい)、いわば共進化してきたわけです。今後もこの形での進化は起こるでしょう。ときおり苦しむウツ症状も気分の落ち込みも自己防衛のために体がそうしている。なんて書かれた日にはもう涙なしには読めませんでした。私は社会人として失格(2回も言われました)でも、生き物としては至極真っ当なんですね。とにかく死ぬまではこの体で生きていくしかありません。この一冊のおかげで心がずいぶん楽になりました。