奥田浩美さんの最新刊であり、二冊目の著書となる『会社を辞めないという選択』。
当初、タイトルを一見した時は「転職をせず(or諦めて)会社に残り続けるための処世術」について書かれていると思っていました。
でも実際に読んでみたら『あなたが起業ではなく会社という存在を用いた場合、これからどのように自分を活かし高めていきますか?』について書かれていました。
例えば、以下のような感じす。(内容一部抜粋)
●職場内での意見の合わない人との向きあい方
→自分と意見が合わない人、対立する人は、自分が表現できない部分を持っている。
つまり自分を補完してくれる存在になり得る。
●3年後に求められるものを(人・お金・時代に照らし合わせて)意識すること
→今直ぐに求められるものと、3年後に求められるものを考える。
今売れるものだけを売っていたのでは、数年後には立ち行かなくなってしまう。
●不人気な部署やポジションで変革を起こせるか?
→会社内で不人気なところほど、一人の影響力が大きい。この凹みを出っ張った部分に変える。
そこには大きな伸びしろがある。
他にも色々書かれていますが、正直なところ、この本に書かれているのは『キッカケ』です!
なぜなら概念的な記述になっている点も、複数あるからです。
でもそれは、【読了後、自分なりの『咀嚼』と『行動』を伴うが大切だよ!】という著者メッセージとして自分は受け取りました。
「具体的な事例をもっと知りたい!」という人や「この一冊だけじゃ分からないな~」という方は、例えば下記の本等と併読してみては如何でしょうか?
30歳にてSAPジャパンで史上最年少の部長に着任された金田 博之さんの『仕事に才能はいらない』
■仕事に才能はいらない
金田 博之 (著)
や、SONYにて子犬型ペットロボット『AIBO』を手掛けられた天外 伺朗(土井 利忠)さんの
■人材は「不良社員」からさがせ -奇跡を生む「燃える集団」の秘密
天外 伺朗 (著)
などと読み比べてみることをオススメします。おそらく色々な共通点が見えてくると思います。(自分の場合、かなり共通項が見つかりましたので)
この本は読み終わったら、自分の立場や現状に、もう一段階落としこみが必要な一冊ですが「今の現状に『満足』している人」、「転職や起業をすべきか『モヤモヤ』している人」にオススメです!
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会社を辞めないという選択 会社員として戦略的に生きていく 単行本 – 2015/2/5
奥田 浩美
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「会社にいるとやりたいことができない! 」と思ってない?
自分だけの強みを活かして大きな仕事をなしとげる方法を、
スタートアップ企業1000社の栄枯盛衰を見続けてきた起業家・奥田浩美が説く。
第1章 起業家思考があなたの強みを活かす
・自分が今の会社にいる理由とは
・会社を“使って"やりたいことをやるには
・あなたのビジョンと会社のビジョンを考える
・会社員は最もかっこいい働き方ができる
第2章 会社に居るからこそ社会を大きく変えられる
・今の社会に足りないものは一体何か
・社会はあなたにどんな能力を求めているのか
・会社を、そして社会を、あなたが生き延びさせる
・黒子から黒幕へ
第3章 個人を活かすチーム作りと成長戦略
・苦手な人は良い持ち駒になる
・欠点を埋めるより、長所を鋭利にすべし
・“怒る"という価値の減少
第4章 IT、地域、情報格差 -ビジネスで人を幸せにするには
・情報格差が広がりすぎている
・本当の意味でのモバイルワークを
・無力感を超えて
自分だけの強みを活かして大きな仕事をなしとげる方法を、
スタートアップ企業1000社の栄枯盛衰を見続けてきた起業家・奥田浩美が説く。
第1章 起業家思考があなたの強みを活かす
・自分が今の会社にいる理由とは
・会社を“使って"やりたいことをやるには
・あなたのビジョンと会社のビジョンを考える
・会社員は最もかっこいい働き方ができる
第2章 会社に居るからこそ社会を大きく変えられる
・今の社会に足りないものは一体何か
・社会はあなたにどんな能力を求めているのか
・会社を、そして社会を、あなたが生き延びさせる
・黒子から黒幕へ
第3章 個人を活かすチーム作りと成長戦略
・苦手な人は良い持ち駒になる
・欠点を埋めるより、長所を鋭利にすべし
・“怒る"という価値の減少
第4章 IT、地域、情報格差 -ビジネスで人を幸せにするには
・情報格差が広がりすぎている
・本当の意味でのモバイルワークを
・無力感を超えて
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2015/2/5
- ISBN-10482226842X
- ISBN-13978-4822268428
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登録情報
- 出版社 : 日経BP (2015/2/5)
- 発売日 : 2015/2/5
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 200ページ
- ISBN-10 : 482226842X
- ISBN-13 : 978-4822268428
- Amazon 売れ筋ランキング: - 677,303位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,515位経営学 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2016年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今後参考にしていきたいと思います。同じ様な本が有ったら購入したいと思います。
2020年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すみません、、全く共感できない。申し訳ないが、久しぶりに全くわからない本であった。。多分、読む人が読めばいいのだろうが、1960年代なら正しいかもしれない。これだけ落ちて来た今の日本には会社に残らない選択こそ必要に思える。
2016年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
望んでた内容と違いました。
筆者の事業の話やありきたりなチーム論、一般論。
実用的な内容があまりなく残念です。
評価が高かった為かギャップもとても大きかったので、低評価です。
筆者の事業の話やありきたりなチーム論、一般論。
実用的な内容があまりなく残念です。
評価が高かった為かギャップもとても大きかったので、低評価です。
2015年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人的に、いま、日本の企業、終身雇用、サラリーマンということについて、考え、また、いろいろな方と話すことが増えている中、タイトルに惹かれて読みました。
執筆者ご本人を知っていることもあり、奥田さんらしさ満載の本だと思います :-)
ここで書いてあることの多くは同意でき共感できるのですが、(あえてかもしれませんが)ビジョンがない人にとっての会社の意義、みたいなことについてあまり触れられていなかったので、そこについてもうちょっと詳しく聞いてみたいところ。また、僕自身今一度考え、いろいろな人と話して、これからの会社の在り方、サラリーマンの価値を高められたらいいなと思いました。あと、変化しないことの意義とか、ね。
このあたり、奥田さんが想定しているところとはちょっと違うかもしれませんが、ただ「会社に属する」という観点で物事を考えたとき、全員が全員、能動的に動く必要性があるのかどうかについては今一度深く考え直してみたいです。この部分は、書籍の中で書かれていた「会社の中の自分の居場所探し」みたいなところに通ずるとも思っていて、もしかしたらこれからの企業体、そして会社員が意識していく必要があるのかもとも。
そして、タイトルの意味を改めて正面から考えたとき、とにかく会社員を続けることの強み、みたいな視点で、これからいろいろと考えて取り組みたいと思わせてくれる本でした。
あと、会社という枠を越えたところで、4章で触れられていた限界集落の話は、ぜひ直接伺って実際にこの眼で観てみたいです。
執筆者ご本人を知っていることもあり、奥田さんらしさ満載の本だと思います :-)
ここで書いてあることの多くは同意でき共感できるのですが、(あえてかもしれませんが)ビジョンがない人にとっての会社の意義、みたいなことについてあまり触れられていなかったので、そこについてもうちょっと詳しく聞いてみたいところ。また、僕自身今一度考え、いろいろな人と話して、これからの会社の在り方、サラリーマンの価値を高められたらいいなと思いました。あと、変化しないことの意義とか、ね。
このあたり、奥田さんが想定しているところとはちょっと違うかもしれませんが、ただ「会社に属する」という観点で物事を考えたとき、全員が全員、能動的に動く必要性があるのかどうかについては今一度深く考え直してみたいです。この部分は、書籍の中で書かれていた「会社の中の自分の居場所探し」みたいなところに通ずるとも思っていて、もしかしたらこれからの企業体、そして会社員が意識していく必要があるのかもとも。
そして、タイトルの意味を改めて正面から考えたとき、とにかく会社員を続けることの強み、みたいな視点で、これからいろいろと考えて取り組みたいと思わせてくれる本でした。
あと、会社という枠を越えたところで、4章で触れられていた限界集落の話は、ぜひ直接伺って実際にこの眼で観てみたいです。
2015年2月25日に日本でレビュー済み
『会社を辞めないという選択』という題名に
正直 何故 今しがみつく事を勧めるのか???と
思いました。
読み始めて そういう事ではなく
逆に何故私は今の仕事に魅力を感じたのだろう...
何故選んだのだろうか?
を考えさせられました。
前著の「見切り発車でうまくいく」を読んで
ぼーっとしている自分に活を入れ
私はこれがしたい!という思いを行動におこし
確かに開けて来た世界がありました。
仕事と趣味の境界が曖昧な場に出かけ
会社とも自分のためともどちらとも言えない時間に
喜びと情熱を感じる中、どこか迷う自分がありました。
そしていま一歩踏み出す事に試行錯誤の中
著者の生きてきた道を知る事によって
より具体的な愛あるヒントが幾つもありました。
How toものではないので
本の中に答えはありません。
どう生きるかは自分しかわかりませんし
行動を起こさなけえばならないのはあなた自身ですと
嫌という程思い知らされます。
どこで何をするかではなく
今やるべき事は何か なんですね。
動いている人はとっくに先を歩いている。
知識より行動
出来なくとも行動
躊躇なく行動出来る=才能
違っていい、違うからこそ良いのだと
だから臆する事なく行動し自分の思いを発信すればよいのだと
著者は言う。
垣根をこえたチーム力が必要とされる今
私は何が出来るだろう
進化している人は何事にも素直で
そしてカッコいい。
自分もそうありたい。
新たにスタートを切る事が出来る一冊だと思います!
正直 何故 今しがみつく事を勧めるのか???と
思いました。
読み始めて そういう事ではなく
逆に何故私は今の仕事に魅力を感じたのだろう...
何故選んだのだろうか?
を考えさせられました。
前著の「見切り発車でうまくいく」を読んで
ぼーっとしている自分に活を入れ
私はこれがしたい!という思いを行動におこし
確かに開けて来た世界がありました。
仕事と趣味の境界が曖昧な場に出かけ
会社とも自分のためともどちらとも言えない時間に
喜びと情熱を感じる中、どこか迷う自分がありました。
そしていま一歩踏み出す事に試行錯誤の中
著者の生きてきた道を知る事によって
より具体的な愛あるヒントが幾つもありました。
How toものではないので
本の中に答えはありません。
どう生きるかは自分しかわかりませんし
行動を起こさなけえばならないのはあなた自身ですと
嫌という程思い知らされます。
どこで何をするかではなく
今やるべき事は何か なんですね。
動いている人はとっくに先を歩いている。
知識より行動
出来なくとも行動
躊躇なく行動出来る=才能
違っていい、違うからこそ良いのだと
だから臆する事なく行動し自分の思いを発信すればよいのだと
著者は言う。
垣根をこえたチーム力が必要とされる今
私は何が出来るだろう
進化している人は何事にも素直で
そしてカッコいい。
自分もそうありたい。
新たにスタートを切る事が出来る一冊だと思います!
2015年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この手の本って最近少しづつ増えてきたような気がする。
けっきょく筆者は、リーマンしていない独立した状態で
書かれているので私にはイマイチでした。
けっきょく筆者は、リーマンしていない独立した状態で
書かれているので私にはイマイチでした。
2016年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
15年勤めた会社で閉塞感を感じ、まさに辞めよようかと悩んでいたときに出会った本です。
一読し自分の悩みとピッタリの内容に驚いて、二度目は書かれていることを自分のパターンに当てはめて一つ一つ咀嚼していくと、いくつかの悩みがほどけていくように感じ、思い悩む気持ちが楽になりました。考え方のアドバイスをもらったので、後は行動として実践していくのみです。
また自信が無くなったりモチベーションが下がった時は読み返したいと思います。
一読し自分の悩みとピッタリの内容に驚いて、二度目は書かれていることを自分のパターンに当てはめて一つ一つ咀嚼していくと、いくつかの悩みがほどけていくように感じ、思い悩む気持ちが楽になりました。考え方のアドバイスをもらったので、後は行動として実践していくのみです。
また自信が無くなったりモチベーションが下がった時は読み返したいと思います。