豊富な資本を持たないスタートアップが、新規事業の検討を行う際に、とても参考になる本です。
具体的な内容は、顧客価値(WTP−価格)を高める方法、価格設定の際の考え方、顧客とのコミュニケーション、経営資源と価値提供プロセス、営業利益から顧客価値や価値提供プロセルを検討するボトムアップ・アプローチなど。
すべての章で何らかの発見があり、メモをとりながら読みました。
文章が明快で分かりやすい点も好印象です。
経営学の専門的な知識がほとんどない私でも、しっかりと内容を理解することができました。
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ビジネスモデルのグランドデザイン 単行本 – 2011/12/15
川上 昌直
(著)
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購入オプションとあわせ買い
女性に爆発的に支持されたEASYTONE。驚異的なリピーター率と利益率向上を同時に実現したたざわ湖スキー場。―「顧客満足」×「事業の利益」というハイブリッドな価値創造で、新規事業の立ち上げや事業変革に成功した秘訣を解き明かす。第41回日本公認会計士協会学術賞(MCS賞)授賞
- ISBN-104502691801
- ISBN-13978-4502691805
- 出版社中央経済社
- 発売日2011/12/15
- 言語日本語
- 本の長さ239ページ
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商品の説明
著者について
川上昌直 兵庫県立大学経営学部教授。1974年大阪に生まれる。2001年神戸商科大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得退学。福島大学経済学部(再編を経て経済経営学類)助教授。2007年兵庫県立大学経営学部准教授。2012年より現職。
登録情報
- 出版社 : 中央経済社 (2011/12/15)
- 発売日 : 2011/12/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 239ページ
- ISBN-10 : 4502691801
- ISBN-13 : 978-4502691805
- Amazon 売れ筋ランキング: - 557,889位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
事業をつくるときには大きく分けて2つのやり方があると思う。1つ目はこんなことやったらおもろいからやるといって、直感的に行動するやり方、もう1つは机の上で分析を重ねて理論を用いて成功するやり方を積み上げるやり方。
後者の机の上で分析をする時に使われるのが、ビジネスモデル。そのビジネスモデルの復習と新しい視点を入れたのがこの本。顧客を決めて、価値をどう提供するのかを考え、利益を生む。
「ビジネスモデルとは?」を学ぶのにいいかもしれない一冊。
【キーワード】
模倣の対象
金と顧客
目的
ビジネスモデル
分析→デザイン
【引用】
どのような顧客に対して、どのような価値を、どのようにして提供し、最終的にどこで儲けるのかといった設計図のプレゼンテーションが必要である。このような場合に、ビジネスモデルが真価を発揮する
顧客満足と利益を主従関係でとらえるとするならば、顧客満足が「主」、利益は「従」である
まず顧客を明確化し、そののち当該顧客に共通の要望を、提供物を通じて満たす。それこそが、バリュー・プロボジションへの典型的なアプローチ方法
顧客は目に見える商品を欲しているのではなく、「何らかの問題を解決したがっている」
顧客へのバリュー・プロポジションとは、顧客に対して、わが社と取引をすれば「○○という成果を約束する」ということを訴えるもの
【メモ】
(支払意欲-価格)+(価格-コスト)=価値
ビジネスモデル/事業システム
ビジネスモデルの構成要素
I.O.Uアプローチ
4Pと4C
2つのプライシング
収益モデル
利益創出
【手に入れたきっかけ】
覚えていない…
後者の机の上で分析をする時に使われるのが、ビジネスモデル。そのビジネスモデルの復習と新しい視点を入れたのがこの本。顧客を決めて、価値をどう提供するのかを考え、利益を生む。
「ビジネスモデルとは?」を学ぶのにいいかもしれない一冊。
【キーワード】
模倣の対象
金と顧客
目的
ビジネスモデル
分析→デザイン
【引用】
どのような顧客に対して、どのような価値を、どのようにして提供し、最終的にどこで儲けるのかといった設計図のプレゼンテーションが必要である。このような場合に、ビジネスモデルが真価を発揮する
顧客満足と利益を主従関係でとらえるとするならば、顧客満足が「主」、利益は「従」である
まず顧客を明確化し、そののち当該顧客に共通の要望を、提供物を通じて満たす。それこそが、バリュー・プロボジションへの典型的なアプローチ方法
顧客は目に見える商品を欲しているのではなく、「何らかの問題を解決したがっている」
顧客へのバリュー・プロポジションとは、顧客に対して、わが社と取引をすれば「○○という成果を約束する」ということを訴えるもの
【メモ】
(支払意欲-価格)+(価格-コスト)=価値
ビジネスモデル/事業システム
ビジネスモデルの構成要素
I.O.Uアプローチ
4Pと4C
2つのプライシング
収益モデル
利益創出
【手に入れたきっかけ】
覚えていない…
2017年10月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ビジネスを設計するための知識が満載。非常に難しい内用薬を分かりやすく書いてあり、参考になりました。
2012年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
顧客価値と収益性を引き出すモデルを0から描くためのヒントが明確かつ具体的にカバーされた一冊。本書の特徴は、一貫して経営学の理論と実際のビジネスの現象面を理実一体で捉えている点。読者に対して、顧客価値と収益性を不岐命題として追及する意義を問いかけるのと同時に、普遍的な成功ビジネスの構成要素を探るための洞察過程を提示してくれる。ダイナミックな思考と実践ビジネスの中で検証を試みる筆者の研究スタイルから生まれた本書は、学生にとっても実務者にとっても一読の価値大。これからも読む度に新たなヒントが発見できそうな一冊。
2012年2月28日に日本でレビュー済み
久しぶりに素晴らしい経営書に出逢いました。
経営学をわかりやすく理論と事例を基に解説してあることはもちろんですが、
今の時代だからこそ必要なエッセンスが凝縮されています。
歴史的転換点である今、企業人として、一人の人間として
どのように生き抜いていくべきなのか・・・
気持ちはあっても、その方向性に誰もが迷いますが、
その大きなヒントがたくさん詰まっています。
企業経営者や新規事業担当、営業職、広報など
企業の重要な役割を担うビジネスパーソンにとって、
視野が広がる大事なメッセージに出逢えることはもちろん、
学生をはじめ、自分軸を探している人にとっても、
パーソナルブランディングの第一歩として大切なメッセージが発見できるように思います。
何度も繰り返し読み直したくなる素晴らしい本です。
経営学をわかりやすく理論と事例を基に解説してあることはもちろんですが、
今の時代だからこそ必要なエッセンスが凝縮されています。
歴史的転換点である今、企業人として、一人の人間として
どのように生き抜いていくべきなのか・・・
気持ちはあっても、その方向性に誰もが迷いますが、
その大きなヒントがたくさん詰まっています。
企業経営者や新規事業担当、営業職、広報など
企業の重要な役割を担うビジネスパーソンにとって、
視野が広がる大事なメッセージに出逢えることはもちろん、
学生をはじめ、自分軸を探している人にとっても、
パーソナルブランディングの第一歩として大切なメッセージが発見できるように思います。
何度も繰り返し読み直したくなる素晴らしい本です。
2012年1月7日に日本でレビュー済み
ビジネスのことを頭の中で悶々と考えてる人に読んでほしい本。
大学で情報学を専攻している私でも読むことのできる本書。
一貫して「Who-What-How」を軸に話が進められていることが大きな特徴で
“顧客価値”とそれに伴う“利益”や“提供方法”を学び、最終的には“グランドデザインの創造”を目標に
その肉付けとなるコンテンツが各章に多く散りばめられていて
例えば「ブルーオーシャン戦略のアクション・マトリクス」、「FREEの利益パターン」などなど
そして、著者自身が携わった「リーボックのEASYTONE」や「たざわ湖スキー場」の事例は興味深く
読み進めていく内に徐々に理解していく面白い本です。
各章に「はじめに」と「おわりに」さらには、終章に「本書のまとめ」があることも
読者のことを考えた思いやりのある温かい本になっているように感じました。
一読した後でも、もう一度、もう一度と読みたくなる本です。
大学で情報学を専攻している私でも読むことのできる本書。
一貫して「Who-What-How」を軸に話が進められていることが大きな特徴で
“顧客価値”とそれに伴う“利益”や“提供方法”を学び、最終的には“グランドデザインの創造”を目標に
その肉付けとなるコンテンツが各章に多く散りばめられていて
例えば「ブルーオーシャン戦略のアクション・マトリクス」、「FREEの利益パターン」などなど
そして、著者自身が携わった「リーボックのEASYTONE」や「たざわ湖スキー場」の事例は興味深く
読み進めていく内に徐々に理解していく面白い本です。
各章に「はじめに」と「おわりに」さらには、終章に「本書のまとめ」があることも
読者のことを考えた思いやりのある温かい本になっているように感じました。
一読した後でも、もう一度、もう一度と読みたくなる本です。
2012年1月25日に日本でレビュー済み
ビジネスモデルの定義から、それを作り上げていく(グランドデザイン)していく考え方を、様々なフレームワーク(ブルー・オーシャン戦略のアクションマトリクス、FREE)や真に大切にすべきである「Who-What-How」の関係や「job to be done」、「WTP」などなどを元に書かれています。
起業を考えている人には必読の一冊であると思います。ここに出てくる参考文献も大切にしたい本がいっぱいです。
著者が実際に関わった事例である、ReebokのEASYTONEやたざわ湖のスキー場などリアルな事例もでてきます。
今自分が人に一番オススメしたい一冊です!学べるところが多すぎて1度では消化しきれません。
起業を考えている人には必読の一冊であると思います。ここに出てくる参考文献も大切にしたい本がいっぱいです。
著者が実際に関わった事例である、ReebokのEASYTONEやたざわ湖のスキー場などリアルな事例もでてきます。
今自分が人に一番オススメしたい一冊です!学べるところが多すぎて1度では消化しきれません。
2011年12月28日に日本でレビュー済み
これまでの伝統的な経営学の理論を紹介した上で著者独自の論理に導かれるので一度読み出したら止まらないほど引き込まれます。
またこれまでの理論では不十分である部分にも的確に指摘した上で新たな思考方法や方法論を紹介するなど問題提起からの結論までが明瞭に述べられているので内容は濃いですがストレスなく読み終える事ができました。本当に秀逸な作品です☆
レビューを書いていますが、逆に誰にも教えたくない本であり今後も何度も読み直していきたい一冊です!
またこれまでの理論では不十分である部分にも的確に指摘した上で新たな思考方法や方法論を紹介するなど問題提起からの結論までが明瞭に述べられているので内容は濃いですがストレスなく読み終える事ができました。本当に秀逸な作品です☆
レビューを書いていますが、逆に誰にも教えたくない本であり今後も何度も読み直していきたい一冊です!