あの炎の講演家、【鴨頭嘉人】さんの師匠である西任暁子さんの著書と、聞いて試しに読んでみた。
この本はSTEP1～5まであるが、一番重要なのが【STEP1】。
相手を好きになるコツを実践する事で、どんな人でもちょっとだけ楽しく話せるのを実感した！
ちょっと強面の人でも、逆に弱気で話しても面白くなさそうな人でも、自分が変わる事によって楽しく話せるんだ！という気付きはとても良い気分だった。
「ワインお好きなんですか？」
「いいえ」
こんな感じで予想と違う答えが返ってきた時、私はいつも困って会話が続かなかった。
この本はそんな会話の具体例も含めて、かなり共感できることが多く、それに対するあらゆる解決策が書かれている。
正直この本に書いてあることを実践すれば、コミュニケーションは99％ぐらいマスターできると思う。
書いてあるテクニックもとりわけ難しい事はない。ただ、STEP1から順番に確実に身に付けていけば、時間はかかるかもしれないが間違いなくコミュニケーションの達人になれる！
こんな良書が「kindle unlimited」に並んでいるのはホントにラッキー！
加入している方、初対面の人と会話が続かない方はまず目次だけでも読んでくれ！！
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出版社より
今日からできる！話の「場」の作り方、盛り上げ方！
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「卵を飲み込む」イメージで、声を出す準備をしましょう「しばらく誰とも話さずにいたら、いざ話そうとしたときに声が出なかった」という経験、ありませんか？ 原因は喉の筋肉が固まってしまっていること。 人と会う前、お話する前には一言目から明るい声が出せるように、きちんと準備しましょう。 卵をツルっと飲み込むイメージで「んがっ」と言ってみましょう。 |
褒め方のコツは「○○なほど」「プロとしか思えないほど、素敵な声だな」 と感じたとき、 「プロみたいに素敵な声ですね！」 とほめてもいいのですが、 「声のお仕事をされているんですか？」と聞くと、「褒め」＋「質問」になり、より会話が盛り上がります。 「○○なほど」を見つけたら、ぜひ質問につなげましょう！ |
「変化を伝える」と喜んでもらえる！「○○さんは素敵な笑顔ですね！」 とだけ言うより 「朝から雨が降っていて気分が沈んでいたのですが、○○さんの笑顔を見たら元気になりました！」 と、自分の変化を伝えた方が喜んでもらえます。 相手の魅力に触れて、気分や気持ちに変化が生まれたら、ビフォーと一緒に伝えてみましょう！ |
言葉だけじゃない！相手の話を引き出すジェスチャー
全身であいづちを打つ
これらの身体表現は程度の差こそあれ、誰もが自然にやっていることです。
これらの表現を無意識に任せるだけでなく、意識的に表現として取り入れることができれば、身体をメッセージとして使うことができます。
いきなり全部できなくても、できそうなものから無理のない程度に取り入れてみてください。
相手の反応が変わるかもしれません。
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